説明

アレヴァ エンペー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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沸騰水形原子炉の制御要素(6)の解体方法に関し、両側に向かって延びる制御要素ブレード(6a、6c)を、各々長手方向に延び長手中心軸線(A)の近くに配置した切断線(S)に沿って、ロール切断法によって、残りの2つの制御要素ブレード(6b、6d)から切り離すことを特徴とする。この際、切断すべきブレード(6a、6c)の両側平坦面に各々ロールカッタを押し当てれば、切断に要する切込み深さが半分になり、押圧力も減少する。
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軽水冷却形原子炉の燃料集合体用スペーサは、互いに交差し格子を形成する多数の帯板(2)から構成され、その各帯板(2)は各々成形部(10、12、14、16)を有する互いに結合された第1、第2の帯状鋼板(6、8)から成り、その互いに隣接する成形部は副流路(20)を形成している。本発明に基づいて、互いに隣接する成形部は副流路から流出する冷却水に、帯状鋼板間を延びる垂直な中心平面(24)に対して垂直な流れ成分(VY)が与えるように形成されている。このスペーサは、大きな耐腐食性と良好な熱力学的特性を有する。
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【課題】水中に存在する放射能汚染管状設備部品(4、12a〜12e)のような接近し難い放射能汚染設備部品、例えば沸騰水形原子炉の水/蒸気分離器内に組み込まれたサイクロンも、解体および分解可能とする。
【解決手段】解体装置が、設備部品(4、12a〜12e)に固定される基礎部分(20)を備え、該部分(20)で設備部品(4、12a〜12e)内ないしそのそばに置かれるロールカッター装置(24、60、74)が支持され、このカッター装置(24、60、74)が、設備部品(4、12a〜12e)の内面ないし外面に当てられそれに沿って走行する少なくとも1つのロールカッター(30)を備える。 (もっと読む)


本発明は、上側がフィルタ板(9)で閉鎖された燃料集合体脚部(2)と、燃料集合体頭部(1)と、複数の長尺燃料棒(3)と燃料集合体脚部から出発して延びる複数の短尺燃料棒(3a)から成り燃料集合体の脚部(2)と頭部(1)との間に配置された燃料棒束と、燃料棒束の内部に配置されたウォータチャネル(4)とを有する沸騰水形原子炉の燃料集合体に関する。複数の短尺燃料棒(3a)が、燃料集合体脚部(2)の上側面に結合された別個の保持部分に軸方向に固定されている。
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データ側で並列に接続され、出力側で切換ユニット(6)を介して1つの共通の信号出力端(8)に接続されている複数の調節器モジュール(4、4´)を有する調節装置(1、1´)において、特に簡単な手段及び信頼し得るやり方で個々の調節器モジュール間のバンプレス切換を可能にしようとするものである。そのため本発明に従えば、切換ユニット(6)にデータ側でそれぞれ調節器モジュール(4、4´)に所属する複数の微分要素(12)が接続され、また積分要素(14)が接続されている。
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本発明は、発電所の圧力容器から磁鉄鉱を含有する沈積物を取り除くための浄化方法に関するものであって、還元剤を含有して高い浄化温度に暖められた水性浄化溶液で沈積物が処理されて鉄IIIイオンが鉄IIイオンへと還元される。浄化中に存在する条件のもとで還元剤を遊離させる先駆物質を含有した浄化溶液が圧力容器に注入されることを特徴とする。先駆物質として有利には、ヘキサメチレンテトラミンが使用される。 (もっと読む)


沸騰水形原子炉の上部炉心支持格子(10)のセル(4)内に複数の燃料集合体(40)が互いに隣接して配置されている、沸騰水形原子炉の燃料集合体(40)における燃料棒の漏れ検査方法において、区域(5)を形成する複数のセル(4)の燃料集合体(40)が、その上にフード(6)が被せられることにより、同時に加熱される。この区域(5)の各セル(4)から少なくとも1つの試料水が採取され、複数のグループ(A、B、C)を形成するセル(4)の試料水が、まとめて導かれ、試料水に含まれる放射性核分裂生成物の存在について検査される。複数のグループ(A、B、C)が、分析装置(14)の前記グループ(A、B、C)の数に相当する数の測定チャネル(14A、14B、14C)において同時に互いに独立して分析される。或るグループ(A)における陽性検出時、当該グループ(A)に存在するセル(4)からの試料水が、互いに別個に分析装置(14)に導かれ、相応した数の測定チャネル(14A、14B、14C)において互いに別個に分析され、陽性分析されたセル(4)の燃料集合体(40)が、それぞれ個別にフード(6)の外側で取り扱われ検査される。
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負圧系統(12)および分析装置(14)に接続され且つ原子炉格納容器(2)内に開口する試料採取管(8)を備えた原子力設備の原子炉格納容器(2)における雰囲気から試料を採取するための試料採取装置(1)は、原子炉格納容器内雰囲気のガス成分に対する特に確実で正確な測定値を得るために適した試料の準備を可能にしなければならない。そのために、本発明によれば、試料採取管(8)の原子炉格納容器(2)内の雰囲気への接続時、ガス側において試料採取管(8)に絞り装置(30)が前置接続されている。これにより、試料が原子炉格納容器(2)から過熱状態で分析装置(4)に移される。
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酸化物核燃料から成るマトリックスと燃料粒状物内又は燃料粒状物間に特にペレットの外表面へと半径方向に析出させた金属相を含む原子炉用燃料ペレットに関する。更に本発明は、酸化物核燃料及び任意の更なる添加物の他に、融点が焼結温度以下で、かつ焼結条件下に金属相に転化可能な、金属前駆物質を含む基材を製造し、少なくともその前駆物質が、完全に金属相に転化する前に、少なくともその一部が融解する程の速さで基材を加熱し、基材を焼結して、核燃料ペレットを製造する方法に関する。
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水冷式原子炉の冷却材回路に存在する容器に内側位置の溶接継手(10)で溶接されたブッシング(6)、特に加圧水形原子炉の原子炉圧力容器(4)の壁(2)を貫通して導かれた計装管における損傷の修理或いは防止方法であって、危険のある領域(13)特に溶接継手(10)の範囲においてブッシングの内部或いは容器の内部に存在する水の作用によって水と接触する表面に発生される損傷の修理或いは防止方法において、その表面の少なくとも一部が囲い(14、30)によって水の作用から保護され、その囲い(14、30)がブッシング(6)に機械的に、即ち溶接継手の形でなしに結合される。
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