説明

ウエスチングハウス・エレクトリック・カンパニー・エルエルシーにより出願された特許

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外部の制御およびデータ収集装置とワイヤーで接続されていない無繋索で移動可能な自律型検査ヘッドによって管を検査する装置および方法。検査ヘッドは、非破壊センサーを検査ヘッド内で電子的且つ機械的に制御するのに必要なすべての手段を一体化する、該ヘッドに取り付けられたモジュールとともに管内を移動する。
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センサーが取り付けられているメイン・キャリッジ、テンショナー・キャリッジおよびアイドラー・キャリッジを使用する非破壊式試験用パイプ・スキャナー。メイン・キャリッジとテンショナー・キャリッジとはパイプの周りに互に間隔を保って配置され、それぞれの両端がスプリング・バンドを介して接続されている。メイン・キャリッジとテンショナー・キャリッジとの間ではアイドラー・キャリッジがスプリング・バンドによって摺動自在に支持されている。メイン・キャリッジの取り付けられたセンサーは、メイン・キャリッジがパイプ周面に沿ってテンショナー・キャリッジおよびアイドラー・キャリッジを駆動するのに伴ってパイプ周面の溶接部に関するデータを収集する。テンショナー・キャリッジはスプリング・バンドに加わるテンションを調節してメイン・キャリッジ、アイドラー・キャリッジおよびテンショナー・キャリッジをパイプ表面と接触させる可変長連結部を有する。
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溶接された伝熱プレート対をシェル内に配置して2次流体から1次流体へ熱を伝達させるようにしたモジュール式プレート・シェル型熱交換器。1次流体入口ノズル及び2次流体ノズルと接続するヘッダー・パイプにガスケットを介して伝熱プレートを取外し自在に接続する。ヘッダー・パイプを、シェルに取付けた内部軌道上に載置された構造によって支持することで、伝熱プレートの取外しを容易にする。モジュール式プレート・シェル型熱交換器は、検査及び交換のため伝熱プレートを取外せるようにシェルと一体的に取外せるヘッドを有する。
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【課題】CIPS及び/またはCILC及び/または燃料被覆の一般的腐食及び/または燃料破損をなくすプロセスを提供する。
【解決手段】加圧水型原子炉の一次回路を流れる冷却水に炭素及び水素の元素を含む有機化合物を十分な量添加することにより、炭素元素を生成させて、炉心クラッド付着物の状態を調整し、クラッド付着物の付着及びその形態に有利な変化を生ぜしめる。 (もっと読む)


原子炉動作時における燃料棒の漏洩の可能性を減少するために、「犬の骨」形切欠き(66、68、70)と、冷却材の流れに垂直な方向における端縁部(72)の丸み付け圧印加工とを採用して軟らかい枢動ディンプル(28、30)を形成した原子燃料集合体グリッド。丸み付け圧印加工により、燃料棒は丸み付け端縁部を介してディンプルの平坦な接触部分へ滑らかに移行できる。対称的な「犬の骨」形の採用によりディンプルは燃料棒装荷時に枢動するため、ディンプルと燃料棒との間の整合関係が改善され、掻き傷の発生が最小限に抑えられる。「犬の骨」形の採用により、大きな接触領域を有するディンプルは典型的なディンプルよりも軟らかく、このため原子炉動作時における接触応力及びフレッチング摩耗が減少する。
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加圧水型原子炉の上方内部構造に含まれる上部支持板よりも上方の領域に設けられ、炉内計装シンブル集合体の抜き出しおよび再挿入を行なうための入れ子式案内機構。入れ子式案内機構は上方内部構造の支持カラムの上端と軸方向に移動可能な計装グリッド集合体の間に延設され、計装グリッド集合体を操作することによって、入れ子式案内機構を上昇させると同時に原子炉燃料集合体から炉内計装シンブル集合体を抜き出すことができる。
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原子炉の臨界状態を判定するため、中性子源領域検知器出力からバックグラウンドノイズ信号を減算して、空間的に補正された逆計数率比(SCICR)を求める方法。この方法では、原子炉出力を中性子源領域において増大させながら、2つの異なる炉心温度レベルにおいて、中性子源領域検知器の信号を、検知器出力の遷移部分に亘ってモニターする。このデータを利用してバックグラウンドノイズ信号成分を分析的に算定し、これを検知器出力から減算してSCICR反応度測定値を得る。 (もっと読む)


炉心シュラウドは多数の平坦部材、多数の単体構造コーナー部材、各々が平坦部材と単体構造コーナー部材とを組合せた多数の副組立体を含む。各単体構造コーナー部材は第1の平坦部分、第1の平坦部分に垂直に位置する第2の平坦部分を含む単体構造押出し加工部材より成る。副組立体の少なくとも1つは複数の単体構造コーナー部材を交番並置関係にしたものより成る。複数の副組立体を組合せて炉心シュラウドの四半周セグメントを形成することができる。4つの四半周セグメントを接合して炉心シュラウドを形成する。
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狭い環状の流体流路が取り囲む回転軸の熱動式運転停止シール。このシールは通常運転時該軸との間に環状部を残して該軸を取り囲み、軸が減速するか回転を停止すると軸に対して拘束状態となる。環状部は通常運転時、割りリングの対向端部間に介在するスペーサにより開状態に維持される。軸が回転を停止すると、環状部の温度が上昇してスペーサを割りリングから離脱させ、割りリングを軸に対して拘束状態にして環状部をブロックする。環状部がブロックされるとシールにかかる差圧が発生し、割りリングの下流のポリマーシールリングが軸に押圧されて環状部を封止する。一実施例において、スペーサは溶融可能な材料で形成される。第2の実施例では、スペーサは熱応答式アクチュエータにより割りリングから離脱される。
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【要約】混合酸化物燃料を燃焼するように設計された加圧水型原子炉の燃料集合体を提供する。
【解決手段】全部が環状ペレットである燃料ペレットを燃料棒内に積み重ねて使用し、集合体内で半径方向濃縮度ゾーニングを採用して、集合体全体にわたる燃料棒出力分布が隣接する集合体の特性に拘らず比較的滑らかであるようにする。 (もっと読む)


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