説明

古河樹脂加工株式会社により出願された特許

21 - 26 / 26


【課題】配管敷設後長期にわたって割れなどが発生せず、耐光性及び耐久性に富み施工性にも優れる屋外配管用二重構造電線管を提供すること。
【解決手段】押出成形されたポリエチレン,ポリプロピレン又はポリスチレンの波付可とう管からなる内管の外面に、押出により軟質ポリ塩化ビニルを被せて外管を形成した二重構造の電線管であって、当該電線管の少なくとも外管の材料には太陽光を遮蔽するカーボンブラックが添加されており、前記外管の曲げ剛性は前記内管の曲げ剛性よりも小さく施工性にも優れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配管及び通線の作業性を向上させかつ外観上体裁のよいケーブル等保護管の配管構造及び配管方法を提供すること。
【解決手段】直線配管部に配置された熱可塑性合成樹脂よりなる非フレキシブル性の直線状波付管と、前記直線配管へ隣接する曲げ配管部に配置された熱可塑性合成樹脂よりなるフレキシブル波付管の端部とが管継手により連結されており、少なくとも前記直線状波付管は壁,床,柱その他の周辺部材へ固定されていることを最も主要な特徴としている。 (もっと読む)


【課題】塵埃などが侵入しないコルゲートチューブ梱包箱を提供する。
【解決手段】梱包箱1の上面部2にコルゲートチューブ6を引き出すための扉3を開閉自在に設けたものである。 扉を開けてコルゲートチューブを引き出して配線作業を行い、配線作業終了後は、残りのコルゲートチューブを前記梱包箱に収納し、扉を閉じておくことにより梱包箱内が粉塵や小動物の糞などで汚染されるのが防止される。また、扉の外周に小窓7を設けるか、あるいは扉外周に沿った本体側に小窓を設けるかして、そこにコルゲートチューブの引き出端部6aを係留しておくことにより、コルゲートチューブの引き出し端部を梱包箱内で探し出す手間が省ける。 (もっと読む)


【課題】ケーブルなどへの装着が容易に行え、かつ内部のケーブルが傷付き難い電材向けコルゲートチューブを提供する。
【解決手段】本発明の電材向けコルゲートチューブ1は、コルゲートチューブ1の軸方向に沿ってスリット2が開口して設けられ、スリット2の開口部幅が2mm以上で且つ装着するケーブルまたは配線の最小部幅より小さく、さらに開口角度αが10°〜20°であることを特徴とする電材向けコルゲートチューブである。本発明の電材向けコルゲートチューブ1は、開口部2に爪先を引っ掛けて拡開することも、楔形治具などを差し込んで拡開することも容易に行え、従ってケーブルなどへの装着が容易に行える。また軸方向の捩れによるスリット端部の管内への食い込みが起き難く、ケーブルが傷付き難い。また開口部を内側にして曲げるとき曲げ易い。 (もっと読む)


【課題】簡単にケーブルを支柱に取り付けることができ、ケーブルの配置変更や微調整にも柔軟に対応でき、ケーブルの増設にも速やかに対応が可能なケーブル支持部材を提供する。
【解決手段】ケーブル支持部材の本体である基礎部材と、基礎部材に係止されて、ケーブルを保持するための少なくとも1本の可とう性長尺体と、支柱に基礎部材を固定するための固定部材とを備えたケーブル支持部材。固定部材が頭部およびネジ部を備えたネジからなっており、基礎部材は、固定部材のネジ部が挿入される固定部材用孔部、固定用部材の頭部を収納する溝部、可とう性長尺体がその中を通って係止される複数の長尺体係止用孔部、および、可とう性長尺体の一部が収納され、溝部と反対側の面に形成された凹部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 将来のケーブル増設にも柔軟に対応し、ケーブルを挿通するパイプを効率的に配設、接続することのできるパイプ接続用ボックスを提供する。
【解決手段】 本発明のパイプ接続用ボックス1は、ケーブルを導引する可撓パイプが接続される接続孔131を側壁部に備え、前面側が開口された前面視四角形状のボックスとされる。接続される可撓パイプは、2本の可撓中空管が連結されて一組とされたペアパイプであり、接続孔131は、このペアパイプに対応して二円が接した略ダルマ形状に穿設する。また、接続孔131は、対向する一対の側壁部にそれぞれ同数個ずつ設ける。かかる接続孔131に可撓パイプを嵌挿し、ボックス内部にケーブルを導引する。 (もっと読む)


21 - 26 / 26