説明

株式会社きら和ぎにより出願された特許

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【課題】耐久年数の長期化図った人工浮島の構造を提供し、またコンクリートブロック同士の接触や衝突を防止する連結用ツールを提供することを目的とする。
【解決手段】発泡樹脂製浮力体に斜め方向に上面から側面へ貫通させた複数の斜孔を形成し、側面をポーラスコンクリート枠で覆う。植生基盤体上に生育する植物の茎根を前記斜孔に誘導し、さらにポーラスコンクリート枠外まで伸長させて、浮力体とポーラスコンクリートとを緊結化させる。また、人工浮島の外枠をなすポーラスコンクリート枠に埋め込んだボルトの一部を上面に突出させ、隣接する人工浮島間を跨ぐ平面板と、隣接する各人工浮島の外枠に接触するように平面板に垂直に取り付けた垂直板とを備えた連結ゴムにより、人工浮島間を所定距離離間させ、連結ゴムにボルトを挿通させてナットで締め付ける。 (もっと読む)


【課題】保水性ボードを、ブロック本体の上面から封入位置を、これの全面にわたって均一に、かつ封入深さを任意にすることができるようにする。
【解決手段】ポーラスコンクリートにて成形されるブロック本体2内に、あらかじめ保水材料にて板状に成形した保水性ボード3を、上記ブロック本体の表面と略平行にして封入した。 (もっと読む)


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