説明

ウエスチングハウス・エレクトリック・カンパニー・エルエルシーにより出願された特許

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本発明は、広義には、新規のパラレル3次元放射線輸送コードとマルチプロセッサ・アーキテクチュアを利用する放射線場分布計算方法に係わる。コードはドメイン分解アプローチを利用してアルゴリズムを解く。例えば、角度ドメインおよび空間ドメインをサブセットに区分し、これらのサブセットをそれぞれ個別に割り振り、処理させることができる。
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【課題】下方部分に金属スリーブに包まれた環状の中性子吸収体を含む原子炉の制御棒を提供する。
【解決手段】スリーブは下部スペーサ上に載っており、下部スペーサは制御棒の下方の端栓上に載っている。スリーブの上方部分はこの下方部分の環状の中性子吸収体より上方に延び、上部スペーサにより閉じられている。標準の中性子吸収体は金属スリーブの上端部上に載るこの上部スペーサの上方に支持されるため、軸方向の膨張に対処するためのギャップが上部スペーサと環状の中性子吸収体との間に形成される。 (もっと読む)


2つのパイプ間の溶接接合部を補強するために接合部の周りにボルト留めされる複数の円周方向セグメントより成るパイプ締め具。締め具の一方の軸方向端部は内方に隆起して接合部の一方の側のパイプの対応する周溝に設置される円周方向隆起部を有する。締め具のもう一方の軸方向端部は内方に延びて溶接接合部のもう一方の側の対応するポケットに嵌入する円周方向に離隔した指状部を有する。隆起部または指状部の何れかまたはその両方は内方に向けて横断面が減少するテイパーを有し、接合部の何れかの側の相補的な溝またはポケットと嵌合する。締め具セグメントを締め付けるとテイパーにより溶接接合部の対向する側同志が強制的に引き寄せられる。
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【課題】照射による膨れがその上方に延びる第2の吸収材と比較して実質的に小さい下方先端部の吸収材を有する制御棒を提供する。
【解決手段】 第2の吸収材よりも反応度価値が実質的に小さい下方先端部の吸収材は、制御棒が案内シンブル管内に完全に挿入された時制御棒の下方端栓から原子燃料集合体の案内シンブル管のダッシュポットのすぐ上の高さまで延びる。 (もっと読む)


【課題】低温度、低圧力で高効率を達成する多段圧ハイブリッド・サルファー・プロセス(2)を提供する。
【解決手段】
多段圧ハイブリッド・サルファー・プロセス(2)は少なくとも1基の電解ユニット(16)を含み、電解ユニット(16)は1MPa乃至9MPaの圧力下に作用してガス状HSOを形成する予熱/気化反応器(20)にHSO溶液を供給し、ガス状HSOは7MPa乃至9MPaの圧力下に作用する分解反応器(14)に送られて分解され、分解されたHSOはそれぞれが好ましくは0.1MPa乃至7MPaの圧力下に作用する少なくとも1基のスクラバー・ユニット(14)および少なくとも1基の電解槽ユニット(16)の送られ、ユニット(14)および(16)は連携のランキン・サイクル出力変換ユニット(50)によって給電される。 (もっと読む)


冷却材の流れ偏向器が冷却材入口ノズルと一直線に原子炉の炉心槽に固定された原子炉。偏向器は入来冷却材の流れ方向を炉心槽と原子炉容器の間の環状部へ下向きに変える。偏向器は、流れ入口ノズルに対向する前面と、炉心槽に対向する裏面とを有する本体を備えている。本体裏面には炉心槽に固定される少なくとも1つの突出部が形成されており、突出部に隣接する本体裏面と炉心槽の間にギャップが存在する。突出部は本体裏面を円周方向に延びるレリーフであるのが好ましい。
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【課題】原子炉級活性二酸化ウラン(UO2)粉末の2工程製法を提供する。
【解決手段】六フッ化ウラン(UF6)を、例えば、一体構造ドライ・ルート(IDR)-型キルンまたは炎式炉において蒸気と反応させることによってフッ化ウラニル(UO2F2)および三酸化ウラン/八酸化ウラン(UO3/UO8)を生成させる第1工程と、蒸気/水素雰囲気下の第2キルンにおいてフッ化物を除去し、UO3/UO8および/またはUO2Fを還元することによって二酸化ウラン(UO2)を得る第2工程から成る。この2工程製法は反応の発熱度を正確に制御することによって、粒子の成長を制御して活性のUO2粉末を得るのに必要な極めて正確な温度制御を可能にする。 (もっと読む)


加圧水型原子炉の炉心槽に取り付けられ、下部炉心シュラウドの頂板および上部炉心板のスロットに嵌着されて炉内構造の横方向アラインメントを維持するアラインメント・プレート。アラインメント・プレートは炉心槽の外面から補強バッドを貫通してアラインメント・プレートの対応の穴に達する、上下方向に間隔を保って配置された2本のダウエルピンによって炉心槽に接合される。さらに、補強用パッドの周面の周りに螺設締め具を挿入してアラインメント・プレートに螺入させることにより、アラインメント・プレートを炉心槽により確実に固定する。また、補強パッドの周縁の周りに隅肉溶接を施す。アラインメント・プレートと炉心槽との間の熱膨張率の差に対処できるように、ダウエルピンが挿入されるいずれか一方のアラインメント・プレート穴の下方および両側にギャップが残るようにする。
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【課題】連結フィンガーと制御棒との間の制御棒スパイダー組立体の連結部を提供する。
【解決手段】制御棒の上部端栓を中空連結フィンガー内の孔部に、孔部内壁と制御棒周面を結合させる右ネジおよび左ネジのいずれか一方を係合せることによって固定する。制御棒の上端は右ネジおよび左ネジのうちの他方を有する第2締結機構によって杷持される。第2締結機構を連結フィンガーおよび上部端栓のいずれか一方または双方に固定することによって結合を確実にする。 (もっと読む)


【課題】可燃性毒物としてアクチニド-ホウ素-含有化合物(6B-6E)を使用する複数の燃料棒(10A-10D)を提供する。
【解決手段】可燃性毒物として使用するアクチニド-ホウ素-含有化合物(6B-6E)は原子燃料集合体(17)中の燃料棒(10A-10C)の大部分におけるアクチニド燃料中に分布させ、集合体(17)中の燃料棒の50%超にホウ素または濃縮ホウ素を含有させる。 (もっと読む)


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