説明

ポリワン コーポレイションにより出願された特許

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酸素分子を捕捉するための方法およびシステムが開示されている。このシステムは、酸素分子の還元剤として新規ターポリマーを採用する。ターポリマーは、大環状ポリ(アルキレンジカルボキシレート)オリゴマー、不飽和官能性ポリマー、エポキシ官能基スチレン−アクリレートオリゴマーの重合生成物である。本発明の別の局面は、熱可塑性ポリマーマトリックスと、酸素分子の還元剤として機能するターポリマーとを含む熱可塑性配合物である。本発明の別の局面は、熱可塑性配合物を含む熱可塑性物品であり、例えば、瓶の予備成形品、吹込み成形された瓶、または酸化しやすい生鮮食品または飲料が入った瓶である。 (もっと読む)


ポリフェニレンエーテル、水素化スチレンブロックコポリマー、少なくとも1種類の固体非ハロゲン化リン含有難燃剤、及び核化オレフィンポリマーを含む、難燃熱可塑性エラストマー配合物を開示する。この配合物は、UL62試験に準拠して、>200%のエージング前引張伸び及び少なくとも75%のエージング後残留引張伸びを有する。そのため、交流ワイヤー及びケーブル製品、付属ケーブル、種々の射出成形電気又は電子部品などの保護された電線の絶縁層、被覆層又はその両方として有用である。 (もっと読む)


ポリ乳酸(PLA)の使用の重大な不都合は、PLAコンパウンドの熱たわみ温度において予期しない上昇を引き起こすスチレン無水マレイン酸コポリマー(SMAC)の使用によって克服され、この上昇は、ブレンドされたコンパウンドを使用前に本質的に乾燥する場合に、ASTM D648を用いて66psiにおいて測定したとき、PLA単独の熱たわみ温度に対する5℃のデルタ改善を上回る。そのコンパウンドはまた多くの場合、熱たわみ温度における65℃の閾値を超える。相溶化剤および衝撃改質剤の使用は、耐熱性PLAコンパウンドの産業的多用途性をさらに改善する。あるいは、耐熱性PLAコンパウンドにおける炭酸カルシウムの使用も、産業的に価値がある。 (もっと読む)


ポリ(ハロゲン化ビニル)と熱可塑性特性を有するオレフィンベースの未架橋エラストマーとを含有する、熱可塑性アロイが開示される。このアロイは、スラッシュ成形技術を使用して、ポリマースキンを作製し得る。本発明により、融解処理可能なゴムと特徴付けられる架橋エラストマーでさえも架橋エラストマーの使用に付随する問題を生じることなく、脆化の問題が解決される。本発明の熱可塑性アロイを作製する方法もまた開示される。 (もっと読む)


カソード保護ポリマー配合物が開示される。この配合物は、結合剤として働く流動性材料、この流動性材料中に分散した炭素質伝導性媒体、この流動性材料中に同様に分散した犠牲金属粒子を有する。この炭素質伝導性媒体は、炭素ベースの電子移動剤として働き、そして粒子、小板、繊維、管、またはこれらの組み合わせの形態である。アノードとして働く金属粒子、カソードとして働く保護されるべき金属基板、および電子移動剤として働く伝導性媒体によって、電流回路が形成される。流動性材料はまた、イオン伝導性ポリマーまたは固有に伝導性のポリマーを備えて、この電流回路をさらに増強し得る。 (もっと読む)


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