説明

ティッセンクルップ ウーデ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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本発明は、酸性の水を浄化するための電解装置であって、カソードと、アノードと、カソードとアノードとの間に配置され、少なくとも環状に取り巻くように縁部領域で保持されるイオン交換膜とを備える形式のものにおいて、電解装置の上下の縁部領域に多数の供給部(5)および排出部(7)が配置され、カソード室もしくはアノード室に接続されており、その結果、カソード室およびアノード室内に、理想的には層状のプロフィールを有する押出し流れが形成されるものに係る。
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本発明はNon−Recovery構造形式のコークス炉、いわゆるNon−Recovery又はHeat−Recovery−コークス炉であって、コークス炉床が少なくとも2つの層から構成され、各層が同じ又は異なるシリコン材料から形成されており、炉室から見て、第1の層が内実の耐火性材料から形成されており、第2の層が多数の開口、ギャップ、すき間又はそれに類似したものを有し、これらの開口、ギャップ、すき間又はそれに類似したもののガス空間がその下に延在する煙ガス通路と接続されている形式のものに関する。
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本発明は、管状分離炉のための集合導管(1)であって、該集合導管が、内側から外側に向かって少なくとも2つの層を有しており、これらの層が、内側の絶縁層(6)と、金属のアウタ管若しくは支持管(7)とから形成される形式のものに関する。更に、当該集合導管(1)は、管状分離炉の反応管を集合導管に接続することのできる複数の接続管片を有している。この場合、集合導管(1)は周方向で異なる熱透過抵抗を有している。これらの熱透過抵抗は、絶縁層の異なる厚さ(D1,D2)及び/又は熱伝導率の異なる材料、一般に耐火コンクリート又は耐火煉瓦を介して実現され得る。本発明は更に、本発明による構成の1本又は複数本の集合導管(1)が設けられた管状分離炉に関する。
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本発明は、非回収型又は熱回収型のコークス炉室を備えたコークス化装置で、特に高い又は変化する揮発物質含有量を有する石炭をコークス化するための方法、並びに水蒸気を供給してコークス炉の過熱を阻止することによって、非常に簡単な形式で前記方法を実施するための装置に関する。この方法は、コークス炉が炉団を形成する限りは、使用されたコークス炉の数とは無関係である。 (もっと読む)


本発明は、平型構造のコークス炉、いわゆる非回収型又は熱回収型コークス炉に関する。このコークス炉は、コークス炉室、コークス炉底及び/又はガス通路のガス成分の濃度を測定するための少なくとも1つの測定装置を有しており、この測定装置によるデータをベースにして、プロセスコンピュータを介して、一次空気及び/又は二次空気の最適な供給を検出し、かつ制御するようになっている。また本発明は、このようなコークス炉を使用したコークス化法に関する。
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本発明は、酸化反応器およびこの反応器を使用するための方法に関し、この反応器中には、数多くの気密の酸素伝導性膜要素が配置されており、この酸素伝導性膜要素の外側表面は、触媒で充填可能な反応空間の側に配置されており、酸素含有ガスが貫流しうる膜要素は、分配空間と捕集空間および/または反応器の出口管との空間的結合を形成する。この反応器は、1つ以上のスペーサー要素により膜要素の外側表面と反応空間の触媒との間の定義された最少距離が保証されていることによって特徴付けられる。
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本発明は、非回収式コークス炉用の給気装置であって、給気装置が少なくとも1つの開口から成っており、該開口は、例えば炉ドアのような取付け部材又は壁を貫いて延びていて、炉内室を、炉を取り囲む大気と接続しており、しかも閉鎖エレメントを用いて完全又は部分的に閉鎖可能である。この場合閉鎖エレメントのうちの2つ又はそれ以上の閉鎖エレメントが、少なくとも1つの機械式の結合エレメントを介して連結されており、この場合結合エレメントは閉鎖エレメントに直接又はレバーを介して固定されており、各結合エレメントは、閉鎖エレメントを運動させることができるように、少なくとも1つの調節エレメントと結合されており、さらに各開口は、閉鎖されることも、完全に開放されることも又は任意の中間位置に調節されることもできる。この結合エレメントは理想的にはチェーン又はねじ山付スピンドルである。
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1,2−ジクロロエタンから、水と1,2−ジクロロエタンよりも低沸点の成分とを除去するための蒸留塔を操作する方法であって、蒸留塔の水含有蒸気の凝縮熱の少なくとも一部をカセイソーダの蒸発濃縮に使用し、さらに塩素及びエチレンから、直接塩素化において形成される1,2−ジクロロエタンの少なくとも一部を各々蒸留塔の加熱に使用することができ、引き続いて同様にカセイソーダの蒸発濃縮のための熱媒体として使用することができる。 (もっと読む)


1,2−ジクロロエタンをエチレンおよび塩素から直接塩素化反応器中で製造する際の反応熱を利用するための方法であって、この場合塩素は、塩化ナトリウム電気分解で発生され、その際、1,2−ジクロロエタンの形成による反応熱を、少なくとも部分的に、NaCl電気分解の際に直接塩素化に必要とされる塩素の製造でカップリング生成物として形成されるNaOHの蒸発濃縮に利用する、1,2−ジクロロエタンを製造する際の反応熱を利用するための方法、および2枚の固定した管状板および1つのNaOH塔底部を備えた管束熱交換器からなる、前記方法を実施する装置であって、前記塔底部が苛性ソーダ液NaOHを、管の内側に導き、1,2−ジクロロエタンを管の外側に導くように鋳造されており、ならびにさらに苛性ソーダ液を管の内側で引き渡しかつ分配する装置を有する、2枚の固定した管状板および1つのNaOH塔底部を備えた管束熱交換器からなる、前記方法を実施する装置。 (もっと読む)


本発明は、100℃以上の温度においてメタノール溶媒で洗浄することにより、触媒を周期的に再生し、二つの再生ステップの間において300時間以上の間エポキシ化反応を行う、チタンシリカライト触媒及びメタノール溶媒の存在下で過酸化水素を用いて改善されたプロペンの連続エポキシ化方法に関する。 (もっと読む)


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