説明

コーニング ケーブル システムズ リミテッド ライアビリティ カンパニーにより出願された特許

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光チューブ組立体であって、少なくとも1本の光導波路と、少なくとも1本のドライインサート(14)と、チューブとを有する光チューブ組立体。一実施形態では、ドライインサートは、接着剤によって互いに取り付けられた第1の層と第2の層を有する。ドライインサートは、約600ミクロン以下の平均粒径を有し、マイクロベンディングを阻止する複数個の粒子を更に有する。第1の層は、気泡の平均的大きさが約1000ミクロン以下のポリウレタンフォームであるのがよく、第2の層は、吸水膨張性層であるのがよい。ドライインサートは、チューブ内に納められ、このドライインサートは、少なくとも1本の光導波路を全体的に包囲し、チューブ組立体は、光ファイバケーブルの一部であるのがよい。
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光ファイバ配線組立体(20)が、少なくとも1つの所定の中間分岐点(22)を備えた配線ケーブル(30)と、あらかじめ加工された光ファイバ通信ネットワークにおいて中間分岐点のところのケーブル長誤差を軽減するテザー(26)とを有する。中間分岐点で配線ケーブルの中の少なくとも1本の光ファイバ(28)にアクセスしてこれをテザー(26)内に納められた光ファイバ(24)に光接続する。好ましくは、中間分岐点に可撓性包囲材(52)を複合成形することによってテザー(26)の第1の端部を配線ケーブル(30)に取り付ける。テザーの光ファイバの端部をテザーの第2の端部でいつでもスプライス接続でき又はコネクタ接続できるように耐圧潰性チューブ内で保護するのがよい。変形例として、テザーの第2の端部は、少なくとも1本の光接続ノードを構成する光接続端子内で終端し又は関節連結された光接続ノードの直線チェーン内で終端するのがよい。
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少なくとも1本の光学導波路と、少なくとも1つの乾燥性挿入層(14)と、チューブとを有する光ファイバ・チューブ組立体において、少なくとも1本の光学導波路(12)は、チューブ(18)内に配置され、少なくとも1本の光学導波路(12)を包囲する。本発明の一実施形態においては、少なくとも1つの乾燥性挿入層(14)は、少なくとも一種類の不連続フィラメントを有するフェルトを含む第1層を有する。この乾燥性挿入層(14)は、複数の膨潤性フィラメント(24a)を有する。別の実施形態においては、乾燥性挿入層(14)は、第1層(172)、第2層(176)、複数の膨潤性フィラメント(24a)を有する。この第1層および第2層(172、176)は、その長手方向エッジに少なくとも沿って固着され、これにより第1と第2層の間に少なくとも1個の隔離室(174a)が形成され、複数の膨潤性フィラメント(174)は、前記少なくとも1個の隔離室内に配置される。本発明の乾燥性挿入層(14)は、チューブレスのケーブル設計において効果のあるものである。
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現場設置可能な光ファイバコネクタは、ハウジングと、スプリング要素座部と、ハウジングの後端部から挿入されたフェルールホルダとを含む。ハウジングの前部内に挿入されたスプリング要素は、スプリング要素座部に当接する。フェルールホルダに取付けられたスプリング要素リテーナは、スプリング要素の前方部分に当接してスプリング要素を圧縮しかつフェルールホルダを前方に付勢する。対向するスプライス部材間で調心溝内に配置された光ファイバスタブは、スプライス部材の両端部の中間で終端する。光ファイバは、スプライス部材間に挿入され、溝によって案内されて光ファイバスタブの端部に当接するようになる。フェルールホルダの周りに配置されたカムは、光ファイバの挿入を可能にしかつスプライス部材間に光ファイバ及び光ファイバスタブをクランプするように移動可能である。 (もっと読む)


光ファイバ接続部品には、その中に開口部を有するフェルール(12)と、フェルールを保持するハウジング(14a、b)と、開口部(26)内に挿入された光ファイバを融着させるためのハウジング内の少なくとも1つの電極(22)とが設けられる。光ファイバ接続部品内で光ファイバを融着させる方法及び機械も提供され、この方法及び機械は、融着した光ファイバの周囲に保護エレメントを融解させることができる。その各端部に引込み部分(38)を備えた接続フェルールもまた、提供される。 (もっと読む)


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