説明

株式会社ジオ技術研究所により出願された特許

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【課題】 航空写真から地物を精度良く抽出する。
【解決手段】 ネットワークデータベース220に基づいて道路を表すポリゴンを設定し、航空写真と重ね合わせることによって、航空写真から道路に該当する部分を削除する。こうして道路で区切られた処理区画を設定し、処理区画ごとにエッジ抽出、2値化を行って地物枠を抽出する。2値化を行う際には、複数の閾値を順次用い、地物の輪郭部分の明度に適した閾値を使い分ける。また、壁面が道路に平行に存在するなどの抽出ルールを適用する。こうすることによって、地物の抽出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 実際の通行態様に即した違和感のない経路案内を実現する。
【解決手段】 経路案内装置において、経路探索用の2次元道路ネットワークとは別に、経路案内に使用する3次元道路ネットワークおよび誘導線形状データを用意する。誘導線形状データは、交差点を直進、右折、左折などの通行態様に合わせて誘導したり、交差点に進入する前に車線変更するよう誘導したりする3次元案内表示用のデータである。2次元道路ネットワークのリンク・ノードは3次元道路ネットワークを介して誘導線形状データと関連づけられている。経路探索は、2次元道路ネットワークを用いて行う。経路案内は、経路探索で得られたリンク・ノードに関連づけられた誘導線形状データを用いて行う。こうすることにより、経路探索の負荷を増大することなく、通行態様に応じた直感的に理解しやすい経路案内を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 インタレース方式で撮影された動画像からズレのない静止画を生成することにより、ポリゴンへの貼付画像の生成を支援する。
【解決手段】 貼付画像生成支援装置100は、3つの機能を備えている。同期制御部120と、表示制御部130とは、ビデオ画像データと履歴データとに基づいて、撮影位置の軌跡とビデオ画像とを、ディスプレイ50、60に同期して表示させる。特定部140は、履歴データと、撮影条件と、地物の位置とに基づいて、ビデオ画像データの中から、貼付画像の生成の対象となる地物が適切に撮影されたフレームを自動的に特定する。生成部170は、奇数フィールド画像データの奇数ラインデータを偶数ラインに複写し、貼付画像を生成するための静止画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 インタレース方式で撮影された動画像からズレのない静止画を生成することにより、ポリゴンへの貼付画像の生成を支援する。
【解決手段】 貼付画像生成支援装置100は、3つの機能を備えている。同期制御部120と、表示制御部130とは、ビデオ画像データと履歴データとに基づいて、撮影位置の軌跡とビデオ画像とを、ディスプレイ50、60に同期して表示させる。特定部140は、履歴データと、撮影条件と、地物の位置とに基づいて、ビデオ画像データの中から、貼付画像の生成の対象となる地物が適切に撮影されたフレームを自動的に特定する。生成部170は、奇数フィールド画像データの奇数ラインデータを偶数ラインに複写し、貼付画像を生成するための静止画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 3次元表示可能な電子地図データにおいて、リアリティを損ねることなく、視覚的に情報提供を行う。
【解決手段】 電子地図データ供給装置は、ナビゲーション装置に、建物や道路などの固定物を3次元的に表示するための固定物データと、車両や立て看板などの可動物を3次元的に表示するための可動物データと、電子地図データの閲覧者に可動物の少なくとも一部と一体化された状態で視覚的に提供されるべき付加情報を記憶した付加情報データとを備えるデータ構造を有する3次元表示可能な電子地図データを配信する。 (もっと読む)


【課題】建造物の3次元モデリングの効率化を図る。
【解決手段】3次元モデリングの対象となる領域について、航空機からのレーザ計測によって、数mのメッシュ単位で高さデータを取得する。この高さデータから、2次元の地図データに記憶された建造物領域内に存在するデータのみを抽出し、度数分布を解析して、低階層(白抜き)、タワー低(ハッチング)、タワー高(クロスハッチ)のように、各階層に属するメッシュを特定する。次に、各メッシュの領域を、高さデータに応じて立ち上げることにより、建造物の3次元モデルを生成する。こうすることにより、複雑な形状の3次元モデルを比較的軽い負荷で精度良く生成することができる。 (もっと読む)


【課題】建造物の3次元モデリングの効率化を図る。
【解決手段】3次元モデリングの対象となる領域について、航空機からのレーザ計測によって、数mのメッシュ単位で高さデータを取得する。この高さデータから、2次元の地図データに記憶された建造物領域内に存在するデータのみを抽出し、度数分布を解析して、低階層(白抜き)、タワー低(ハッチング)、タワー高(クロスハッチ)のように、各階層に属するメッシュを特定する。次に、各メッシュの領域を、高さデータに応じて立ち上げることにより、建造物の3次元モデルを生成する。こうすることにより、複雑な形状の3次元モデルを比較的軽い負荷で精度良く生成することができる。 (もっと読む)


【課題】都市計画に利用可能な程度に現実的な3次元電子地図を生成する。
【解決手段】仮想3次元地図生成システムは、生成サーバ100とクライアントCLから構成される。生成サーバ100は、仮想的な空間内に、建造物等を3次元的に表した3次元地図を生成する。3次元地図の生成は、建造物を建造する土地枠を規定した2次元の地図データベースに基づいて行われる。各土地枠には、建築基準法や消防法に基づく規制など、建造物を建造する際に満たされるべき生成条件が設定されている。生成サーバ100は、生成条件を満足するよう、予め用意された3次元の基礎モデルを配置したり、2次元の建造物枠に高さを持たせた柱状モデルを生成したりして、3次元地図を生成する。生成条件を考慮することにより、建築基準法などの規制に準拠した現実的な3次元地図を容易に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】地図を3次元表示する処理における複雑さや煩雑さを低減する技術の実現を図る。
【解決手段】地図表示装置100は、地図データ入力部310が入力して地図記憶部300が記憶する地図データについて、表示制御部210が指示する視点情報に基づいて、表示デバイス102を利用して3次元表示を行う。この際、視点位置から近距離である建造物や視点位置の道路近辺の建造物を、生成部700における生成処理の対象として、抽出部600は予め抽出しておく。生成部700は抽出された建造物について表示処理を行うことにより、3次元表示処理における複雑さや煩雑さを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】3次元表示可能な電子地図データにおいて、リアリティを損ねることなく、視覚的に情報提供を行う。
【解決手段】電子地図データ供給装置は、ナビゲーション装置に、建物や道路などの固定物を3次元的に表示するための固定物データと、車両や立て看板などの可動物を3次元的に表示するための可動物データと、電子地図データの閲覧者に可動物の少なくとも一部と一体化された状態で視覚的に提供されるべき付加情報を記憶した付加情報データとを備えるデータ構造を有する3次元表示可能な電子地図データを配信する。 (もっと読む)


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