説明

コーニング ケーブル システムズ リミテッド ライアビリティ カンパニーにより出願された特許

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アップコーテッド光ファイバが、紫外線(UV)硬化性アップコートを有する光ファイバを含み、光ファイバとアップコートとの間にはスリップ層が設けられている。アップコートは、光ファイバから機械的に剥ぎ取り可能であり、アップコートは、光ファイバの識別のために着色されているのが良い。一実施形態では、スリップ層とアップコートは両方とも、機械的性質を向上させるために互いに約±15℃の範囲内にある所定のガラス転移温度を有する。スリップ層は、アップコートを除去した後において光ファイバの識別のためにアップコートと本質的に同一の色であっても良く又は着色されていなくても良い。好適な実施形態では、スリップ層は、超微粉砕されたポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、シリコーン及び(又は)所与の温度範囲にわたってアップコートの可剥性を向上させる分散剤を含むのが良い。
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光ファイバケーブルが、少なくとも1本の光ファイバ、大きいほうの抗張力体寸法を備えた少なくとも1本の抗張力体、及びケーブルジャケットを有する。ケーブルジャケットは、全体として平坦な2つの主要な表面を有すると共に全体として光ファイバケーブルの小さいほうの寸法方向と整列して差し向けられた小さいほうのキャビティ寸法を備えたキャビティを有し、少なくとも1本の光ファイバは、キャビティ内に設けられている。一実施形態では、光ファイバケーブルの小さいほうのキャビティ寸法は、全体としてケーブルの小さいほうの寸法方向と整列した抗張力体の寸法とほぼ同一の大きさであり又はこれよりも大きく、それにより光ファイバケーブル中に入る際、少なくとも1本の光ファイバの損傷を阻止しながらキャビティに接近できる。本発明の光ファイバケーブルは、ケーブル組立体の一部分として好適である。
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電気通信クロージャの開口部に入るケーブルを密封すると共に保持するケーブルアタッチメントが提供される。ケーブルアタッチメントは、ケーブル(24)を挿通させる開口部を備えたアダプタ本体(12)を有し、把持器具(50)及びグロメット器具(16)も又、それぞれ、アダプタ本体を挿通するケーブルの歪取り及び密封のためにアダプタ本体内に設けられている。ケーブルアタッチメントは、ケーブルの外面の周りにシールを選択的に形成するよう力をグロメット器具に加えるためにアダプタ本体に対して選択的に動くことができるボルト部分(20)を更に有する。クロージャに入るケーブルを密封すると共に(或いは)歪取りするための別の設計例も提供される。
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【課題】 光ファイバリボンをサブユニットに分離するための優先引裂部分を有する光ファイバリボンを提供する。
【解決手段】 第1のサブユニットと第2のサブユニットとを有する光ファイバリボン。第1及び第2のサブユニットは、それぞれの1次マトリックスによって結合された複数のそれぞれの光ファイバを含む。第1及び第2のサブユニットは、平面に沿ってほぼ整列し、2次マトリックスが、第1及び第2のサブユニットの一部分に接触している。2次マトリックスは、少なくとも1つの端部分と少なくとも1つの中間部分を有する。2次マトリックスのこの少なくとも1つの中間部分とこの少なくとも1つの端部分は、長手方向軸線の少なくとも一部分に沿ってギャップにより分離され、それによって優先引裂部分を形成する。他の実施形態では、この少なくとも1つの中間部分は、この少なくとも1つの端部分に対して窪んでいる。 (もっと読む)


エルビウムの単一コイル及び受動光スプリッタを有する受動光ネットワーク用モジュールであって、デジタル信号及びアナログ信号は中心局/ヘッドエンド及び加入者建物からモジュールを通過するが、アナログ信号のみが信号増幅のためにエルビウムの単一コイルを通過する。
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伝送キャリヤから外側材料を除去する(剥ぎ取る)器具が開示され、この器具は、伝送キャリヤを収納位置決めする通路が貫通して設けられた端ブロックを有する。把持部材が、端ブロックに回動可能に取り付けられ、開放位置と切断位置との間で動くことができる。一実施形態では、アライメント(軸合わせ)機構体が、把持部材のうちの少なくとも一方に取り付けられ、伝送キャリヤの外側材料を除去中における外側材料の折れ曲がりを阻止するために所定の軸合わせ及び(又は)クランプ力により端ブロックから間隔を置いた遠位箇所で保持するようになっている。上述の通路の近くで端ブロックと関連した切断機構体が、把持部材を外側材料の除去のための切断位置まで回動させることによって作動される。別の形態は、端部材の回動中、外側材料の材料破断を生じさせる破断機構体を有する。
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受動光ネットワークにおける多信号増幅のための装置は、中心局とネットワークにおける分割点との中間に配置された遠隔励起された単一エルビウムコイルを有し、中心局及び1つ又はそれ以上の加入者建物からエルビウムコイル増幅帯域内で送信されるアナログ信号及びデジタル信号の両方は、エルビウムコイルを通過して、分割点で分割される前に増幅される。
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光ファイバケーブルが、少なくとも1本の抗張力部材を備えたメッセンジャ区分と、少なくとも1本の光ケーブルを収納したキャリヤ区分と、共通ジャケットを形成した共通ジャケットとを有する。一実施形態では、キャリヤジャケットは、少なくとも1本の光ケーブルに隣接して位置する優先的引裂き部分を有し、キャリヤジャケットの実質的に連続した外面は、優先的引裂き部分に隣接して位置している。優先的引裂き部分は、少なくとも1つの空所、少なくとも1本の溶接線、及び1本又は2本以上の光ファイバの周りに設けられたテープから延びる少なくとも1つのウイングの少なくとも1つで構成されるのが良い。種々の変形例の実現が利用可能である。例えば、キャリヤジャケットは、キャリヤ区分とメッセンジャ区分を互いに引き離したときにキャリヤ区分の把持具合を促進するために延びる少なくとも1つの把持領域を追加的に又は代替的に有しても良い。
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本発明の乾性光ファイバチューブ組立体とその製造方法は、少なくとも1本の光学導波路とチューブとを含む、前記チューブは、少なくとも1本の光学導波路の少なくとも一部を収納し、二重モードポリマー材料から形成される。前記チューブは、約10%以下の平均長円率を有する。本発明の他の実施形態においては、前記二重モードポリマー材料は約1.0g/10分以下の溶融率と、190度Cで約8cNから約35cNの範囲の溶融強度と、約7%以上の多分散率とを有する。更に、本発明の乾性光ファイバチューブ組立体は、ケーブルの一部を構成する。
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少なくとも部分的に埋設される光ファイバケーブルの布設方法は、少なくとも1つの関連の交番電磁界放出型存在場所突き止めトランスポンダ(AEFELT)付きの光ファイバケーブルを、少なくとも1つのAEFELTが地下に埋設されるように、地下に配置するステップを有する。
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