説明

ユニヴェルシテ ドゥ ラ メディテラネ(エックス−マルセイユ ドゥー)により出願された特許

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本発明は、細菌性膣炎の存在に関して膣内細菌叢の状態を診断およびin vitroで追跡調査する方法、ならびに必要な場合には細菌性膣炎の治療的処置を追跡調査する方法に関する。該方法は、患者の膣分泌物のDNA抽出物における細菌アポトビウム・バギナエおよびガードネレラ・バギナリスの単一コピーDNAとして存在する特異配列の濃度が少なくとも下記の2つの条件a)およびb)すなわち:a)アポトビウム・バギナエ由来の前記DNAフラグメントの濃度Caが10コピー/ml以上であること、およびb)ガードネレラ・バギナリス由来の前記DNAフラグメントの濃度Cgが10コピー/ml以上であること、を満たす場合に、細菌性膣炎の存在または現行の治療的処置の失敗が判定されるという特徴を有する。 (もっと読む)


本発明は、式Iのプリンもしくはピリミジンホスホネート化合物又はその薬学的に許容される塩に関し、式中のB、X及びR〜Rは、明細書中のクラス及びサブクラスで定義するとおりである。これらの化合物は、抗ウイルス薬前駆体として使用されうる。本発明はまた、これらの化合物を含んだ医薬組成物、及び患者におけるウイルス感染を治療及び/又は予防する薬剤の調製のためのそれらの使用に関する。本発明はまた、これらの化合物を製造する方法を提供する。特に、本発明は、式IIのH−ホスフィネート前駆中間体を提供し、式中のBは明細書中で定義するとおりのプリンまたはピリミジン塩基であり、Rは、水素原子、並びにメチル、エチル、ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、及びC1〜6ハロアルキル基からなる群から選択される。

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本発明は、ヒドロキシメチルグルタリルコエンザイムA(HMG−CoA)還元酵素阻害剤、およびファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤、またはこれらに関連した生理学上許容可能な塩のうちの1つを、細胞内におけるプレニル化タンパク質の蓄積または残存のうち少なくともいずれかに関係する病理学的または非病理学的状態、例えば早老症(ハッチンソン−ギルフォード症候群)、拘束性皮膚障害もしくは生理学的な老化についてヒトまたは動物を治療するために使用される組成物、特に医薬組成物、の調製において使用することに関する。 (もっと読む)


本発明は、完全長rpoB遺伝子、rpoB遺伝子断片の配列番号9および11〜32、ならびに前記rpoB遺伝子の高変異性断片の配列番号33および35〜56および77〜100、ならびにrpoB遺伝子のフレームを構成する高変異性の非コード配列の核酸断片である配列番号121〜144および165〜188、さらには、前記高変異性配列の断片に由来する種特異的な配列のオリゴヌクレオチドならびにアシネトバクター属細菌の様々な種の間のコンセンサスオリゴヌクレオチドである配列番号1〜8であって、次の24の種:A.calcoacezicus(遺伝種1)、A.baumannii(遺伝種2)、遺伝種3、A.haemolylicus(遺伝種4)、A.junii(遺伝種5)、遺伝種6、A.johnsonii(遺伝種7)、A.livoffli(遺伝種8)、遺伝種9、遺伝種10、遺伝種11、A.rndioresistens(遺伝種12)、遺伝種13、遺伝種16、A.schindleri、A.ursingii、A.baylyi、A.bouvetii、A.genieri、A.grimontii、A.tandoii、A.tjernbergiae、A.towneri、A.parvusのためのものに関する。本発明はさらに、アシネトバクター属細菌種の分子同定による検出方法における、前記オリゴヌクレオチド、前記遺伝子断片、または完全長rpoB遺伝子の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、連鎖球菌属(Streptococcus )および関連する4つの属であるエンテロコッカス属(Enterococcus)、双子菌属(Gemella )、アビオトロフィア属(Abiotrophia )、およびグラニュリカテラ属(Granulicatella)の種の細菌を分子レベルの同定によって検出する方法に関する。この方法は、プローブまたはプライマーとして、配列番号1〜3の配列を有する前記細菌のうち1つのrpoB遺伝子もしくは断片、または配列番号8〜35の配列に由来するオリゴヌクレオチドもしくはオリゴヌクレオチドの混合物、または特に配列番号6および7の配列のオリゴヌクレオチドを使用することにある。 (もっと読む)


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