説明

アレヴァ エンペー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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本発明は、原子炉圧力容器(1)とその蓋(3)との間に存在する密封部位(8)における損傷箇所を手動加工する工具に関する。この工具は、本発明に基づいて、少なくとも1つのグリップ(12)を備えた本体(10)を有し、この本体(10)の片側面に、密封部位(8)の被加工面に当接支持するために用いられ且つ両者間に中間室(9)を空けている2つのすべり要素(14)が存在し、両すべり要素(14)の先端面(32)が平らに形成され、共通平面内を延び、前記中間室(9)内に、切削加工するための切除手段が、該切除手段がすべり要素(14)の先端面(32)から本質的に突出しないように配置されている。
れている。 (もっと読む)


本発明は、原子力施設の部品または系の酸化物層を有する表面を汚染除去する方法に関し、この際、前記酸化物層を気体酸化剤で処理する。
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特に原子炉を緊急停止するための、中性子毒を含有した吸収液(4)用の注入系(2)であって、吸収液(4)用貯蔵容器(6)を有するものが、単純に保たれた構造様式において操業安全性が高くなるよう設計されていなければならない。特に吸収液(4)の化学的分解または貯蔵容器(6)の容器壁(10)の腐食が排出されていなければならない。このため本発明によれば貯蔵容器(6)が溢流管路(22)を介して圧力容器(16)と結合されており、圧力容器(16)に駆動流体(14)が充填されている。 (もっと読む)


本発明は、水がイオン交換器(2)によって浄化される、核技術設備の水を浄化する方法に関し、水は前記イオン交換器へ通される前に、水中にある過酸化水素を分解するために触媒と接触する。
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【課題】原子力設備の炉心におけるカバー要素(2)が、単純で安価に製造でき、運転状態において炉心を確実に気密に閉鎖でき、その際また、カバー要素(2)が点検時あるいは燃料集合体取扱い時に、容易に分解できるようにし、そして、炉心内における良好な操作可能性を提供する。
【解決手段】本発明によれば、カバー要素(2)が炉心カバー(3)と別個のサポートリング(6)を有し、そのサポートリング(6)が炉心カバー(3)に強圧的および/又はかみ合い結合的に結合されている。 (もっと読む)


加圧水形原子炉の制御棒は、被覆管(3)の内部に配置された吸収棒(2)を有し、この吸収棒(2)は、少なくともその下部区域(9)にその円周面の僅か一部のみを占める少なくとも1個の凹所(10a〜d)を備えている。この処置によって、吸収棒(2)のスウェリング(体積膨張)に伴う問題が低減される。
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本発明は、内面(8および9)、外面(6および7)、およびこれらをつなぐ端面(10および12)をそれぞれ有する第1および第2の構成部品(1および2)の間で溶接結合を製作する方法に関するものであり、前記第1の構成部品(1)は内面側のめっき(14)を支持するフェライトの本体(13)で構成され、その端面(15)はNi基合金からなる緩衝層(16)を備え、前記第2の構成部品(2)はオーステナイト材料で形成されている。この方法は次のステップを有する:a)それぞれの前記端面(10および12)が溶接溝(18)を相互の間に形成するように前記両方の構成部品(1および2)が互いに配置されるステップと、b)前記溶接溝(18)に、前記第2の構成部品(2)の前記端面(12)と前記めっき(14)とを連結するオーステナイト材料からなる基部(25)が溶接されるステップと、c)前記基部(25)に、前記めっき(14)の端面(24)および前記第2の構成部品(2)の前記端面(12)と結合される、少なくとも90%のニッケルを含むニッケル合金からなる中間層(28)が溶着されるステップと、d)次いで、まだ残っている前記溶接溝(18)にニッケル基溶加材を用いて溶接継目(19)が生成されるステップ。
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本発明は、長手方向(4)に延びる複数の燃料棒(6)が互いに軸方向に間隔を隔てられた複数のスペーサ(8−I、8−II)で案内されている加圧水形原子炉の燃料集合体(2)に関し、その場合、上部領域(II)のスペーサ(8−II)が、長手方向(4)に対して直角の横方向(16、18)において、下部領域(I)のスペーサ(8−I)より小さな流れ抵抗を有している。
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原子力設備(例えば加圧水形原子炉10)の少なくとも1個のすべり軸受で案内された竪軸を備えたポンプ装置(16)において、軸受により誘起される軸振動を防止し、ポンプ装置の寿命を長くするために、少なくとも1個のすべり軸受がらせん溝付き軸受として形成されている。このポンプ装置(16)の有利な用途は、例えば加圧水形原子炉の冷却材ポンプおよび沸騰水形原子炉の循環ポンプにある。
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本発明は、燃料棒束と、複数のセル(格子目)を備えた少なくとも1個のスペーサと、セルをそれぞれ貫通して延びそのセルに軸方向に固定された複数の案内管とを備え、各セルが第1材料から成る少なくとも1つの帯板部分で境界づけられ、案内管が第1材料と異なった熱膨張係数を有する第2材料から成っている原子炉の燃料集合体に関する。案内管とスペーサとを結合は次のように行われている。即ち、
− 案内管に第1突起と第2突起が間接的にあるいは直接的に固定され、その第 1突起が第1の軸方向位置に、第2突起が第2の軸方向位置にそれぞれ配置さ れている。
− 各突起がそれぞれ、帯板部分に開けられた窓の中に軸方向に作用するアンダ ーカットを形成した状態で係合している。
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