説明

九電産業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明では、シリカ・アルミナ・硫酸カルシウム系の被毒物質で活性が低下した脱硝触媒の活性の回復方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 シリカ・アルミナ・硫酸カルシウム系の被毒物質で活性が低下した脱硝触媒を予め水洗いし、含水させた後に有機酸とフッ化水素酸との混酸を用いて同物質を常温で洗浄除去することを特徴とし、上記混酸の有機酸がシュウ酸又はクエン酸であって、活性が低下した脱硝触媒に上記混酸をかけ流した後、又は上記混酸を入れたタンクに脱硝触媒を所定時間浸漬し引き上げた後、触媒底部から送風して水切りを行うことを特徴とする触媒活性の改良方法。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、油脂そのものを栄養価の高い飼料にすること、さらに油脂含有物から油脂を分離することなく、高栄養価飼料化することである。
【解決手段】課題を解決するための手段として、ピキア アノマーラ(Pichia anomala)あるいはロドトルーラ パシフィカ(Rhodotorula pacifica)に属し、油脂を炭素源およびエネルギー源として資化する能力を有する微生物を用いて油脂あるいは油脂含有物から微生物菌体を生産し、この微生物菌体を飼料あるいは飼料の組成の1つとする方法を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、アスベストを感度良く検出でき、しかも現場での測定(オンサイト測定)が可能なアスベストの検出方法を提供すること。
【解決手段】(1)アスベストが含有されている可能性のある被検査試料と特定の遺伝子を含む核酸物質および微生物細胞を混合して試料懸濁液を作製し、(2)この試料懸濁液を平板培養基材の表面に塗布した後に、当該平板培養基材の表面に一定の垂直抗力を与えながら一定方向に擦って滑り摩擦を与えることにより、被検査試料中のアスベストを微生物細胞に侵入させ、(3)被検査試料中のアスベストに付着した核酸物質を微生物細胞内に導入して核酸物質にコードされた遺伝形質を付与し、(4)微生物の遺伝形質の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】 人工ゼオライトに対し、特別な処理を施すことで有害物質を溶出除去させてゼオライトから分離し、周囲環境に有害物質を溶出させないゼオライトとすることができるゼオライトの有害物質除去処理方法を提供する。
【解決手段】 原料とアルカリ溶液との反応で得られたゼオライトを水と混合してスラリーとし、さらに酸溶液を加えて、ゼオライトに付着している残留アルカリ分を中和すると共に、ゼオライトを所定pHの酸溶液中に存在する状態とし、ゼオライトに含まれる有害物質を溶液中に溶出させ、最終的にゼオライトを溶液から取出す際に溶液と共に有害物質も分離可能とすることにより、製品として使用された状態でゼオライトから有害物質が溶出するのを防止でき、ゼオライト使用箇所での有害物質による周囲環境の汚染を防げる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ダイオキシン類と重金属類を1バッチ(1工程)で処理でき固形分の沈降速度が速く分離水のみ膜処理する方法で、先行例より簡素化できるダイオキシン除去法及び除去剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 廃棄物焼却炉の解体時に排出される汚水に、浮遊物質量に応じて、粉末活性炭、Y型又はX型ゼオライトを添加し、さらにNa−P1型ゼオライトを塩化カルシウム飽和液で処理したCa型ゼオライト、硫酸バンド及び水酸化カルシウム及びポリアクリルアミドアニオン系高分子凝集剤からなるゼオライト凝集剤を混合し、上記添加及び混合とを1バッチで処理することを特徴とするダイオキシン類除去法。 (もっと読む)


【課題】加圧水型原子力発電プラントの一次冷却水系の脱塩塔に充填されたスルホン酸型陽イオン交換樹脂の性能評価方法において、脱塩塔の出口の一次冷却水に含まれるポリスチレンスルホン酸量を測定することにより、スルホン酸型陽イオン交換樹脂の酸化劣化度合を評価する加圧水型原子力発電プラントの一次冷却水系脱塩塔のスルホン酸型陽イオン交換樹脂の性能評価方法を提供する。
【解決手段】加圧水型原子力発電プラントの一次冷却水が流れる化学体積制御系、ホウ酸回収系および使用済み燃料ピット系の脱塩塔に充填されたスルホン酸型陽イオン交換樹脂の性能評価するに当り、試料採取室にあるサンプルフード内に脱塩塔出口の一次冷却水の一部を導いた後、当該一次冷却水に含まれているポリスチレンスルホン酸量を測定する。 (もっと読む)


【課題】高精度なCr-Mo耐熱鋼の余寿命診断方法の提供。
【解決手段】
溶接金属の硬さHを測定し、下記の(1)式から寿命消費率φを求めることを特徴とするCr−Mo系耐熱鋼の余寿命診断方法。
H=K×φ+H0i ・・・(1)
但し、(1)式中の各記号の意味は下記のとおりである。
H:測定した溶接金属の硬さ
K:定数
φ:寿命消費率(%)
0i:溶接金属の化学組成iに対応する基準硬さ (もっと読む)


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