説明

日本紙パック株式会社により出願された特許

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【課題】 液体紙容器の座屈強度を保ちながらもストローで簡単に突き刺すことができ、且つ、十分なヒートシール強度があるうえラミネート接着強度が低下しない、強度に優れた紙容器を与えることのできるフィルムおよび液体紙容器材料を提供する。
【解決手段】 特定の融点範囲を有するポリオレフィンまたはポリオレフィン組成物からなるポリオレフィンフィルムI層の少なくとも片面に、特定の融点範囲を有するポリオレフィン組成物からなる二軸配向された配向ポリオレフィンフィルムII層が積層されてなる、面配向指数が0.6以下である二軸延伸積層ポリオレフィンフィルムであることを特徴とする液体紙容器用二軸延伸積層ポリオレフィンフィルム、それを用いた液体紙容器材料。及び液体紙容器。 (もっと読む)


【課題】 育苗期間中は水分不足を起こすことがなく、育苗後はそのまま定植しても植物の生育に影響せず、更には、外観を損ねるような汚れの発生のない育苗ポットを得る。
【解決手段】 紙基材の少なくとも一方の面に耐水性を有する熱可塑性生分解性樹脂層を設けた積層シートを用い、内面が該熱可塑性生分解性樹脂層となるように成形されてなる育苗ポットであって、ポット1の側面部2に複数の開口部3を設け、その開口部3をポット1の高さの2分の1以下の位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】 包材チューブの重ね合わせ幅の調整を容易に行える液体紙容器用包装材料のチューブ状成形装置を得る。
【解決手段】 概ね円形の開口部23を有するベース板22に、前記開口部23の周囲に位置して複数の成形ローラ24が、その外周面25を前記開口部23に向けて回転自在に設けられ、複数の成形ローラ24の外周面25で成形用空間26を形成するように構成され、帯状の包装材料1の幅方向の両縁部を重ね合わせて包材チューブ11を形成する際に用いられる紙容器成形用チューブ状成形装置21であって、前記複数の成形ローラ24の外周面25で構成する成形用空間26の大きさを調整可能とした。 (もっと読む)


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