説明

株式会社アーステクニカにより出願された特許

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【課題】海底堆積物からダイヤモンドを回収するにあたって、海洋船舶上で有効に実行できるように、ダイヤモンドをより低エネルギーかつ高効率な方法で回収するダイヤモンド回収方法とその装置を提供する。
【解決手段】貝殻を含む被搬送材料とプロセスウォーターとを破砕媒体が入っている破砕チャンバ22に搬入し、予め定められた滞留時間の間、被搬送材を破砕チャンバ内に入れた状態で振動させて、少なくとも部分的に貝殻を破砕することで、貝殻の中に取り込まれたダイヤモンドをダイヤモンドにダメージを与えることなく取り出す。 (もっと読む)


【課題】装置外部に新たな付帯設備を追加したり分粒精度向上のため装置サイズを大きくすることなく、分粒後の網上物から微粉を分離し、最終製品の粒度調製と品質維持が可能な分粒分級装置を提供する。
【解決手段】微粉を含む被処理物Mを分粒するための篩網4を備えた篩手段と、分粒直後の微粉を移送気体の流れ5に伴送させて分級するべく前記微粉に対して移送気体を流通させる分級手段とを有する分粒分級装置1において、前記篩網4を通過しない網上物の少なくとも一部M1aを前記分級手段に混合するための網上物混合手段10を備えた。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単でコンパクトであるにもかかわらず、1回のロータ通過で複数回の破砕・整粒効果が得られ、しかも破砕製品の生産性に優れた竪型遠心破砕機を提供する。
【解決手段】竪型遠心破砕機のロータ7を、回転中心O側に設けられ、原料投入口3aから内部に投入された破砕原料を、表面を介して遠心力により水平方向に投射するデッドストック6bと、このデッドストック6bを形成させるデッドストック形成板8aとからなる第1原料投射手段9と、この第1原料投射手段8の外側に設けられ、この第1原料投射手段8の第1投射位置8cから投射された破砕原料を受けると共に、受けた破砕原料を、表面を介して遠心力により第2投射位置9cから径外方向に投射して、原料投射口10から放出させる第2原料投射手段9とからなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】付帯設備やランニングコストを増加させることなく、微粉を含む分粒後の粒子混合体から微粉を精度良く、かつ効率的に分離し得る分粒分級装置を提供する。
【解決手段】微粉を含む被処理物Mを分粒するための分粒手段4と、分粒直後の微粉を移送気体の流れ5に伴送させて分級するべく前記微粉に対して移送気体を流通させる分級手段とを有する分粒分級装置1において、前記分級手段の移送気体流路に多段のルーバ翼6を全体的に傾斜して設けることによって前記移送気体の通過断面積を減少させ、前記ルーバ翼6間の開口部を通過する移送気体を増速させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 破砕物の通過面積を十分に確保し、また、ライナの損傷を防止しうるライナを提供する。
【解決課題】 本発明のライナ40´は、ドラム20の内壁に沿って配置されたときに円環状または円板状に設けられ、このライナ40´の第2破砕室側壁部46に形成した排出口48、48と、この排出口48、48から連通する連通路49を介してライナ40´の第1破砕室側壁部45でドラム20の内壁に向けて形成される取入口47、47と、を備え、取入口47、47は、ドラム20の内壁に沿う周縁部45aから、ライナ40´の破砕室側壁部45に突出すると共に、ドラム20の内壁から離間するように形成された段差部45bに設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ふるい上での原料の分散性が良好で、また微粉の分離に優れた分級機を提供する。
【解決手段】 本発明の分級機は、原料の投入口2および製品粒の排出口3が設けられたケーシング1と、前記投入口2から投入された原料を、製品粒と微粉とが入り混じった分別粉粒と、製品粒より大径の粗大粒とに分別すると共に前記ケーシング1の内部空間を上部空間7Uと下部空間7Dとに斜めに区画するふるい5,6を備える。前記分別粉粒から微粉を気流分離するように前記下部空間7D内に空気流を送風する微粉分離用送風口11と、気流分離された微粉を空気流とともに排気する排気口12と、さらに前記投入口2から投入された原料を前記上部空間7U内で飛散、分散させる空気流を送風する原料分散用送風口14が前記ケーシング1に設けられる。 (もっと読む)


【課題】有害物、特にホウ素、フッ素、セレン、クロムを含む廃棄物について有害物の溶出の抑制をはかることができる廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】(1) 有害物を含有する廃棄物にセメントおよび石灰を添加し混合する混合工程と、該混合工程により得られる混合物を水熱処理する水熱処理工程とを有することを特徴とする廃棄物の処理方法、 (2) 前記処理方法において有害物がホウ素、フッ素、セレン、クロムの1種以上であるもの、(3) 前記処理方法において廃棄物へ添加するセメントおよび石灰の合計量が前記廃棄物の量に対する割合で5〜60質量%であるもの、(4) 前記処理方法において廃棄物へ添加するセメントおよび石灰の合計量に対する該石灰の量が質量比で0.1 〜0.9 であるもの等。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであって、小径の油圧シリンダでも大きな破砕力が得られ、しかも破砕製品の生産性に優れたジョークラッシャを提供する。
【解決手段】 前部トグルシート6と後部トグルシート9の間に設けられ、前部トグルプレート11と後部トグルプレート12を備えたダブルトグル機構10により、固定ジョー3とスイングジョー4との間の破砕室Cに投入された被破砕物を破砕するジョークラッシャ1を、前記ダブルトグル機構10を構成する前部トグルプレート11と後部トグルプレート12の相対する側が、前記スイングジョー4の背面側にヘッド側が連結された油圧シリンダ20により同期作動されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】初期設備投資および運転費用が低コストで、生産管理が容易に高品質の再生骨材製品が得られるコンクリート再生骨材製造システムを提供する。
【解決手段】コンクリート廃材原料Aの供給量を調整しながら供給するための供給量調整用可変速フィーダ21と、この可変速フィーダ21から供給された原料Aを破砕室に収納し圧縮破砕して破砕品Bを得るジョークラッシャ22と、前記ジョークラッシャ22の破砕室直下に前記破砕品Bの滞留部を形成するよう設けられ、前記破砕品Bの排出量を調整しながら排出するための排出量調整用可変速フィーダ23と、この排出量調整用可変速フィーダ23の後工程に設けられた第1の篩24とを備えて構成され、前記第1の篩24によって篩い分けされた所定粒径以上の破砕品B2を前記ジョークラッシャ22に再度投入するリターンフロー25を有するコンクリート再生骨材製造システム。 (もっと読む)


【課題】コンクリート廃材原料のモルタル分を優先的に破砕することや岩石等の原料を破砕して得た骨材の角部を効果的に摩耗処理することによって、骨材製品の歩留まりと品質の向上を図り、低コストで骨材を連続製造し得るジョークラッシャを提供する。
【解決手段】動歯4aと固定歯4bとからなる破砕歯4間に投入された原料を圧縮破砕して骨材を製造するジョークラッシャにおいて、前記破砕歯4の表面が、略水平方向に配列された凹部6aと凸部6bとからなる凹凸形状を複数個設けて構成された、または、前記圧縮破砕による摩耗に差異が生じ凹凸形状を形成するよう、略水平方向に配列された硬質部材4xと軟質部材4yとを交互に複数個設けて構成された骨材製造用ジョークラッシャ1。 (もっと読む)


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