説明

三井製糖株式会社により出願された特許

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下記式(3)又は(4)に表される基礎構造を有するスフィンゴシノイド等を、皮膚外用剤に含有させることによって、敏感肌の人の肌荒れを改善する手段を提供する。


(但し、式中R1はアミノ基等を表し、R2は水素原子、又は水酸基を有する炭素数1〜4のアルキル基を表し、R3、R4はそれぞれ独立に、水素原子及び水酸基、又はR3とR4が同一である酸素原子の組み合わせを表し、R5は炭素数1〜8のアルキル基等を表す。)


(但し、式中R1はアミノ基等を表し、R3、R4はそれぞれ独立に、水素原子及び水酸基、又はR3とR4が同一である酸素原子の組み合わせを表し、R5は炭素数1〜8のアルキル基等を表す。)
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【課題】 光捕集系として有用性が期待されるポルフィリン集合体を構築する技術を提供する。
【解決手段】 多糖、特にβ−1,3−グルカンの内部にポルフィリン分子を包接させることにより、一次元に組織化させたファイバー状集合体を構築する。一本鎖の状態にしたβ−1,3−グルカンと、ポルフィリン(好ましくは、中心金属が亜鉛、修飾官能基に5,10,15,20−テトラキスカルボキシフェニルを有するポルフィリン)とを混合することによって調製できる。
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【課題】 水溶液中に単分散化した導電性高分子ナノワイヤーを形成させる新しい技術を提供する。
【解決手段】 一本鎖のβ−1,3−グルカン(例えばシゾフィラン)を含有する非プロトン性極性溶媒溶液と水溶性導電性ポリマーの水溶液を混合することにより、β−1,3−グルカンの疎水性内部空間に導電性ポリマーのナノワイヤーを取り込んだ状態の複合体が生成する。導電性ポリマーの好適な例として4級アンモニウム化修飾基を有するポリチオフェンを用い、また、非プロトン性極性溶媒としてはジメチルスルホキシドを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ヒトや動物が摂取することにより排便時の便臭を消臭し得ると共に、ヒトや動物の糞尿および下水処理汚泥に散布又は混合することにより、これらから発生する腐敗臭を消臭し得る消臭剤組成物、及びこれを含む飲食品を提供する。
【解決手段】 バガスの抽出物を有効成分とする消臭剤組成物、及び当該消臭剤組成物を含有し、ヒト又は動物の糞尿を消臭する作用を有することを特徴とし、糞尿の消臭のために用いられるものである旨の表示を付したヒト又は動物用の飲食品。 (もっと読む)


【課題】安価で安全性の高い、食品分野、環境分野等で広く使用できる消臭物質を提供する。
【解決手段】甘蔗汁、および甘蔗由来の製糖蜜、から選ばれた原料をカラムクロマトグラフィーで処理して得られる消臭物質であって、前記原料を、固定担体として合成吸着剤を充填されたカラムに通液し、該合成吸着剤に吸着された成分を、水、メタノール、エタノールおよびこれらの混合物から選ばれる溶媒で溶出することによって得られる画分であることを特徴とする消臭物質。 (もっと読む)


【課題】 溶液中に金属ナノ粒子を一次元的に配列させる新しい技術を提供する。
【解決手段】 一本鎖のβ−1,3−グルカン(例えばシゾフィラン)を含有する非プロトン性極性溶媒溶液またはアルカリ水溶液と、金属ナノ粒子の水分散液とを混合する。β−1,3−グルカンの疎水性内部空間に金属ナノ粒子が取り込まれていると考えられる一次元鎖状複合体が得られる。金属ナノ粒子として、例えば金ナノ粒子に適用される。非プロトン性極性溶媒の好ましい例は、ジメチルスルホキシドである。 (もっと読む)


免疫刺激性オリゴヌクレオチドが、安全でトランスフェクション効果の高いキャリアーと複合体化された新しいタイプの免疫刺激剤を開示している。免疫刺激性オリゴヌクレオチドをβ−1,3−結合をもつ多糖類(好ましくは、シゾフィランのようなβ−1,3−グルカン)と複合体化し、免疫刺激剤として投与する。免疫刺激性オリゴヌクレオチドの好ましい例は非メチル化CpGモチーフを含むものである。多糖類は核酸結合性および/または細胞親和性官能基で修飾したものを使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ファイバー状に集積した導電性ポリマーを製造することのできる新しい技術を提供する。
【解決手段】 1本鎖のβ−1,3−グルカンを含有する非プロトン性極性溶媒溶液またはアルカリ水溶液と、所望のポリマーの源となるモノマーを含有する非プロトン性極性溶媒とを混合し、水を加えた後、重合反応(特に、光重合反応または酸化重合反応)を行なわせることによって、導電性ポリマーとβ−1,3−グルカンとから成るファイバー状複合体を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、β−1,3−グルコシド結合を主鎖とし、β−1,6−グルコシド結合を側鎖に有する1本鎖構造のグルカン、または該グルカンと、第2の多糖、あるいは、アクリルアミド及び/又はその誘導体との混合物から調製されたゲルを含む電気泳動用ゲル;β−1,3−グルコシド結合を主鎖とし、β−1,6−グルコシド結合を側鎖に有するグルカンを、該グルカンのヘリックス構造を破壊し得る第1の溶媒に溶解して1本鎖構造のグルカンとした後、第1の溶媒を除去し、該1本鎖構造のグルカンを溶解する第2の溶媒に溶解し、加熱処理する上記電気泳動用ゲルの製造法を提供するものである。本発明のゲルは、孔径の調整が容易で、広範囲の分子量の核酸又は蛋白質の分離分析ができ、ゲル上又はゲル中に分離展開した核酸又は蛋白質の染色による検出が妨害されることが無い。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥における硫黄化合物の生成抑制剤、及び硫黄化合物生成抑制方法を提供する。
【解決手段】 廃糖蜜を有効成分とする、活性汚泥における硫黄化合物の生成抑制剤、及び廃糖蜜を活性汚泥に散布又は混合することを特徴とする、活性汚泥における硫黄化合物の生成抑制方法。 (もっと読む)


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