説明

学校法人上智学院により出願された特許

21 - 30 / 50


【課題】圧電特性が良好な金属酸化物、および圧電体としての性能に優れるBi系圧電材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるペロブスカイト型酸化物からなる金属酸化物および前記の金属酸化物を含む圧電材料。


(AはBi元素または3価の金属元素から選択される少なくともBi元素を含む1種類以上の元素であり、MはFe、Al、Sc、Mn、Y、Ga、Ybのうちの少なくとも1種の元素である。xは0.4≦x≦0.6の数値を表す。yは0.1≦y≦0.9の数値を表す。) (もっと読む)


【課題】電気伝導度の大きなp型クラッド層を備えたII−VI族化合物半導体素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上部クラッド層16内の超格子構造において交互に積層された上部クラッド層16A(MgSe層)および第2上部クラッド層16B(BeZnTe層)の間に、中間層16C,16D(ZnSe層またはZnTe層)が配置されている。さらに、中間層16C,16D(ZnSe層)のうち第2上部クラッド層16B(BeZnTe層)との界面にZn原子が配置されている。これにより、上部クラッド層16を形成するに際して、特定的に反応性の高いBeとSeとが互いに接することがない。 (もっと読む)


【課題】n型クラッド層に要求される特性を有するn型クラッド層またはp型クラッド層に要求される特性を有するp型クラッド層を備えた半導体素子を提供する。
【解決手段】n型第1クラッド層12Aにおいて、n型キャリア密度をn型第2クラッド層12Bよりも高くし、かつ層厚をn型第2クラッド層12Bよりも厚くすることにより、n型クラッド層12全体のキャリア伝導性を確保する。n型第2クラッド層12Bにおいて、伝導帯サブレベル下端を活性層14よりも高くすることにより、キャリア閉じ込めに十分な電子障壁を確保し、さらにタイプII発光を抑制する。 (もっと読む)


【課題】n型クラッド層およびp型クラッド層が共に主として同種の混晶からなり、かつ低抵抗化可能であって活性層とタイプI接合し得る半導体素子を提供する。
【解決手段】n型クラッド層12およびp型クラッド層16が共に、主としてMgx1Znx2Cd1−x1−x2Se混晶層(第1半導体層12A,16A)と、主としてMgx3Bex4Zn1−x3−x4Sex5Te1−x5混晶層(第2半導体層12B,16B)を交互に含む超格子構造となっている。n型クラッド層12は、第1半導体層12Aおよび第2半導体層12Bのうち少なくとも第1半導体層12Aにn型不純物を含んでいる。p型クラッド層16は、第1半導体層16Aおよび第2半導体層16Bのうち少なくとも第2半導体層16Bにp型不純物を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】和波長ノイズやスペックルノイズを低減もしくはなくすることができ、高い位置精度が要求されず、しかも装置の小型化が可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】励起光源として、活性層23への電流注入によって生じる発光光を利用してレーザ発振する電流駆動型半導体レーザ2を備え、光励起レーザとして、電流駆動型半導体レーザ2から射出されたレーザ光の活性層34への照射によって生じる発光光を利用してレーザ発振する光励起型半導体レーザ3を備える。電流駆動型半導体レーザ2の光軸AX1上であって、かつ、電流駆動型半導体レーザ2と光励起型半導体レーザ3との間には、電流駆動型半導体レーザ2から射出されたレーザ光L1の速軸方向の発散角を小さくするシリンドリカルレンズ6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内部量子効率の高い、信頼性に優れた発光素子を提供する。
【解決手段】ZnSeTeまたはBeZnSeTeからなる活性層15と、MgSe/BeZnSeTe超格子からなる第2ガイド層17との間に電子障壁層16を有する。電子障壁層16はMgBeZnSeTe単層、またはMgSe/BeZnTe超格子からなり、電子障壁層16の伝導体下端が活性層15の伝導帯下端よりも高い準位となるような組成比となっている。 (もっと読む)


【課題】タイプII発光を抑制することにより発光効率を向上させることの可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型クラッド層12(n型グレーデッド層13)と活性層16(ガイド層15)との間に、スペーサ層14が設けられている。スペーサ層14は、伝導帯下端がn型クラッド層12、n型グレーデッド層13、ガイド層15および活性層16の伝導帯下端よりも高い準位となるようなバンド構造を有しており、n型クラッド層12と活性層16とのタイプII発光を抑制するような材料および厚さにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】キャリア濃度を高くすることが可能であり、かつ電気抵抗を低くすることの可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型クラッド層12は第1半導体層12Aと第2半導体層12Bとを交互に積層してなる超格子層となっている。第1半導体層12Aは、Teを含まないSe混晶を主に含んでおり、例えばBex1Mgx2Znx3Se混晶(0≦x1≦1,0≦x2≦1,0≦x3≦1,x1+x2+x3=1)を含んで構成されている。第2半導体層12Bは、Te混晶を主に含んでおり、例えばBex4Mgx5Znx6Te混晶(0≦x4≦1,0≦x5≦1,0≦x6≦1,x4+x5+x6=1)を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】リッジ形状のばらつきに起因するFFPや閾値電流のばらつきを低減することの可能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】p型クラッド層16内に、単層からなる第1p型クラッド層16Aと、超格子構造からなる第2p型クラッド層16Bが設けられている。第2p型クラッド層16Bは、第1p型クラッド層16Aとの関係でコンタクト層17側に設けられており、第1p型クラッド層16Aに主に含まれる材料と同一の材料によって主に形成されている。 (もっと読む)


【課題】活性層に4元混晶を用いた場合であっても、温度特性が良好で、かつ色純度や波長安定性が高い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】バルク15A内に複数の量子ドット15Bが形成された活性層15を備えている。バルク15Aは、組成比x1(0≦x1<1)のBeをII族元素の一つとして含むII−VI族4元混晶によって主に形成されている。量子ドット15Bは、バルク15Aと同一の材料系によって形成されており、具体的には、組成比x2(x1<x2<1)のBeをII族元素の一つとして含むII−VI族4元混晶によって主に形成されている。 (もっと読む)


21 - 30 / 50