説明

オーストラリアン ニュークリア サイエンス アンド テクノロジー オーガニゼーションにより出願された特許

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【解決課題】生物学的物質を放出可能に封入するための過程が提供される。
【解決手段】本過程は、前駆体物質と生物学的物質と、非極性溶媒に溶解した界面活性剤溶液を混合して乳液を形成することを含む。この乳液は、非極性相に分散した極性相を含み、その際、極性相が生物学的物質を含む。次に、極性相から、生物学的物質を含む粒子が形成される。 (もっと読む)


【課題】層状ナノ粒子の提供。
【解決手段】本発明は、層状ナノ粒子の形成方法であって、第一液体中にコア粒子を含む懸濁液を得ること、第二液体を該懸濁液に添加すること、及び、試薬又は該試薬の前駆体を懸濁液に添加することを含む方法を提供する。第二液体は第一液体と非混和性である。試薬が懸濁液に添加されるならば、試薬は反応してコア粒子上に層を形成して、層状ナノ粒子を形成する。試薬の前駆体が懸濁液に添加されるならば、前駆体は試薬に転換され、そして該試薬が反応してコア粒子上に層を形成して、層状ナノ粒子を形成する。 (もっと読む)


【課題】安価で耐性があり、高い生物変換速度を実現できる生物反応器および生物反応器用の膜を提供する。
【解決手段】膜10はゲル18および支持体16を含む。ゲルが支持体の内にあると共に該支持体によって強化されている。膜10は、相対向する栄養面12表面と気体面14との間に厚みを有し、両対向面はゲル18によって連結され、膜10を通じて栄養溶液26が拡散される。膜10は、気体面14上の選択された位置でかつ気体面14の近くの膜内に固定生物層20を具備しており、前記ゲルが栄養面12と生物層20との間を連結し、それによって栄養溶液26が栄養面12を通過して生物層20に拡散する。本発明に従う膜は膜支持構造体によって支持されて、生物反応器を提供する。 (もっと読む)


【課題】制御放出セラミック粒子、それらの製法、かかる製法によって調製された制御放出セラミック粒子、かかる制御放出セラミック粒子を含む組成物および制御放出セラミック粒子を用いる方法、を提供すること。
【解決手段】1つの形態において、制御放出セラミック粒子の各々は粒子全体に実質的に単分散した活性物質(複数活性物質)を有する。ここで、活性物質(複数活性物質)は該粒子から放出でき、および該粒子中の活性物質(複数活性物質)は、粒子からの活性物質(複数活性物質)の放出まで実質的に分解から保護されている。 (もっと読む)


方法において、ターゲットから、ターゲットガンマ線スペクトルが取得され、ターゲットガンマ線スペクトルから、ターゲットデータセットが用意される。このデータセットは複数の強度値を含み、各強度値は、ターゲットガンマ線スペクトルにおけるガンマ線エネルギーまたはガンマ線エネルギーの範囲を表すエネルギービンに関連付けられている。ターゲットデータセットは次いで前処理されて、主成分空間に投影された、前処理されたデータライブラリを含む、主成分空間に投影される。次いで、主成分空間において、投影された前処理されたターゲットデータセットと、投影された前処理されたデータライブラリの1つまたは複数のクラスタとの間の距離が測定され、この距離が、ターゲットに異常な放射線物質が存在するかどうかを判定するために、所定の閾値距離と比較される。
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【課題】疎水性ドーパントを含有し、引き続きそこから放出するための粒子の製造方法を開示する。
【解決手段】親水性相及び親水性相に分散された疎水性相からなり、乳剤を提供し、及び、前記ドーパントをその中に含有する粒子を形成するように、前駆体物質を触媒存在下反応させる工程を含む粒子の製造方法。該疎水性相は前駆体物質及び前記ドーパントを含有している。 (もっと読む)


【課題】疎水性物質を有する粒子の製造方法を開示する。
【解決手段】
疎水性物質をその中へ含有する粒子の製造方法であって、該方法は;疎水性媒体中へ分散された第一乳剤を含有する多重乳剤を提供する工程であって、該第一乳剤は親水性相中へ分散された疎水性相を含有し、ここで疎水性相は疎水性物質及び非流動性マトリックスを形成する反応可能な前駆体を含有する疎水性相を含有し;及び−多重乳剤中の前駆体を反応させ、疎水性物質をその中へ含有する粒子の形でマトリックスを形成し;ここで前駆体は多重乳剤の生成に先行して添加されるものである、製造方法。また、疎水性物質を有する粒子及び粒子の使用方法を開示する。該粒子は、疎水性物質をその中へ有する粒子と同様に放出可能であって、放出可能であって、本発明の製造工程によって製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】層状ナノ粒子の提供。
【解決手段】本発明は、層状ナノ粒子の形成方法であって、第一液体中にコア粒子を含む懸濁液を得ること、第二液体を該懸濁液に添加すること、及び、試薬又は該試薬の前駆体を懸濁液に添加することを含む方法を提供する。第二液体は第一液体と非混和性である。試薬が懸濁液に添加されるならば、試薬は反応してコア粒子上に層を形成して、層状ナノ粒子を形成する。試薬の前駆体が懸濁液に添加されるならば、前駆体は試薬に転換され、そして該試薬が反応してコア粒子上に層を形成して、層状ナノ粒子を形成する。 (もっと読む)


【解決課題】生物学的物質を放出可能に封入するための過程が提供される。
【解決手段】本過程は、前駆体物質と生物学的物質と、非極性溶媒に溶解した界面活性剤溶液を混合して乳液を形成することを含む。この乳液は、非極性相に分散した極性相を含み、その際、極性相が生物学的物質を含む。次に、極性相から、生物学的物質を含む粒子が形成される。 (もっと読む)


【課題】マイクロエマルジョンの制御された不安定化からの固体粒子の提供。
【解決手段】本発明は、粒子状物質の製造方法に関する。該方法は、連続液相中に分散された液滴を含むエマルジョン、所望によりマイクロエマルジョンを得ることからなる。該エマルジョンの少なくともいくつかの液滴は核を含む。その後、該液滴を少なくとも部分的に不安定化して、粒子状物質を形成する。 (もっと読む)


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