説明

株式会社ジョイコシステムズにより出願された特許

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【課題】遊技媒体の貸出動作として設定された遊技機の動作モードを自動的に判定し、遊技媒体の貸出動作として設定された自己の動作モードと一致する遊技機と接続されることで、適正な遊技媒体貸出動作が可能となる遊技媒体貸出装置を提供する。
【解決手段】遊技媒体貸出装置20は、自らが実行可能な遊技媒体の貸出動作として設定された自己の動作モードを自己動作モード記憶手段21aに記憶し、接続された遊技機10から送信された遊技機動作信号に基づいて遊技機動作モード判定手段21cが遊技機動作モードを判定し、この判定結果と自己の動作モードが対応していれば、貸出制御手段21dは、タイムテーブル記憶手段21bより該当するモードのタイムテーブルを参照しつつ遊技機10との信号授受を監視し、遊技媒体の貸出制御を行うが、遊技機動作モードの判定結果と自己のモードが対応していなければ、遊技媒体貸出制御は行わない。 (もっと読む)


【課題】動作モードに応じた適切な報知制御を行える遊技媒体貸出装置を提供する。
【解決手段】CR遊技機20に対応して設置されるCRユニット10は、CR遊技機20の椅子に遊技者が座ったりCR遊技機20に触れるぐらい誰かが近づいた可能性のある着座状態を着座センサ部16によって検知可能とし、盗難防止報知モードにおいては、遊技者が有価価値記録媒体Cの返却操作を行わずにCR遊技機20から離れると、音声信号生成部14より盗難注意の音声を出力し、取り忘れ報知モードにおいては、遊技者が有価価値記録媒体Cを媒体挿排口11bから受け取らずにCR遊技機20から離れると、音声信号生成部14より取り忘れ注意の音声を出力し、夜間監視モードにおいては、不審者が遊技機20に近づいて一定時間以上経過すると、音声信号生成部14より侵入警告の音声を出力する。 (もっと読む)


【課題】貸出許可の内部信号に基づいて遊技媒体の貸出動作の有効・無効を制御している既存の遊技媒体貸出機能付き遊技機と接続して、遊技機の内部信号による貸出操作の有効・無効の状態を判定できる遊技媒体貸出装置を提供する。
【解決手段】遊技機10の内部信号が貸出許可のステータスであれば第2スイッチ手段13が閉成して電圧VLが印加される貸出可能ランプ10bは、接続ケーブル30を介して球貸ユニット20の第2フォトカプラ23におけるフォトトランジスタ側に接続される回路を形成し、その回路途中へ発光ダイオード側を直列に接続した第3フォトカプラ24の出力として、遊技機10における貸出可能ランプ10bの点灯電流を検出でき、第2フォトカプラ23の発光ダイオードを点灯させても貸出可能ランプ10bの点灯電流を検出できなければ、遊技機10の内部信号が貸出許可のステータスにないと判定する。 (もっと読む)


【課題】プリペイド機能を備えた会員カードとして利用可能な遊技用記録媒体を、チェーン店として登録された遊技店で相互に利用できる遊技媒体貸出システムを提供する。
【解決手段】データ管理センタ3にて複数の遊技店が属するチェーン店情報をチェーン店IDとして管理し、データ管理センタ3からネットワーク手段1を介して、自らが属するチェーン店IDを供給される各遊技店2…は、店内に設置したカード発行・精算機5aや遊技媒体貸出ユニット5bに投入された会員カード4に基本情報として記録されているチェーン店IDが自店と同一であり、口座情報として記憶されている残価値がゼロであれば、同一チェーン店に属する他の店舗で発行された会員カード4を受け入れて、自店で使用可能とする。 (もっと読む)


【課題】CR遊技機および現金用遊技機の両方に対応できる遊技媒体貸出装置を、遊技機の機種に応じた遊技媒体貸出装置として確実に動作させる。
【解決手段】遊技機用接続コネクタ21aを介してメダル貸出機20がCR遊技機10aと接続ケーブル11により接続された場合には、遊技者のメダル貸出操作によりCR遊技機10aのメダル払出機構部からメダルを払い出させるCR機用動作モードでメダル貸出機20が動作し、現金用遊技機20bに対応させる場合には、現金機運用ケーブル40で紙幣識別機30の接続ケーブル31とメダル貸出機20の紙幣識別機用接続コネクタ21bとを中継すると共に現金機運用設定アダプタ50を遊技機用接続コネクタ21aに装着することで、遊技者のメダル貸出操作によりメダルホッパ22を駆動させてメダル払出ノズル23から遊技メダルを排出する現金機用動作モードでメダル貸出機20が動作する。 (もっと読む)


【課題】既存のプリペイド媒体を用いた遊技媒体貸出システムの構成を有効活用しつつ、遊技媒体貸出価格の変更に対して柔軟に対応できる遊技球貸出装置を提供する。
【解決手段】プリペイド媒体投入口22aからプリペイド媒体40が投入される遊技球貸出装置20は、プリペイド媒体R/W部23により読み出した価値情報の範囲内で基準単位である度数毎に遊技機10へ球貸要求を行い、プリペイド媒体40の価値情報が1度数に満たない端数価値になると、主制御部21は端数価値を精算するために払い出す端数分の遊技球数を換算し、精算用遊技球払出機構部27を駆動させて端数分の遊技球を払い出させることにより、精算用遊技球払出ノズル28を介して遊技機10の上皿13へ端数分の遊技球が供給され、1度数に満たない端数価値を遊技球として精算する。 (もっと読む)


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