説明

株式会社エクシムにより出願された特許

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【課題】 絶縁厚が大きなケーブルの絶縁劣化診断を行うことができるとともに、狭隘な現場でも容易に適用できるようにすること。
【解決手段】 絶縁劣化診断装置100では、切換スイッチ140により測定対象ケーブル20に対して、直流電圧の課電及び接地後の、交流電圧の課電において、交流電圧を規定値に昇圧した後、一定時間保持して降圧して課電とし、短絡スイッチ145及び検出回路Cにより交流電圧課電時に電力ケーブルの絶縁体22内に拘束された残留電荷を測定して、これら残留電荷を用いて前記電力ケーブルの劣化を診断えるものとした。交流電圧を課電する際の一定時間は、交流電圧課電下で測定される残留電荷値が残留電荷に含まれる誤差電荷を表す一定の時定数で減衰する関数を満たす時間に基づいて設定する。
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【課題】 被さる常温収縮チューブの大きさに関わらず、その収縮力に十分対応できる強度を有するとともに、精度良く容易に製造できるようにすること。
【解決手段】 スパイラルコア用リボン100は、巻き上げて筒状体に組み立てて常温収縮チューブ用スパイラルコアを形成する。スパイラルコアでは、筒状体の軸方向で隣接するリボン同士は、リボン本体110の両側部にそれぞれ設けられた嵌合部130及び被嵌合部140とを嵌合することにより固定される。このようなリボン本体110は、内部に、リボン本体110に被覆される芯材120を有しており、リボン本体110の肉厚を薄くしている。これにより、芯材120の周囲に、押出成形によりリボン本体110が成形された後、リボン本体110が収縮変形することを防止する。
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【課題】 合成樹脂を用いても、被さる常温収縮チューブの大きさに関わらず、その収縮力に十分対応でき、精度良く容易に製造できること。
【解決手段】 拡径された常温収縮チューブが被さる常温収縮チューブ用スパイラルコア100である。常温収縮チューブ用スパイラルコア100は、押出成形されるリボン110を螺旋状に巻いて筒状に形成されてなる。リボン110は、長手方向に延在する中空部113を有し、ポリプロピレン樹脂を用いて成形されている。
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【課題】 架空布設された場合でも、それ自体で受ける風圧荷重を低減できる架空布設長尺物を提供すること。
【解決手段】 低抵抗電線100は、電線本体110の外周面120に形成された、角部153を有する複数の窪み部150を有する。複数の窪み部150は、各々菱形をなしている。これら複数の窪み部150は、外周面120に、対向する一対の角部のそれぞれの頂点部分を電線本体110の軸線と直交する平面に位置するようにして、等間隔に並べて配置されている。また、複数の窪み部150の隣り合う辺部どうしは互いに平行である。これら複数の窪み部150によって、電線本体110の外周面が受ける風圧荷重を低減する。
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【課題】 電力ケーブルの終端接続部において、ケーブル端部を被覆する絶縁体の製品寿命、つまり、耐用年数を長くすること。
【解決手段】 電力ケーブル110の端部110aは、オイルが充填された碍管125に挿入されている。碍管125内の電力ケーブル110の端部110aにおけるケーブル絶縁体113の周囲には、ケーブル絶縁体113を覆うようにストレスコーン130が取り付けられている。ストレスコーン130は、ケーブル絶縁体113を覆うシリコーンゴム製の絶縁体132を有する。この絶縁体132は、その外面を、フッ素樹脂からなるコーティング膜133により覆われ、オイルとの接触が防止されている。
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