説明

新科實業有限公司により出願された特許

71 - 80 / 361


【課題】作業効率が良くかつ製造コストが低く、フィン同士の間隔を小さくすることにより小型化が可能なヒートシンクの製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面に接着剤4が塗布された平板2aを複数枚積層して、接着剤4を固化させることにより一体化して積層体3を形成する工程と、平坦なベース板1上に各平板2aの端面をそれぞれ載置して、積層体3をベース板1上に固着する工程と、接着剤4を溶解させて平板2a同士の間から除去する工程と、を含む。積層体3をベース板1上に固着する工程は、積層体3を複数の小ブロック3’に分割してから、小ブロック3’をベース板1上に固着する工程であってもよい。 (もっと読む)


【課題】本体の側面に配線が配置された積層チップパッケージを、低コストで短時間に大量生産する。
【解決手段】積層チップパッケージは、本体と、本体の側面に配置された複数のワイヤを含む配線とを備えている。本体は、積層された複数の半導体チップと、半導体チップとワイヤとを電気的に接続する複数の電極とを含んでいる。積層チップパッケージの製造方法は、配列された複数の分離前本体2Pと、隣接する2つの分離前本体2Pの間に形成された、複数の予備ワイヤ143を収容するための複数の孔とを含む基礎構造物120を作製する工程と、めっき法によって、複数の孔内に予備ワイヤ143を形成する工程と、複数の分離前本体2Pが互いに分離され且つ予備ワイヤ143が2組に分断されて2つの異なる本体のワイヤになるように、基礎構造物120を切断する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】セラミックスの焼結体からなる圧電素子を母体から切断分離する際に、微粉末の発生を抑制する。
【解決手段】セラミックスの焼結体を含む圧電素子の製造方法は、圧電素子となるべき部分である圧電素子形成部23を有する平板状の母体21の一方の面S1に、圧電素子形成部23の周囲の少なくとも一部に位置する切り代22に沿って溝24を形成する工程と、溝24が形成された母体21の他方の面S2から、切り代22に沿って、かつ溝24に向けて切断刃を動かしながら、母体21を切断する工程と、を有している。溝24は、切断刃の各面が貫通する位置で、溝24の面が一方の面S1に向かって広がる向きに傾斜するように形成される。 (もっと読む)


【課題】性能の劣化が抑制可能な薄膜電子素子の個片化方法及びその方法により製造された電子素子搭載粘着性シートを提供する。
【解決手段】互いに離間する2つの電子素子13がその上に形成された基板を準備する工程と、サポート基板S2が電子素子13を介して基板と対向するように、接着層15を介して基板とサポート基板S2とを貼り合わせる工程と、基板を除去して電子素子13及び接着層15を露出させる工程と、露出された電子素子13及び接着層15と加熱により粘着力が低下する材料を含むダイシングテープ11とを貼り付ける工程と、サポート基板S2を除去する工程と、接着層15をダイシングテープ11及び電子素子13から剥離して電子素子13を露出させる工程と、ダイシングテープ11を加熱することで電子素子13をダイシングテープ11から分離する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの変位特性に影響を与えず、スライダの姿勢角の調整と安定化を実現すると共に、データを高記録密度で書き込み及び読み出し可能とする。
【解決手段】ヘッド素子を有するスライダ14と、ロードビームと、ロードビームの先端部に設けられた支点と、スライダをこの支点の回りに回動自在に支持するスライダ支持板と、スライダ支持板にその平面に沿った回転力を付与する駆動素子と、スライダ支持板と機械的に連結された第1の先端ジョイント部及びロードビームと機械的に連結された第1の基端ジョイント部を両端に有する第1のリンク部33aと、スライダ支持板と機械的に連結された第2の先端ジョイント部及びロードビームと機械的に連結された第2の基端ジョイント部を両端に有する第2のリンク部33bとを備えており、第1のリンク部の延長線及び第2のリンク部の延長線が共に支点の位置へ向かっており、互いに交差するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップにおいて、バネ部材の数を増やすことなく液晶素子の波面位相の調整精度を高める。
【解決手段】光ピックアップは、光ビームを出射するレーザ光出射装置を含む固定部24と、光記録媒体に光ビームを集光させる対物レンズ14と、レーザ光出射装置と対物レンズ14の間に位置し、光ビームの波面位相を調整する液晶素子11と、液晶素子11への印加電圧または印加電流を制御する液晶制御素子26と、を含む可動部25と、を有している。可動部25は、固定部24に対して、光ビームの対物レンズ14を通る光軸Cと実質的に直交する方向に移動可能である。液晶制御素子26は入力ライン34によって固定部25に電気接続され、出力ライン35によって液晶素子11に電気接続されており、入力ライン34の本数は出力ライン35の本数よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】正常に動作しない半導体チップを含んでいても、正常に動作しない半導体チップを含んでいない場合と同等の機能を有する積層チップパッケージを実現する。
【解決手段】複合型積層チップパッケージ1は、積層されたサブパッケージ1A,1Bを備えている。サブパッケージ1A,1Bは、本体2と、本体2の側面に配置された配線3を備えている。本体2は、少なくとも1つの第1の種類の階層部分10Aを含む主要部分2Mを有している。下側のサブパッケージの本体2は、主要部分2Mの上面に配置された複数の第1の端子4を有し、上側のサブパッケージの本体2は、主要部分2Mの下面に配置された複数の第2の端子を有している。少なくとも1つのサブパッケージにおける主要部分2Mは、少なくとも1つの第2の種類の階層部分10Bを含んでいる。階層部分10Aは良品の半導体チップを含み、階層部分10Bは不良の半導体チップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】積層チップパッケージを、低コストで短時間に大量生産する。
【解決手段】積層チップパッケージは、本体と、本体の少なくとも1つの側面に配置された配線を備えている。本体は、積層された複数の階層部分を含むと共に上面と下面を有する主要部分と、主要部分の上面と下面の少なくとも一方に配置されて配線に電気的に接続された複数の端子を有している。積層チップパッケージの製造方法では、それぞれ配列された複数の分離前本体2Pを含む複数の第1の積層基礎構造物を作製し、複数の第1の積層基礎構造物を積層して第2の積層基礎構造物を作製し、第2の積層基礎構造物を切断することによって、分離前本体2Pが2つの方向にそれぞれ複数個ずつ並んだブロック121を形成し、ブロック121に含まれる複数の分離前本体2Pに対して一括して配線を形成し、複数の分離前本体2Pを互いに分離する。 (もっと読む)


【課題】正常に動作しないチップ内の回路に起因する問題を低減しながら、正常に動作しないチップを使用不能にする。
【解決手段】積層チップパッケージ1は、それぞれ半導体チップ20を含み積層された複数の階層部分11〜18を備えている。複数の階層部分は、第1の種類の階層部分と第2の種類の階層部分とを含んでいる。半導体チップ20は、回路22に電気的に接続された複数の電極パッド23と、複数の貫通電極とを有している。上下に隣接する2つの階層部分において、一方の階層部分における半導体チップ20の複数の貫通電極は、他方の階層部分における半導体チップ20の対応する貫通電極にそれぞれ電気的に接続されている。第1の種類の階層部分は、複数の貫通電極をそれぞれ対応する電極パッド23に電気的に接続する複数の配線26を含むが、第2の種類の階層部分は複数の配線26を含まない。 (もっと読む)


【課題】 高性能化、高信頼性及び低コスト化が十分に実現可能な薄膜素子の製造方法及び薄膜素子並びにその薄膜素子を用いたヘッドジンバルアセンブリ、及び、ハードディスクドライブを提供する。
【解決手段】 基板S1上に電極膜13、17含む積層体Kを形成する工程と、積層体Kを所定の形状に加工して基板S1上に薄膜素子部Mを形成する工程と、サポート基板S2が薄膜素子部Mを介して基板S1と対向するようにサポート基板S2を接着膜23で基板S1に貼り合わせる工程と、貼り合わせ工程後に、基板S1を除去する工程と、基板S1の除去工程後に、基板S1が除去された側の薄膜素子部M上に低剛性膜11を形成する工程と、低剛性膜11の形成工程後に、サポート基板S2及び接着膜23を除去する工程と、を備え、低剛性膜11の形成工程とサポート基板S2及び接着膜23の除去工程との間に、低剛性膜11上に基板を設けない。 (もっと読む)


71 - 80 / 361