説明

住友金属テクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】リアクションプレートとリニアインダクションモータとの隙間を連続的に測定する。
【解決手段】本発明のリニアインダクションモータとリアクションプレートとの隙間モニタリング装置は、リニアインダクションモータ2に該リアクションプレート4の幅方向両端部位に臨むよう各々取り付けられ、リアクションプレート4との高さを計測する複数の非接触式変位センサ3と、これら複数の非接触式変位センサ3による計測値と、所定地点のリアクションプレート4Aを通過したときに計測した該リアクションプレート4Aとの距離とを比較してリアクションプレート4とリニアインダクションモータ2とのギャップを求めるデータ処理部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 液体の摩擦調整材をレール頭頂面へ安定的に、しかも無駄なく効率的に塗布することができ、なおかつ構造が簡単で製作コストを安価に抑制することができる経済性に優れた車載式摩擦調整材塗布装置を提供する。
【解決手段】 レール頭頂面へ向くように鉄道車両に取付けられた液体吐出ノズル40を具備する。この液体吐出ノズル40は、鉄道車両に搭載された材料タンクから加圧されて材料管路により供給される液体の摩擦調整材を液体のままレール頭頂面へ上方から吐出する1液塗布装置であり、材料管路の終端に取付けられて摩擦調整材の吐出圧管理を行う圧力制御弁41と、圧力制御弁42から延出し且つ膨張のない材料からなる管状のノズル本体43と、ノズル本体43の先端に取付けられて摩擦調整材の吐出圧より低い圧力で開弁する逆止弁44とを有する。 (もっと読む)


【課題】搬送中の長尺材の長さを精度よく測定することができる長さ測定装置を提供する。
【解決手段】長さ検出装置1は、搬送ライン2の搬送方向上流側に設けられた通過検出部3と、搬送方向下流側に設けられた位置検出部4と、長尺材の長さを算出する算出部5と、演算部5等を制御する制御部6を備えている。通過検出部3は、搬送ライン2に向けて投光する複数の通過投光部31と、搬送ライン2を挟んで通過投光部31と対向して設けられた複数の通過受光部32とをセットで具備している。位置検出部4は、搬送方向にほぼ直交する光を搬送ライン2に向けて投光し、該光を該搬送方向に平行走査する投光部41と、該投光部41と搬送ライン2を挟んで対向し、該投光部41からの光を受光する受光部42とを具備している。 (もっと読む)


【課題】強磁性鋼管を円周方向に磁化して渦電流による鋼管の傷を探傷する渦流探傷用内挿プローブで、ノイズ変動の少ない渦流探傷用内挿プローブを提供する。
【解決手段】中心部に設けた断面が矩形で、対辺方向に磁化された直方体状の永久磁石10と、直方体状の永久磁石の両磁極面に断面が弓形状の継鉄20と、両磁極面と異なる面に断面が弓形状のコイル保持体を結合した渦流探傷用内挿プローブ1であって、内挿プローブの長さ方向中央付近の継鉄の永久磁石の両磁極面と接する部分に空隙30を設け、2つの検査コイル40a、40bを、空隙では直線状、コイル保持体では弓形状に沿って巻回し、2つの検査コイルの差動出力を得るようにしたことを特徴とする渦流探傷用内挿プローブ。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接時に発生するガスを短時間に効率的に捕集する必要があり、また発生したガスやヒュームを変質させることなく捕集する必要があった。
【解決手段】スポット溶接で鋼板から発生するガスやヒュームをスポット溶接機の可動する電極部と溶接される鋼板部材とを含む空間に閉じこめ、その空間に清浄な空気を導入して発生したガスやヒュームを送出する。そのため大気中のガス成分が混入せず、正しい値が検出でき、またガスやヒュームの変性を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】差動トランス方式の変位測定器具において試験片の開口部から検出レバーが外れやすい問題と亀裂が進展して試験片の開口部が大きくなると検出棒が垂直位置から大きくずれたり、また斜めに傾動したりして正確な値が検出できなくなる問題を解決する。
【解決手段】高圧ガス中の疲労試験に用いるコンパクトテンション試験片の開口部幅を計測する亀裂開口変位測定器具において、コンパクトテンション試験片にネジ止めされる先端部と、先端部と一端で係合するアーム部と、アーム部の他端と一端を回転機構により接続する継手部と、継手部の他端に係合される検出棒と、検出棒の先端部の変位を検出する検出部とを備えたことを特徴とするコンパクトテンション試験片の開口部幅を計測する亀裂開口変位測定器具により解決する。 (もっと読む)


【課題】炉底管の上部の肉厚を容易に測定することができる超音波肉厚測定装置を提供する。
【解決手段】超音波肉厚測定装置2は、炉底管11の下方に設けられ超音波を炉底管11に向けて送信すると共に炉底管11からのエコーを受信する超音波探触子21と、超音波探触子21に超音波を送信させると共に、炉底管内に充填された接触媒質を介して炉底管11の上部に伝搬した超音波の炉底管11内外面からのエコーを超音波探触子に受信させ、超音波探触子からエコーに相当する電気信号を取得する制御部22と、制御部22が取得した電気信号に基づいて炉底管11内外面からのエコーの伝搬時間の時間差を検出し、時間差に基づいて炉底管11の上部の肉厚を算出する演算部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋼中析出物の分析法としては、マトリックスを溶解し、目的とする析出物を残渣として分離抽出した後、定量分析を行う方法が一般的に用いられている。しかし、合金元素の抽出分離法については様々な研究がなされてきたが、Fe系窒化物は通常の鋼中には析出することがないため、その抽出分離法について詳細に検討された報告例はほとんどない。窒化鋼中に析出したFe系窒化物を確実に抽出分離し、鋼中Fe系窒化物を定量する方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素酢酸メチル溶液を用いて窒化処理した鋼を溶解し、得られた残渣を抽出分離し、分析して、鋼中のFe3N含有量を定量する鋼中窒化物の定量方法。 (もっと読む)


【課題】Crを含有するフェライト系鋼管の浸炭層を含む炭素量の総量を精度良く測定する装置の提供。
【解決手段】Crを含有するフェライト系鋼管の浸炭層を含む炭素量の総量を直流磁気特性から算出する炭素総量測定機であって、鋼管の管肉部を軸方向に磁化するための励磁コイルとヨークとを備えた電磁石と、前記ヨーク間に配置され、前記鋼管の円周方向にコイルを巻回して鋼管の管肉部の磁束変化を検出する検出コイルと、前記電磁石の磁場強度と前記検出コイルの出力値の積分に基づく磁束密度から前記鋼管の管肉部の直流磁気特性を測定する磁気測定部と、前記鋼管の管肉部の直流磁気特性と炭素量の総量との関係の所定のデータを備える演算部とを備え、測定された鋼管の管肉部の直流磁気特性から、浸炭層を含む炭素量の総量を算出することを特徴とする炭素総量測定機。 (もっと読む)


【課題】連結器の着脱作業を容易に且つ迅速に行い得る鉄道車両用連結器の着脱用作業台車を提供する。
【解決手段】緩衝器12と、連結部14を有する胴部13とからなる車両用連結器11を車両に着脱するための作業台車21であって、台車本体24上に設けられて上面に転動用ボール33が配置された昇降装置26と、転動用ボールに載置されて連結器を支持する受け治具41とから構成し、この受け治具を、緩衝器を支持する前部受け体42と、胴部を支持する後部受け体43と、これら両受け体同士の間隔を調節し得る受け体移動手段44とから構成し、後部受け体を、胴部先端に設けられた連結部を支持する立設部61と、胴部を支持する胴受け梁17を昇降自在に支持する胴受け用リフト装置63とから構成すると共に、この胴受け用リフト装置に設けられる胴受け梁を支持する胴受け板72としてステンレス製板を用いたものである。 (もっと読む)


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