説明

ウエスチングハウス・エレクトリック・カンパニー・エルエルシーにより出願された特許

11 - 20 / 78


加圧水型原子炉の蒸気発生器のための小型スラッジ・ランスを提供する。スラッジ・ランスは検査用開口を介して蒸気発生器に進入するように構成されており、隣接細管間へ進入するのに充分な薄いボディを有する。スラッジ・ランスのレールには少なくとも2つのタイプのノズル・アセンブリを取り付けることができる。1つのタイプのノズル・アセンブリは回転し、もう1つのタイプのノズル・アセンブリ垂直方向に移動する。駆動アセンブリ、取り付けアセンブリ、オシレーション・アセンブリ、及びフロー・ストレートナーをも含む。
(もっと読む)


原子炉の蒸気発生器の細管を検査する改良型方法は、蒸気発生器をモデル化し、渦電流センサーからの細管の信号をモデルの特性と比較してさらなる解析が必要か否かチェックすることより成る。モデルは蒸気発生器から収集した履歴データに基づく特定の細管の特定の対象領域(ROI)に関する例外データを含めると有利である。
(もっと読む)


立ち上がり配管44、144および噴射ポンプ組立体46、120を有する原子炉圧力容器12に使用される補助ウェッジ位置決め装置/集合体100。装置100は横レール110を有する保持ブラケット・ボディ102に取り付けられたスライド・ウェッジ105と、バネ103とを有し、保持ブラケット・ボディはセクション150、152、156から成る端部ガル翼鉤状突出部111と、翼安定化アタッチメント155とを有し、スライド・ウェッジは立ち上がり配管44、144と噴射ポンプ組立体46、120との間に配置して原子炉容器12が稼働中の振動を抑止するために使用される。
(もっと読む)


【課題】原子炉級活性二酸化ウラン(UO)粉体の2工程製法を提供する。
【解決手段】第1工程において六フッ化ウラン(UF)を炎式炉12内で水蒸気と反応させることによりフッ化ウラニル(UOF)を生成させ、第2工程において水蒸気/水素雰囲気下にあるキルン36内でフッ化物を除去し、UOFを減少させることによって二酸化ウランを得る。2工程製法はそれぞれの工程を積極シール弁手段によって分離することによってガス、特にHの逆流を防止し、反応の発熱性を厳密に制御することによって厳密な温度制御を可能にし、これによって粒子の成長を制御することにより、均一な形態を呈する活性のUO粉体を得る。 (もっと読む)


別個のパワーモジュールを用いて磁気式ジャッキ制御棒駆動システムのそれぞれのコイルを付勢することにより、それぞれ独立に給電される2つのグリッパが制御棒駆動棒を移動中でない時に同時に支持するようにして棒落下を回避するデジタル式棒制御システム。このシステムは2またはそれ以上の選択キャビネットが少なくとも1つの移動中のキャビネットから多重化電力を受け、単一の論理キャビネットの制御下にある基本的構成を有する。各キャビネットはシステムの信頼性を確認するためのモニタリング機能を有する。
(もっと読む)


原子炉の蒸気発生器の細管を検査する改良型方法は、後で解析する際使用するための各細管の管板移行領域に関する履歴データを収集することにより履歴アーチファクトが除去された新しい単純な信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】原子燃料集合体の改良型支持グリッドを提供する。
【解決手段】支持グリッドは、卵箱を形成するように配置された複数の直交するストラップのアレイより成り、ストラップの後端縁部及び/または前端縁部は渦の位相を変化させてストラップの端縁部から発散される渦の相関を破壊することによりストラップの共振を回避するための傾斜を与えられている。 (もっと読む)


バナジウム自己給電型炉内計測シンブル集合体を使用して炉心が設計通り動作するであろうことを確認するために用いる実測出力分布を与える臨界未満物理試験プログラム。炉内検出器要素から受ける信号を不確か率が特定レベル以下になるまで積分する。その後、実測出力分布を推定出力分布と比較して棒位置または温度で所与の差があるか否かをチェックする。実測出力分布が推定出力分布の特定許容誤差内にあれば炉心は推定通り挙動するであろうと予想する。
(もっと読む)


アクセス穴を囲む封止面と、封止面に着座する周縁フランジを有してアクセス穴を覆うダイアフラムまたはインサートと有する、圧力容器のアクセス穴の蓋。インサートまたはダイアフラムはアクセス穴内にまで達する連続的丸み部分を有し、蓋体はインサートまたはダイアフラムを覆うように広がっている。インサートのフランジと封止面との間にガスケットを介在させるか、または隅肉溶接によってダイアフラムのフランジを封止面に固定する。ロック装置によって蓋体を圧力容器の壁に固定し、フランジを封止面に圧接させる。
(もっと読む)


遊間放射線シールドは放射線遮蔽流体を収容している可撓性の容器から形成され、恒久的なシールに生ずる可変間隙に配置される。本発明は放射線源が間隙の内側に存在する時、間隙の外側における放射線吸収線量を軽減する。本発明の装置は可変間隙に対応して遮蔽能力損失を伴うことがない。
(もっと読む)


11 - 20 / 78