説明

学校法人上智学院により出願された特許

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【課題】室温以上においても大きなCMR効果を発現するペロブスカイト型Mn酸化物および巨大磁気抵抗素子を提供する。
【解決手段】組成式R(Ba1−x)Mnで表され、Rと(Ba1−x)とが層状に交互に配列した構造を有し、Rが、Sc,Y,La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Luの少なくとも1種類から選択される元素であって、xが、0<x≦0.1を満たす任意の数であることを特徴とするペロブスカイト型Mn酸化物は、Aサイトの規則構造が維持されつつ、強磁性金属相と電荷・軌道整列絶縁体相とが二重臨界的に競合している。よって、室温以上においても大きなCMR効果を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】
ポリオレフィン粉体を十分な工業的価値を有するまでに親水化させることが可能なポリオレフィン粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明のポリオレフィン粉体の製造方法は、代表径1μm以上100μm以下のポリオレフィン粉体にプラズマを照射することにより、ポリオレフィン粉体に水分散性を与えかつゼータ電位の絶対値をpH2からpH13の範囲において10mV以上にすることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ビームフォーミングに時間を要さずに、また、1つのエコーデータフレームを生成する間の組織変位による誤差を最小限にとどめることのできるビームフォーミング法に基づいて、実時間の高精度な変位ベクトル計測を実現する。
【解決手段】変位計測方法は、計測対象物の略深さ方向と深さ方向に略直交する横方向とさらにこれらの方向と略直交するエレベーション方向とを3軸とする任意の3次元の直交座標系を取り、1つの偏向角度を有する超音波ステアリングビームを電子的及び/又は機械的に生成して、前記ステアリングビームで計測対象物を横軸方向に走査して超音波エコーデータフレームを生成するステップ(a)と、2以上の異なる時相において生成される前記超音波エコーデータフレームに所定のブロックマッチングを施して、変位ベクトル分布を算出するステップ(b)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】チャックに対してコレットを最適な方位で取り付けることが可能な工具の取り付け誤差低減方法を提供する。
【解決手段】チャックとコレットとをそれらの基準方位を一致させて組み合わせた基準状態からチャックに対してコレットを回転させたときの工具の代表点が描く軌跡Ctに基づいて、チャックの基準方位に対してテーパ穴の軸線上の代表点P2が偏心している方位をチャック誤差方位として特定し、テーパ穴の代表点から基準状態における工具の代表点の方位に基づいて、コレットの基準方位に対する工具の代表点の方位をコレット誤差方位として特定し、チャック誤差方位とコレット誤差方位とが周方向に関して180°ずれるようにコレットをチャックに対して周方向に位置決めしたときに周方向の位置が揃う誤差方位マーク30A、31B、30B、31Aをチャック及びコレットのそれぞれに設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、表面に均一に金属メッキを施した微小ポリエチレン粒子を製造することを目的とする。
【解決手段】
平均粒子径が1μm〜100μmのポリエチレン粒子を用意する第1の工程と、前記粒子を大気圧近傍の圧力下でプラズマに接触させる第2の工程と、前記第2の工程で処理されたポリエチレン粒子(以下、被処理粒子という)を溶媒中に分散させ無電解メッキ処理を行う第3の工程と、を含んでなる、機能性粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熟練した作業者が不要で試料の移動の際の環境条件を考慮することなく、容易に遅れ破壊と水素脆性との関係について調べることができる試料強度試験装置及び試料強度試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本試料強度試験装置は、棒状の試料91が内部を貫通し、且つ試料91が長手方向に可動な水槽21を有し、水槽21内にある試料91を水素チャージする水素チャージ部11と、試料91の長手方向に配置され、試料91が内部を貫通し、且つ試料91が長手方向に可動な温度槽31を有し、温度槽31内にある試料91を加熱する温度制御部12と、試料91の所望の箇所を水素チャージ部11で水素チャージできるように、あるいは試料91の所望の箇所を温度制御部12で加熱できるように試料91を長手方向に移動させ、試料91の長手方向に応力を与える可動機構(13A、13B)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薄膜であり、かつ膜厚が均一な被覆層を備え、被覆による所望の特性が発現された、被覆樹脂微粒子からなる樹脂粉体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂粉体は、樹脂微粒子の表面にモノマーを重合させて得られた重合体からなる被覆層を備える被覆樹脂微粒子からなり、前記被覆樹脂微粒子は、該樹脂微粒子表面と、前記重合体とが、炭素−炭素結合により化学的に結合し、かつ被覆層の膜厚が0より大きく60nm以下であり、樹脂微粒子の単位表面積当たりの前記重合体の質量が2〜150mg/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電特性が良好な圧電材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるペロブスカイト型複合酸化物からなり、前記ペロブスカイト型複合酸化物の結晶系が少なくとも単斜晶構造を含んでいる圧電材料。前記ペロブスカイト型複合酸化物の結晶系が、単斜晶構造と菱面体晶構造を有する混在系、または単斜晶構造と正方晶構造を有する混在系であることが好ましい。


(式中、AはBi元素であり、MはFe、Al、Sc、Mn、Y、Ga、Ybのうちの少なくとも1種の元素である。xは0.4≦x≦0.6の数値を表す。yは0.17≦y≦0.60の数値を表す。) (もっと読む)


【課題】表面が(111)面であり、ペロブスカイト構造を有する結晶基板を高い確率で平坦化することができる結晶表面の平坦化方法を提供する。
【解決手段】結晶の表面を、フッ化アンモニウムを含有するエッチング液でエッチングする工程S20と、結晶を不活性ガス中でアニール処理する工程S30とを備える。エッチング工程S20の前に、結晶の表面を有機溶剤で洗浄する工程S10を備えるのが好ましい。結晶は、例えばチタン酸ストロンチウムである。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れるとともに、表面を修飾する原子あるいは原子団の密度を制御することができる粉体の製造方法およびこの方法に使用される製造装置を提供すること。
【解決手段】製造装置1Aは、表面がハロゲン化された粉体P2を製造するための装置である。この製造装置1Aは、プラズマを発生させるための第一の電極231および第二の電極232と、第一の電極231および第二の電極232間に粉体P1を供給する粉体供給部3と、第一の電極231および第二の電極232間で発生したプラズマにより、プラズマ処理された粉体P1をハロゲン化するハロゲン化手段4とを備える。ハロゲン化手段4は、プラズマ処理された粉体P1が供給される容器(反応容器)43と、容器43中にハロゲン原子を含むガスを供給するガス供給部44とを有する。 (もっと読む)


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