説明

パワー・インテグレーションズ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】低いオン抵抗特性を有し、オフ状態において高電圧を維持する高電圧トランジスタを提供する。
【解決手段】低いオン抵抗特性を有し、オフ状態において高電圧を維持する高電圧トランジスタは、多層拡張ドレイン構造の近傍に一又は二以上のソース領域が配置されており、この構造は、一又は二以上の誘電体層によってフィールドプレート部材から分離された拡張されたドリフト領域を含んでいる。フィールドプレート部材は最も低い回路ポテンシャルにおいて、トランジスタはオフ状態においてドレインに印加される高電圧を維持する。層状の構造は、種々の方法で製造することができる。MOSFET構造は、ソース領域近傍のデバイスに組み込まれるか、あるいはMOSFET構造を省略して、スタンドアロンのドリフト領域を有する高電圧トランジスタ構造を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電源の設計のためのコンピュータによって実現される方法が開示される。
【解決手段】電源設計変数の複数のリストが提供される。当該方法は、変数についてのこれらの複数のリストから選択された電源設計変数に応じて第1の電源設計をシミュレートするステップを含む。当該方法はさらに、第1の電源設計のスコアを計算し、当該スコアが電源設計の組に含まれるいずれかの電源設計のスコアよりも優れているかどうかを判断する。優れていると判断された場合、当該方法は、前記電源設計の組のうち最低のスコアを有する電源設計を当該第1の電源設計と置換える。 (もっと読む)


【課題】調整されない休止動作モードを用いて軽負荷または無負荷状態下の電力変換器のエネルギ消費を減らすための制御回路を実現する方法および装置を提供する。
【解決手段】1つ以上の負荷のエネルギ要件に応答して電力変換器出力へのエネルギの流れを調整するように結合される駆動信号発生器を含む。調整されない休止モード制御回路が含まれ、1つ以上の負荷のエネルギ要件が閾値を下回ると、駆動信号発生器を休止状態にすることによって、駆動信号発生器による電力変換器出力へのエネルギの流れの調整を中止するように結合される。駆動信号発生器は、休止状態の間は1つ以上の負荷のエネルギ要件の変化に応答しないように結合される。調整されない休止モード制御回路は、ある期間の経過後に駆動信号発生器をパワーアップするように結合される。駆動信号発生器は、ある期間の経過後に1つ以上の負荷のエネルギ要件の変化に再び応答するように結合される。 (もっと読む)


【課題】バックコンバータを制御するための方法および装置が開示される。
【解決手段】1つの局面において、積分器は、バックコンバータのスイッチ中の電流を表わす電流検出信号を受けるように結合され、電流検出信号を積分し、第1の入力信号を生成する。ランプ波発生器は、スイッチと同一のスイッチング周期を有する発振信号を受けるように結合され、発振信号に応じて区分線形ランプ波信号を生成する。区分線形ランプ波信号は、スイッチのスイッチング周期内に、傾きが有限で線形の複数のセグメントが後に続く実質的に傾きが0の遅延セグメントを有する。乗算器は、区分線形ランプ波信号を乗算し、第2の入力信号を生成し、駆動信号発生器は、第1および第2の入力信号に応じて生成される第3の入力信号を受けるよう結合され、スイッチを制御するように結合される駆動信号を生成し、バックコンバータの出力電圧を実質的に調節する。 (もっと読む)


【課題】レギュレーション済みの反射電圧を有するスイッチ・モード電源のための回路および方法を提供する。
【解決手段】一実施形態においては、スイッチ・モード電源が、電源の正の入力電源レールとエネルギ伝達エレメントの1次巻き線の間に結合される電源レギュレータを含む。エネルギ伝達エレメントの1次巻き線の両端にわたる反射電圧は、当該エネルギ伝達エレメントの2次巻き線の両端の出力電圧との間に、当該エネルギ伝達エレメントの巻き線比に従った相関を有する。電源レギュレータは、1次巻き線の両端にわたる反射電圧のレギュレーションを行うために結合され、それによって2次巻き線の両端の出力電圧のレギュレーションを行う。1次巻き線の両端にわたる反射電圧は、電源レギュレータによって受け取られる反射電圧を表す電流を介して検出される。 (もっと読む)


【課題】ほぼ一定の電流出力特性を維持するための方法を提供する。
【解決手段】一形態では、開示するレギュレータ回路により、電流制限閾値を有するスイッチが制御される。レギュレータの供給端子とフィードバック端子は、シャント・レギュレータ電流が、レギュレータが消費する内部供給電流を超過した制御端子電流になるよう、制御端子として1つに接続されている。スイッチの電流制限閾値は、シャント・レギュレータ電流の関数として変化する。他の形態では、レギュレータ回路の制御入力部は、レギュレータ回路が消費する内部供給電流とフィードバック電流の合計である電流を受け取っている。フィードバック電流は、レギュレータ回路が消費する電流の小部分であり、スイッチの電流制限閾値は、フィードバック電流の関数として変化する。 (もっと読む)


【課題】 電源を微調整する方法および装置を開示すること。
【解決手段】 一定の最大電力を維持するために、電流制限(I)および周波数(f)を微調整する方法および装置。本発明の一形態では、ピーク電流制限検出閾値および動作周波数を有する電源レギュレータを開示する。ピーク電流制限閾値または動作周波数は、具体的には、電源制御器ごとに、I・fの積を実質的に一定に維持するように調節され、ここでmが実質的に2に等しく、かつnが実質的に1に等しい。本発明の別の形態では、電源レギュレータが、制御閾値電流を有する制御回路を具備する。ピーク電流制限閾値または動作周波数は、具体的には、電源制御器ごとに、I・fの積を制御閾値電流で割った値を実質的に一定に維持するように調整され、ここでmが実質的に2に等しく、かつnが実質的に1に等しい。 (もっと読む)


【課題】LLCコンバータのスイッチング周波数の制御方法および制御装置を与える。
【解決手段】LLCコンバータのスイッチング周波数は制御装置によって制御され、この制御装置には、フィードバック回路が、コンバータの出力電圧に依存する第1の電流を与える。発振器回路は、第1の電流に依存する周波数において、抵抗器によって設定される第2の電流と等しい限界に至るまで、鋸歯状波形を生成する。2つの相補型スイッチ制御信号が、鋸歯状波形の交代のサイクルで伝導するようコンバータの2つのスイッチを制御するために生成される。タイマは、第2の電流に依存して2つの相補型スイッチ制御信号間の無駄時間を生成する。別の抵抗器が第1の電流の最小値を構成する電流を与え、抵抗器に直列のキャパシタの充電電流が、コンバータのソフトスタートのために第1の電流を修正する。 (もっと読む)


【課題】PFC(力率補正)コンバータを制御する方法および装置を与える。
【解決手段】PFC(力率補正)コンバータ制御装置において、PWM(調整されたパルス幅)信号は、相互コンダクタンス増幅器によって生成されるPFCコンバータ出力電圧誤差信号を、PFCコンバータとカスケードカスケード結合される共振モードコンバータの制御装置からであり得るランプ信号と比較することにより生成される。比較された信号の振幅範囲を一致させるためにレベルシフトが用いられる。PFCコンバータの入力電流を表わし、電流ミラーによって生成される電流は、PFCコンバータのための制御信号を構成する平滑化された電圧を生成するために、PWM信号によって並列の抵抗およびキャパシタンスにスイッチングされる。 (もっと読む)


【課題】カスケード結合されたPFCおよびLLCコンバータを制御する制御装置を与える。
【解決手段】LLCコンバータの入力はPFCコンバータの出力に結合され、スイッチング周波数の増大とともに低下する出力電圧を与える。この制御装置は、フィードバック信号に依存して、LLCコンバータスイッチング周波数、したがってその出力電圧を制御するために、線形ランプを備えた鋸歯状波形を生成する。制御装置はさらに、鋸歯状波形のそれぞれ異なるサイクル中にPFCコンバータのスイッチをオンオフするようにこれらの異なるサイクルにおいて2つのしきい値と線形ランプとを比較することによって、PFCコンバータのために、LLCコンバータスイッチング周波数に等しい周波数またはその整数分の1である周波数を備えたPWM信号を生成する。論理回路は、PFCコンバータスイッチ遷移がLLCコンバータのスイッチ遷移と同時に生じるのを妨げる。 (もっと読む)


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