説明

クノル−ブレムゼ ジステーメ フューア シーネンファールツォイゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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本発明は、少なくとも1つの振動検出器(28、28′、28″)を有する、軌道車両の台車コンポーネントのエラー監視装置(2)に関する。本発明の変形実施例によれば、少なくとも1つの振動検出器(28,28′)が、軌道車両のボギー台車フレーム(4)またはボギー台車(1)の車軸(22,24)のホイールセットベアリング(11〜20)に次のように配置されている、すなわち振動検出器の検知方向(30,30′)が走行方向(x方向)の成分、または走行方向に対して直角の成分(y方向)および同時に軌道車両の縦軸(z方向)に対して平行な成分を有するように配置されている。
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本発明は、軌道車両の台車コンポーネントのエラー監視装置(2)に関する。この装置は、評価装置(32)とともに動作する少なくとも1つの加速度センサ(28、28′、28″)を有し、前記加速度センサ(28、28′、28″)の少なくとも1つは軌道車両の台車に、加速度センサの検知方向(30、30′、30″)が、軌道車両の縦軸(z方向)に対して平行な成分を少なくとも1つ有するように配置されている。本発明で、前記加速度センサ(28、28′、28″)は、重力加速度に相応する信号成分を含む測定信号、または重力加速度に相応する信号を表す測定信号を送出するように構成されており、前記評価装置(32)は前記加速度センサ(28、28′、28″)の機能を検査するルーチンを有し、該ルーチンは、加速度センサ(28、28′、28″)から送出された測定信号が重力加速度に相応する信号成分を含まない場合、または重力加速度に相応する信号を表さない場合にエラー信号を出力し、そうでない場合にはエラー信号を抑圧する。
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本発明は、少なくとも1つの制動磁石(2)を有する、レール車両の電磁レールブレーキ装置であって、前記制動磁石(2)が、少なくとも1つの磁気コイル(9)を支持する磁気コイル体(8)と、蹄鉄形の磁気コア(6)と、ヨーク(28)と、該ヨーク(28)から離れる方向に突き出す側面(42a,42b)とを備えており、前記側面(42a,42b)の、レール(1)に向いた側の端部に磁極片(16a,16b)が形成されており、少なくとも1つの前記磁気コイル(9)が、上カバー(30)と、前記側面(42a,42b)間に配置された下カバー(32)とによって、前記ヨーク(28)を垂直方向で包囲している形式のものに関する。本発明によれば、前記上カバー(30)内の少なくとも1つの磁気コイル(9)の横断面が、前記下カバー(32)の横断面よりも低い高さ(h)及び大きい幅(b)を有しており、この場合、磁気コイル(9)の横断面の前記高さ(h)が、前記制動磁石(2)の垂直な中心軸線(38)に対して平行な方向で測定され、磁気コイル(9)の横断面の前記幅(b)が前記制動磁石(2)の垂直な中心軸線(38)に対して直交する方向で測定されていることを特徴としている。
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本発明は、コンプレッサ装置(1)、特に圧力空気発生のためのスクリュコンプレッサであって、コンプレッサハウジング(2)が設けられていて、該コンプレッサハウジング(2)が、吸込み領域(3)と、圧縮された圧力媒体を供給するための供給圧接続部(4)とを有しており、該供給圧接続部(4)を空気抜きするための装置が設けられている形式のものに関する。このような形式のコンプレッサ装置において本願発明の構成では、供給圧接続部(4)を空気抜きするための装置が、ばねのないリリーフ弁(5)を有していて、該リリーフ弁(5)が制御ピストン(6)を備えていて、該制御ピストン(6)が、コンプレッサ装置(1)の運転時に、供給圧接続部(4)を少なくとも1つのシールエレメント(7)に対して閉鎖するために第1の切換え位置を占め、かつ第2の切換え位置では制御ピストン(6)を、コンプレッサ装置(1)のスイッチオフ状態において、吸込み領域(3)に連通する制御圧接続部(10)を介して吸込み領域(3)における圧力の上昇によって負荷し、これにより供給圧接続部(4)が空気抜き接続部(16)を介して空気抜きされる。
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本発明は、コンプレッサ装置(1)、特に圧縮空気発生のためのスクリュコンプレッサであって、圧力媒体を吸い込むための吸込み開口を有するコンプレッサハウジング(2)が設けられており、運転時に開放位置を占めかつスイッチオフ状態において閉鎖位置を占める閉鎖エレメント(4)を備えた弁ユニット(3)が設けられている形式のものに関する。このような形式のコンプレッサ装置において本発明の構成では、閉鎖エレメント(4)が皿形に形成されていて、コンプレッサハウジング(2)に形成されたガイド輪郭(5)を介して閉鎖位置と開放位置との間において自由に軸方向運動可能に案内されている。
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本発明は、コンプレッサアッセンブリ(1)、有利には種々の圧縮空気消費器を運転するためにレール車両内に組み込むためのコンプレッサアッセンブリ(1)であって、少なくとも駆動装置(2)と、該駆動装置(2)により運転される、圧縮空気を圧縮するための圧縮機(3)とを含む複数のコンポーネントを備える形式のものに関する。本発明により、少なくとも一部のコンポーネントが機械的にそれぞれキャリアプレート(5)に結合されており、それぞれの機械的な結合部の少なくとも一部が、流体および/または電気の接続部(10)を有しており、これにより、キャリアプレート(5)に配置されるコンポーネントが、キャリアプレート(5)内に統合されたラインを介して接続されるようにした。これにより、与えられた構成スペースへの適合に関する高いフレキシビリティの点で優れ、流体接続を実現するために僅かな手間を有するコンプレッサアッセンブリ(1)が提供される。
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本発明は、空気を圧縮する少なくとも1つのピストンを有し、該ピストンが直線的に往復動する駆動力を発生させる手段で駆動可能でかつ軸方向に運動可能に、シリンダヘッドを介して端面側で閉鎖されたシリンダケーシング内に収納されており、該シリンダケーシングが水冷却手段を備えており、該水冷却手段が2重壁に原成形されたシリンダケーシング(1)を含んでおり、該シリンダケーシング(1)がシリンダヘッド(3)に向いた端面(6)に複数の冷却開口(7)を有しており、該冷却開口(7)を介して2重壁のシリンダケーシング(1)を流過する冷却媒体がシリンダヘッドの領域と接触させられる水冷却式ピストン圧縮機に関する。
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圧縮空気を形成するための多シリンダ乾式ピストンコンプレッサであって、クランクシャフト(2)を回転可能に支承するためのクランクケーシング(1)を有しており、クランクシャフトには、それぞれ所属のシリンダ(6a,6b)を有するピストン(5a,5b)の数に相応する数のコンロッド(3a,3b)が互いに反対方向に回転するように支承されており、ピストン(5a,5b)の運動サイクルにより発生されるポンプ効果により、クランクケーシング(1)の内部を通過する冷却空気流を形成するための手段が設けられている形式のものにおいて、ポンプ効果を助成するために各ピストン(5a,5b)が固有の室(10a,10b)内で作業し、これらの室(10a,10b)は、クランクケーシング(1)内に配置され、クランクシャフト(2)を取り囲む分離壁によって形成されており、これにより各室(10a,10b)内に異なる圧力比が生じることを特徴とする。
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クランクシャフト(6)と、クランクシャフト側のコンロッドヘッド(9)を備えた少なくとも1つのコンロッド(8)とを有しているクランクシャフトドライブを、ピストンコンプレッサのクランクケーシング(1)に組み付けるための方法であって、以下の組み付けステップ、即ち、一体のコンロッド(8)を、一体のクランクケーシング(1)のシリンダ開口(2)を通して導入し、クランクシャフト(6)を、一体のクランクケーシング(1)のクランクシャフト軸受開口(11)を通して導入し、クランクシャフト(6)の、クランクケーシング(1)の内室内にある端部を、コンロッドヘッド(9)の開口内に挿入し、コンロッド(8)が、クランクシャフト(6)に対して相対的な組み付け位置に達して、この場合、クランクシャフト(6)のコンロッド支承座部と共にプレス嵌め結合を形成するまで挿入する、という方法ステップで行う。
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本発明は、少なくとも1つのブレーキブロックを備えた、レール車両に用いられるブレーキブロック装置であって、ブレーキブロックが、ブレーキブロックホルダとブレーキブロックベース(2)とから成っており、該ブレーキブロックベース(2)が、該ブレーキブロックベース(2)の摩耗体積(1)と、車輪(8)の、フランジ(14)に続いた踏面(4)との摩擦接続的な接触によりブレーキ力を発生させるために働き、該踏面(4)が、横断面で見て外方へ向かって先細りになっている形式のものに関する。本発明の構成では、踏面(4)の範囲でブレーキブロックベース(2)の摩耗体積(1)の滑り摩擦係数(f)および/または硬度が、フランジ(14)から離れる方向で増大している。
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