説明

ウエスチングハウス・エレクトリック・カンパニー・エルエルシーにより出願された特許

51 - 60 / 78


【課題】原子燃料棒(2)に可燃性毒物を適用する方法を提供する。
【解決手段】原子燃料棒(2)および少なくとも1基の適用装置(8)を用意し、原子燃料棒を回転させ、原子燃料棒(2)に対する適用装置の位置を調整しながら適用装置(8)を介して原子燃料棒に研削材をスプレーすることによって随意に原子燃料棒(2)の外面に存在する1種類または2種類以上の酸化物および/または表面付着物を除去し、原子燃料棒に対する適用装置(8)の位置を調整しながら、適用装置を介して原子燃料棒に可燃性毒物をスプレーすることにより原子燃料棒(2)の外面(6)に可燃性毒物粒子(33)を適用し、その際、被覆の外面(6)に接着するのに充分な速度で可燃性毒物粒子を適用する。 (もっと読む)


【課題】ジルコニウム-ニオブ合金部品からニオブが豊富な第2相粒子(SPP)付着物を除去する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、酸洗いされ、リンスされたばかりのジルコニウム-ニオブ合金部品を、酸性化されたシュウ酸またはシュウ酸アンモニウム洗浄溶液で洗浄するステップを含む。本発明の方法はジルコニウム-ニオブ合金部品から孔食を生ずることなく表面SPP付着物を迅速且つ能率的に、しかも完全に除去し、水噴射または機械的払拭処理を必要とすることなく清浄な、光沢のある表面を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】酸洗いされたジルコニウム−ニオブ合金の表面から接着性のニオブが豊富な第2相粒子(SPP)の付着物を除去するための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】アルカリ性過酸化水素と;アルカリ金属のメタ珪酸塩と;マグネシウム塩を含有する化学組成物を合金表面に適用する。 (もっと読む)


原子炉容器の下部ヘッドの降水環状部の出口に有孔シリンダ構造のスカート状整流装置を支持して、シリンダ構造の壁部の貫通孔により冷却材の流れを案内する加圧水型原子炉の容器。スカート状整流装置は原子炉容器の下部ヘッド上の、間隔が不等または炉心バレルの固定点と垂直方向に整列していない半径方向に離隔した複数の場所で支持される。スカート状整流装置は、下部炉心支持板の下側全体にわたり実質的に平衡した冷却材の圧力及び流量が得られるようにする特異な構成の貫通孔パターンを使用する。
(もっと読む)


【課題】未臨界から臨界までの広範囲にわたって未臨界度を精度よく評価すること。
【解決手段】この未臨界度測定方法は、まず、炉心を臨界に到達させる過程において求めた補正逆計数率比と予測未臨界度とから、両者の関係を表す直線関係式を求める(ステップS103)。次に、前記炉心が臨界に到達した後、反応度計が使用できるレベルまで中性子束レベルを上昇させた後、前記炉心を、炉心の臨界到達前における第1の炉心状態に再現した第2の炉心状態とする(ステップS106)。そして、前記第2の炉心状態における実測未臨界度と、前記第1の炉心状態における予測未臨界度とを比較する(ステップS107)。両者の相違が無視できない場合には(ステップS107:No)、予測未臨界度と実測未臨界度の差に基づき、補正係数を算出する際の炉心解析モデルを修正し(ステップS108)、これを用いて直線関係式を再計算する(ステップS110)。 (もっと読む)


【課題】積極的燃料管理を可能にするための改善された寸法安定性を有する核燃料集合体を提供する。
【解決手段】制御棒ガイドシンブルとスペーサーグリッド支持スリーブとの間に第2のジョイントを追加することによって燃料の骨組構造の横方向剛度を高める。 (もっと読む)


オペレータを誘導して複雑なプロセス施設の運転手順を順次実行させるアウトライン・データ駆動コンピュータ援用手順システム。システムはプラント・データをモニターし、処理し、この処理に基づいて現時点における手順ステップおよび/またはサブステップをオペレータに提示する。システムは多数のユーザーを支援し、単一の手順定義が個々のユーザーに合わせた幾つかのインターフェース・フォーマットを可能にする。階層化セキュリティがアクセス特典および更新をバージョン管理する手順はサーバーがインターフェースを介して接続するユーザー・ワークステーションとは独立のプラットフォームであるサーバーにおいて実行され、ユーザー・インターフェースは多様な手順・ビューを可能にする。
(もっと読む)


【課題】原子炉防護システムと、燃料が被覆により囲まれた複数の細長い燃料棒とを有する炉心におけるペレット-被覆相互作用(PCI)を評価する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、炉心の分析すべき多数のパラメータを選択し;選択されたパラメータを複数の状態点において評価し;少なくとも部分的には状態点に基づく炉心の作動領域のモデルを形成し;状態点軌跡またはサブセットを構成する状態点のそれぞれが所定の過渡現象下において原子炉防護システムの運転制限値以内に入る状態点サブセットまたは軌跡をモデルから選択し;過渡現象に呼応して起こるペレット-被覆相互作用に関して状態点軌跡を評価するステップを含む。従って、炉心内のすべての燃料棒についてすべての状態点を個々に分析しなくてもPCIの可能性を正確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、照射期間後に試料内で起こった同位体の変換又は転換の量を測定することにより、放射線に曝露された試料における中性子フルエンスを遡及的に測定するための改善された方法を提供する。
【解決手段】質量分率が既知である少なくとも1種類の元素を有する放射線照射試料において中性子フルエンスを遡及的に測定するための代替方法であって、改善された方法が、前記放射線照射試料を入手すること、前記試料を測定して、中性子誘起変換によって減損したか、又は生成したかのいずれかである前記少なくとも1種類の元素の少なくとも1つの同位体の相対存在量を決定すること、及び既知の中性子断面積に基づいて前記中性子フルエンスを推測することを含む方法とする。 (もっと読む)


【課題】燃料集合体輸送パッケージの装填または取出し用の再使用可能な直立装置を提供する。
【解決手段】直立装置は固定ビーム構造上を並進可能な基部と、作業用フロアに固定された基部に取付けられる2つの安定化アームを有する。安定化アームは、ばね減衰装置と、輸送パッケージが直立姿勢になるとまっすぐになるエルボージョイントとを有する。リードねじを手で調整すると基部が並進するため、基部を最も有利な位置に配置できる。輸送パッケージを基部前部の枢着ブロックに挿入し、トラニオンにより枢着ブロックに固定し、係止ピンにより支持アームに固定する。 (もっと読む)


51 - 60 / 78