説明

三井製糖株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、糖衣組成物の泣き及びべとつきの問題を解決することを目的とする。
【解決手段】本発明は、イソマルツロースを主原料とし、水飴及び増粘剤をさらに含む糖衣組成物を提供する。当該糖衣組成物は、寒天及び/又は、6−O−α−D−グルコピラノシル−D−ソルビトール(以下、「1,6−GPS」とする)と1−O−α−D−グルコピラノシル−D−マンニトール(以下、「1,1−GPM」とする)とを含有するイソマルツロース還元物であって、1,6−GPSと1,1−GPMとの和に対して1,6−GPSを57重量%以上の量で含有する上記イソマルツロース還元物をさらに含みうる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸味が強く且つ吸湿性の問題が解消されたソフトキャンディを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、クエン酸、アスコルビン酸及びそれらの混合物からなる群から選択される酸味料と、6−O−α−D−グルコピラノシル−D−ソルビトール(以下、「1,6−GPS」とする)及び1−O−α−D−グルコピラノシル−D−マンニトール(以下、「1,1−GPM」とする)の混合物とを含むソフトキャンディを提供する。当該混合物の1,6−GPSと1,1−GPMとの割合が40重量%:60重量%〜99重量%:1重量%である。当該ソフトキャンディは、ソフトキャンディの重量に対して、2〜23重量%、好ましくは2.2〜15重量%、より好ましくは5〜11重量%の当該酸味料及び25〜70重量%、好ましくは30〜65重量%、より好ましくは40〜60重量%の当該混合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天然由来で安全な抗疲労効果を有する抗疲労剤の提供。
【解決手段】甘蔗由来の抽出物を有効成分とする抗疲労剤。ここで、「甘蔗由来の抽出物」とは、甘蔗(さとうきび)を原料として得られる抽出物をいう。甘蔗由来の抽出物は、甘蔗汁、甘蔗の溶媒抽出液及び甘蔗由来の糖蜜からなる群より選ばれる原料をカラムクロマトグラフィーで処理することにより得られる画分、或いはバガスを、水及び親水性溶媒からなる群より選ばれる少なくとも1つの抽出溶媒で抽出して得られる抽出物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】脂肪肝、肝炎、肝線維化、肝硬変、肝癌などによる肝機能障害の予防・改善のための肝機能改善剤の提供。
【解決手段】パラチノース(palatinose)とも呼ばれ、グルコース(ブドウ糖)がフルクトース(果糖)にα−1,6−グルコシル結合することによって構成された二糖であるイソマルツロース(isomaltulose)からなる肝機能改善剤であり、0.1〜1g/日/kg体重で3ヶ月以上投与される肝機能改善剤である。 (もっと読む)


【課題】 食事制限による筋肉量の低下を抑制する筋肉量低下抑制剤を提供する。
【解決手段】 イソマルツロースを有効成分とする筋肉量低下抑制剤。 (もっと読む)


【課題】ショ糖の糖類として優れる点に加え廃糖蜜の持つ豊富な栄養素を持ち、品質や組成が安定しており、衛生面で安全なビール酵母の発酵促進剤を提供することを目的とする。さらに、前記ビール酵母発酵促進剤を使用したビール及びビール様発泡性アルコール飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】ビール酵母発酵促進剤として含蜜糖を使用することで、ビール酵母の発酵性が改善され、醸造時間が短縮される。また、含蜜糖に由来する風味のため、芳醇なビール及びビール様発泡性アルコール飲料を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】満腹感を持続する剤を提供する。
【解決手段】本発明は、イソマルツロースを含んでなる、満腹感を持続させる剤及び該剤を含む飲食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高血圧及び/又は脂質代謝異常を予防改善するメタボリックシンドローム症状の予防又は改善剤を提供する。
【解決手段】 イソマルツロースを有効成分とする、メタボリックシンドローム又はメタボリックシンドロームが疑われる症状を予防又は改善するための、メタボリックシンドローム症状の予防又は改善剤。 (もっと読む)


【課題】フォンダンを使用することなく、糖アルコール微粉末を使用して簡便に、滑らなテクスチャーを持ち、経時安定性に優れたソフトキャンディーの製造方法を提供する。
【解決手段】60重量%:40重量%〜99重量%:1重量%の割合の6−O−α−D−グルコピラノシル−D−ソルビトール(以下、「1,6−GPS」とする)と1−O−α−D−グルコピラノシル−D−マンニトール(以下、「1,1−GPM」とする)との混合物、非結晶性の炭水化物、植物性油脂、及び乳化剤を水に溶解する工程、並びに、該溶解液に、シーディング剤として平均粒径が30μm以下の粉砕微粉末である、1,6−GPSと1,1−GPMとの混合物を直接添加する工程を経る。 (もっと読む)


【課題】未修飾の多糖で単層カーボンナノチューブ等の疎水性高分子をラッピングした複合体を連結することによってシート状のナノ構造体に組織化する技術を開発する。
【解決手段】あらかじめ疎水性高分子をβ-1,3-グルカンでラッピングしておき、次いでその多糖間をホウ素化合物(水酸基と反応し得るB(OH)から成る反応性部位を2つ以上有する)により架橋・連結することでシート状の構造体を得る。β-1,3-グルカンとしてシゾフィランが効果的に使用される。 (もっと読む)


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