説明

株式会社アーステクニカにより出願された特許

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【課題】かご形の分級ロータをケーシングの中に設けた粒子の分級機構において、分級ロータの外周に発生する旋回流により粒子がケーシング内壁面に押し付けられて滞留することを防止する分級機構を提供する。
【解決手段】外周に複数のブレードを備えたかご形の分級ロータ1をケーシング2の中に設けた粒子の分級機構において、ケーシング2の内壁面に案内羽根5を設けて、分級ロータ1の外周に発生する旋回流を内壁面に沿って下降するようにした。 (もっと読む)


【課題】粉粒体と気体の混合流体などの被処理流体を加熱・冷却する加熱・冷却装置であって、被処理流体の流通する領域を簡単に洗浄できる加熱・冷却装置を提供する。
【解決手段】第1の蓋体1と第1の熱伝導板2の間に形成され内部が熱媒又は冷媒の流路に仕切られている第1の流路空間で構成される本体部10と、第1の熱伝導板2と第2の熱伝導板3の間に形成され内部が被処理流体の流路に仕切られている第2の流路空間7と、第2の熱伝導板3と第2の蓋体4の間に形成され内部が熱媒又は冷媒の流路に仕切られている第3の流路空間とで構成される扉部20を備えて、扉部20が、第3の流路空間と第1の流路空間を封鎖した状態で本体部10に対して離合させることができ、扉部20が本体部10から離れると被処理流体の流路7が露出して容易に清掃できるようになる。 (もっと読む)


【課題】砕石工場やセメント工場などで岩石を砕くために用いられるローラミル、ローラテーブル、並びにライナなどを構成する金属材料として用いるのに好適で、耐摩耗性および落重衝撃性に優れ、しかも、Niの添加量を増加させなくても十分な耐摩耗性および落重衝撃性を確保することができる落重衝撃性に優れた耐摩耗性鋳鉄を提供する。
【解決手段】質量%で、C:1.0〜3.6%、Cr:15〜22%、Mn:0.3〜2.5%、Cu:0.5〜3.0%、Ni:0.1〜1.5%、N:0.01〜0.2%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】キチンの結晶化度をリアルタイムで測定できるキチン結晶化度測定装置を提供する。特に、オンラインで高速測定して粉砕装置や搬送装置にフィードバックすることができるキチン結晶化度測定装置を提供する。
【解決手段】キチン粉末試料2に近赤外光を照射する光源ランプ11と、試料から入射する近赤外光の光量を検出する赤外光センサ12と、事前に生成した検量線を記録する記憶装置16と、検出結果と検量線に基づいてキチンの結晶化度を算定する演算装置17,18とを備え、赤外光センサ12の検出結果に基づいて近赤外スペクトルを求め、近赤外スペクトルの2次微分を求めて変換スペクトルとし、変換スペクトルの所定の波長範囲における強度を検量線と比較してキチンの結晶化度を推定する。 (もっと読む)


【課題】原料粉体を粉砕することなく、粉体特性に影響されずに、大量の原料粉体を連続的に球形化処理あるいは複合化処理できる高効率な粉体処理装置および粉体処理設備を提供する。
【解決手段】高速回転する円筒状の回転子2と、回転子と同軸に配置された円筒状の固定子3とを備える本体部4と、原料粉体を気流と共に本体部4に供給する供給口6と、本体部4で処理を受けて形成された処理済み粉体を本体部4から排出する排出口7とを備え、固定子3の内壁に軸に垂直な面内で周回する円周溝14が形成され、回転子2の外周に固定子の円周溝14に対向する突起16であって外縁が円周溝14の内法を超え円周溝に嵌入して回転する突起16の周方向に並んだ列を備える粉体処理装置、およびこの粉体処理装置を組み込んだ粉体処理設備。 (もっと読む)


【課題】流動層式ジェットミルの粉砕性能やコンタミネーションの少なさは維持しながら、清掃容易性を持ち、付着対策や耐摩耗対策などが容易に行える様々な材料で製作することができ、可動部のない分級機構を使う流動層式ジェットミルを提供する。
【解決手段】粉砕・分級ケーシング10には、ケーシングの下部に2個以上のジェットノズル22が中心部に向かって配置された粉砕部20と、流出する気流が旋回流を形成するルーバ44と外周開口32とを有する旋回流発生器40および天井に設けた開口84とを備えた分級部30とが形成され、出口ケーシング80には分級部天井の開口84に対応する床開口と吸引ダクトに接続する排出口82が備えられる。 (もっと読む)


【課題】破砕チップを安定して保持し易く、破砕チップの着脱作業や刃先の位置換え又は反転作業を確実に且つ容易に行うことが可能な固定刃構造を提供する。
【解決手段】回転駆動される複数の回転刃23と対応する組合せで破砕対象物を破砕する複数の立方体状の破砕チップ31と、複数の破砕チップ31を支持する固定刃本体33と、破砕チップ31を固定刃本体33に固定する取付ボルト34とを備え、固定刃本体33は、破砕チップ31の下面を当接して支持する下面支持部41と、破砕チップ31の回転刃23に対向する刃先31a側とは反対側の側面31cを当接して支持する側面支持部43とを備えた固定刃構造であり、破砕チップ31は、刃先31a側の少なくとも一つの平坦な側面に平行な側面の一部を露出させた状態で、取付ボルト34により下面支持部41に固定されている。 (もっと読む)


【課題】使用後に缶体内の底部側に残留する水分量を低下させ易く、底部側の腐食による劣化を防止し易いオートクレーブを提供する。
【解決手段】収容口13及び収容口13を開閉する蓋15を有する缶体10と、缶体10内を減圧する真空ポンプ20と、缶体10内に水蒸気を供給する水蒸気供給装置30と、缶体10内と連通して弁75を有する排水管路40と、缶体10内と連通して弁85を有する降圧管路50とを備えたオートクレーブであり、缶体10の下方に排水管路40へのドレン水の流入部60と降圧管路50への蒸気の流入部60とを設けている。 (もっと読む)


【解決課題】廃棄物に含まれるホウ素、フッ素、セレン、クロム等の溶出を抑制させることのできる有効な処理を基本目的とするが、さらには、セレンおよびフッ素の溶出量が環境基準の要求する程度にまで確実かつ十分に低減させること。
【解決手段】セレンおよびホウ素その他の有害物を含有する廃棄物にセメントまたは石灰もしくはその両者を添加混合し、この混合物を水熱処理したのち、得られた水熱固化物を石灰の水溶液に浸漬して養生する廃棄物の有害成分固形化処理法。 (もっと読む)


【課題】選別効率や選別精度を向上させることができ、作業員の負担の軽減や、人件費の削減を図ることができる廃プラスチックの選別システム、および、廃プラスチックの選別方法を提供する。
【解決手段】プラスチック資源ごみを含む廃棄物1から、廃プラスチックを選別する廃プラスチックの選別システム100であって、廃棄物1を、硬質物からなる難変形物と、軟質物からなる易変形物と、に分別する破袋装置20と、破袋装置20で分別した難変形物から、残渣を除去する難変形物用回転篩装置30、または、難変形物用搬送選別装置40と、難変形物用回転篩装置30、または、難変形物用搬送選別装置40で残渣が除去された難変形物から、廃プラスチックを選別する難変形物用光学式選別装置50と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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