説明

ティッセンクルップ ウーデ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

41 - 50 / 75


本発明は、水平の式のコークス炉室の垂直な開放及び閉鎖のための駆動機構に関する。ドアはチェーン若しくはロープを介して開かれた位置に持ち上げられる。ロープ若しくはチェーンは転向ローラを介して操作レバーに結合されている。ロープ若しくはチェーンは水平に引っ張られ、その結果、ドアは転向ローラを介して垂直に引き上げられる。操作レバーは引っ張りアイに結合されており、引っ張りアイは操作レバーの操作の後につかみ車のグリップ突起部に係合することができる。つかみ車はロープ滑車装置を介して駆動され、かつ操作レバーの操作の後にドアを開いた位置に引っ張る。ドアは適切な機構を介して開いた位置に拘束することができる。
(もっと読む)


本発明は、水平型のコークス炉室をロックするための装置に関する。この装置は、コークス炉室ドアに位置する補助フレームによって作動させられる。この補助フレームはコークス炉室ドアにおいて鉛直方向に制限されて可動である。上昇運動時には、補助フレームが、コークス炉室のドアに固く組み付けられた当接突起に上方で衝突する。この当接突起は鉛直方向の引張り力を炉ドアに伝達する。上昇運動時には、補助フレームが、コークス室炉に対して垂直に位置する軸線に対して回転運動可能なレバーを操作する。この回転運動可能なレバーは、自由に並進運動可能な係止体に結合されている。レバーの操作時には、このレバーが係止体を、コークス炉室ドアに組み付けられた係止体収容支承体から引き出し、これによって、コークス炉室ドアがロック解除され、開放される。コークス炉室ドアは、本発明の1つの構成では、開放した位置または閉鎖された位置において、このために適した装置によって停止することができる。
(もっと読む)


本発明は、乳酸を製造及び単離するための方法に関し、その際、乳酸は、炭水化物含有出発材料からアンモニアの添加下での発酵により製造され、かつアンモニウムラクテートからの乳酸の遊離は鉱酸の添加によって、かつ乳酸の単離はアルキル化アミンを用いての抽出によっておこない、かつ抽出は好ましくはpH4.0〜2.0でおこない、その際、多相混合物が形成され、この混合物は分割されて、形成された相をアミンの乳酸塩と一緒に蒸留し、その際、乳酸が純粋な生成物として得られるか、あるいは、形成された相をアミンの乳酸塩と一緒に熱分解し、それによってオリゴラクチドが得られ、これは蒸留することができ、それにより、純粋なジラクチドが得られる。さらに本発明は、前記方法を実施可能な装置に関する。
(もっと読む)


本発明は、一次燃焼空気又はガスを、石炭をコークス化するための炉内に供給するための装置に関する。この場合、この装置は、複数のノズル状の開口より成っており、これらの開口の入口は、耐火性の材料より形成されていて、これらの開口は、コークス炉のドアの上又は上側のドアの領域内に配置されていて、空気又はガス貫流のための調整装置を有しておらず、一次空気又はガスの一部が前記開口を通ってガイドされ、炉の天井部に追加的な複数の開口が取り付けられていて、これらの開口を介して一次空気又はガスのさらに一部が供給され、調整ユニットが設けられており、該調整ユニットは、フラップ機構又はねじ山付きスピンドル又は円錐形閉鎖部材より成っていて、機械的な調節装置に接続されており、前記開口が天井部内において管として構成されていて、天井壁を通ってガイドされており、この場合、前記管が、外部の影響に対して保護するために、U字管として又はサイフォンとして構成されている。また本発明は、一次空気又はガスを供給するための前記装置に利用される、石炭をコークス化するための方法に関するものであって、この場合、コークス化プロセスの始動段階後に、ドア領域の上に設けられた前記ノズル状の開口を閉鎖するようにした。
(もっと読む)


本発明は、アルカンを脱水するための方法に関し、この場合アルカンは、反応器中でアルカンの脱水のために触媒上に導かれ、処理を断熱的または非断熱的に実施することができ、触媒は、脱水のために反応段階後にガスの導入によって再生され、この場合このガスは、水蒸気での短い洗浄段階後に触媒上に導かれ、この再生ガスは、酸素含有ガスおよび蒸気からなり、触媒は、再生後に蒸気の導入によって酸素含有ガスが取り除かれ、この場合酸素含有ガスの導入時間は、従来法と比較して明らかに短縮されており、再生の全時間と比較して70%またはそれ未満であり、触媒は、再生の実施後に不変の活性でアルケンの形成のために高められた選択性を有し、触媒は、元素の周期律表の白金族または第VIB族からの金属からなり、この金属は、化合物の形または元素の形で担体上に塗布され、この担体は、本質的に元素の錫、亜鉛またはアルミニウムの酸化物からなる。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素を高圧の蒸気でもって接触改質するための反応装置であって、反応室及び燃焼室を含み、反応室として垂直の複数の管を列状に配置して触媒の充填のために用いてあり、さらに、反応室への蒸気及び改質すべき炭化水素の供給のための装置、並びに反応室からの改質された合成ガスの排出のための装置を含み、かつ燃焼室の上方の領域に複数の燃焼装置を有し、燃焼装置によって、前記反応管の加熱のために適する下方へ向けられた火炎を形成し、バーナーに空気を供給する管は、空気貫流の調節のための装置を備え、該管に追加して、該管から分岐する任意の構造の二次空気供給部を設け、二次空気供給部は、空気貫流の調節のための独立制御可能な装置を備えていて、燃焼装置に空気を供給するようになっており、これにより、バーナーに燃料ガスと空気との所期の比を達成し、ひいては酸化窒素の少ない排ガスを達成している。
(もっと読む)


本発明は、真空室内における真空下での材料の蒸着を包含する、触媒活性材料による基材の一面的または多面的なコーティング法に関し、その際、以下の工程:(a)真空室に少なくとも1つの基材を装入する工程、(b)真空室を密閉および排気する工程、(c)真空室内にガス状還元剤を導入することによって基材を洗浄する工程、(d)基材表面上への蒸気状成分の蒸着によって基材表面積を増大する工程、(e)プラズマコーティング法(PVD法)、物理的気相蒸着法、スパッタリング法などの群から選び取られたコーティング法によってコーティングし、その際、1つ以上の金属および/またはアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属またはそれらの酸化物を基材の表面上に施与する工程を行う。この方法は、例えば、塩素−アルカリ電気分解に際して使用される電極のコーティングに利用され得る。 (もっと読む)


純粋な形で、空気として、あるいはまた不活性ガスまたは水蒸気と混合された形で供給され得る酸素を反応ガス中に噴射するための装置を有する合成反応器であって、反応ガスが、たとえば酸化脱水素設備で使用される当該合成反応器を通流するようになっており、酸素と反応ガスとが互いに異なる温度を有しており、反応ガスの流れ方向で見て、触媒充填層を収容するための装置の手前に分配エレメントが設けられており、該分配エレメントが、1つの分配体と、2つの管底部と、反応ガスを導通させるための多数のガス案内管とを有しており、該ガス案内管の間の室に酸素を供給可能である形式のものにおいて、前記ガス案内管に対して直角に少なくとも1つの案内金属薄板が配置されており、該案内金属薄板が前記中間室を少なくとも2つの分配室に分割しており、両分配室は、1つまたは複数の開口によって流体が流れるように互いに連通されているか、または互いに移行し合っており、流れ方向で見て第1の分配室に少なくとも1つのガス管路が通じており、該ガス管を介して酸素が供給可能であり、流れ方向で見て下側の管底部に、ノズル、孔またはこれに類するものの形の多数の開口が設けられており、該開口を介して酸素が前記中間室から流出するようになっており、下側の管底部の下方に、固形物なしの混合ゾーンが設けられている、合成反応器。
(もっと読む)


本発明は、水平構造(ノン/ヒートリカバリータイプ)のコークス炉であって、少なくとも1つの乾留チャンバと、乾留チャンバの側方に配置された鉛直の排ガス通路(下降管)と、乾留チャンバを非直接的に加熱するための、乾留チャンバの下方で水平に配置された底通路とを備えているものにおいて、コークス炉の特定の運転状態で固形物で充填されることのないように設けられたガス室に、単数または複数の加熱エレメントが配置されている。
(もっと読む)


本発明は、水平構造におけるコークス炉(非/熱回収型)、少なくとも1つのコークス炉炭化室、これに対して側方に配置された垂直の排ガスダクト("ダウンカマー")ならびにコークス炉炭化室を間接的に加熱するための水平にかつコークス炉炭化室の下方に配置された底部ダクトに関する。コークス炉炭化室の内壁の少なくとも一部は二次的な加熱面として、該内壁が高放射性コーティング(HEB)でコーティングされていることによって形成されており、その際、この高放射性コーティングの放射率は0.9以上である。このHEBは、有利には物質Cr、Feから成るか、またはこれらの物質を含有する混合物から成り、その際、Feの割合は、混合物中で少なくとも25質量%であり、かつCrの割合は、混合物中で少なくとも20質量%である。
(もっと読む)


41 - 50 / 75