説明

財団法人岡山県産業振興財団により出願された特許

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【課題】担持される微生物の生物活性を維持したまま、微生物の付着を促進させることができる微生物担体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属、セラミックス及びガラスからなる群から選択される少なくとも1種から形成された基材表面を、細胞外ポリマーを生成する微生物により生成された細胞外ポリマーで被覆することを特徴とする微生物担体の製造方法である。このような方法により得られた微生物担体は、バイオリアクター用として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】より均一な大きさとなった液滴などの微粒流体を生成できる微粒流体生成装置を提供する。
【解決手段】第1の液体を送流する第1配管と、この第1配管内の第1の液体中に第2の液体または気体を吐出する貫通孔を振動させて、第1の液体中に第2の液体または気体を所定量ずつ断続的に吐出させる吐出器と、この吐出器に第2の液体または気体を送給する第2配管とを備えた微粒流体生成装置において、吐出器は、先端が閉塞され、所定位置に貫通孔が設けられた筒状の吐出体と、この吐出体を振動させる振動手段とを備えることとする。さらに、吐出体を第1配管内に同軸状に配置する。 (もっと読む)


【課題】
安全性に優れかつ優れた前駆脂肪細胞分化誘導促進活性作用を有し、糖尿病及びインスリン抵抗性症候群に有用な薬剤や飲食物を提供すること。
【解決手段】
カタルパラクトン(catalpalactone)を含有する前駆脂肪細胞分化誘導促進剤。カタルパラクトン(catalpalactone)を含有する糖尿病の予防及び改善剤。カタルパラクトン(catalpalactone)を含有するインスリン抵抗性症候群の予防及び改善剤。キササゲの抽出物を含有する前駆脂肪細胞分化誘導促進剤。キササゲの抽出物を含有する糖尿病の予防及び改善剤。キササゲの抽出物を含有するインスリン抵抗性症候群の予防及び改善剤。カタルパラクトン(catalpalactone)を含有する飲食物。キササゲのカタルパラクトン(catalpalactone)を含む抽出物を含有する飲食物。キササゲが木部である上記の各薬剤又は飲食物。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら吐出量の大きいポンプ及びポンプの送流方向調整用の逆止弁を提供する。
【解決手段】袋形状とした可撓性の膜から成る作動袋と、この作動袋の口部に装着した連結金具と、作動袋の底部に当接させて配置した磁石と、交流電流を出力する通電制御部と、この通電制御部から入力された交流電流によって変動する磁場を生成するコイルと、作動袋の口部を固定的に支持する支持枠とを備え、連結金具には作動袋内に吸入される流体を供給する送給配管を逆止弁を介して接続するとともに、作動袋内の流体を送出するための送出配管を逆止弁を介して接続し、コイルで生成した磁場で磁石を進退駆動させて作動袋の底部の口部への接近と、口部からの離隔とを交互に生じさせて作動袋を伸縮変形させることにより流体を圧送するポンプとする。逆止弁は、配管の径方向に沿ったスリットを有するとともに、流体の移動方向にすり鉢状に膨出させた薄板体で構成する。 (もっと読む)


【課題】各種の機器・装置の駆動源として使用できるソフトでフレキシブルを流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】流体を給排できる二つの給排口が形成された弾性材からなるエラストマーチューブの外周にカバーコードを被覆した弾性体チューブと、給排口の間に設けられ、弾性体チューブ内の流体の流通は不能にするが、弾性体チューブの摺動は可能にするステージとから構成されることを特徴とするソフトシリンダ。 (もっと読む)


【課題】 テルペン系重合体を使用した新規な日和見病原体に対する抗菌剤を提供する。
【解決手段】 テルペン系重合体を含有してなる日和見病原体に対する抗菌剤であって、
当該テルペン系重合体が、ヒドロキシ基又はホルミル基を有しかつ炭素−炭素二重結合を有するテルペン系化合物の重合体、あるいは当該テルペン系化合物とビニルエステル化合物との共重合体又はその加水分解物である、平均重合度が5〜50のテルペン系重合体であり、かつ、当該テルペン系重合体がテルペン系化合物とビニルエステル化合物との共重合体又はその加水分解物である場合、テルペン系化合物と、ビニルエステル化合物又はビニルアルコールとの共重合比が1:2〜1:25(モル比)である、抗菌剤。 (もっと読む)


【課題】 金属錯体の溶解した水溶液からなる、潤滑性及び難燃性に優れた潤滑剤を提供すること。
【解決手段】 モリブデン及びタングステンから選択される少なくとも一種の遷移金属原子と硫黄原子とを含有し、かつ前記遷移金属原子と前記硫黄原子とが直接結合してなる錯体が0.1〜20重量%溶解した水溶液からなる潤滑剤とする。当該錯体が、複数の前記遷移金属原子同士が硫黄原子で架橋されてなる中心骨格を有する多核錯体であって、中心金属原子にアミノ酸が配位したものが好適である。また、相互に接触する可動部分及びそれを覆う容器を有し、該容器の内部に前記潤滑剤が封入されてなる機械又は装置が好適な実施態様である。 (もっと読む)


【課題】 抗菌剤、防黴剤、害虫生物忌避剤として実用的に適用し得るテルペン系重合体を提供する。
【解決手段】 ヒドロキシ基又はホルミル基を有しかつ炭素−炭素二重結合を有するテルペン系化合物の重合体、あるいは当該テルペン系化合物とビニルエステル化合物との共重合体又はその加水分解物である、平均重合度が5〜50のテルペン系重合体であって、当該テルペン系重合体がテルペン系化合物とビニルエステル化合物との共重合体又はその加水分解物である場合、テルペン系化合物と、ビニルエステル化合物又はビニルアルコールとの共重合比が1:2〜1:25(モル比)であるテルペン系重合体。 (もっと読む)


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