説明

株式会社アーステクニカにより出願された特許

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【課題】球形または角のない立方体状の一定品質の製品骨材を製造することができ、さらに一定品質の小粒径の製品骨材を製造することができる遠心破砕機を提供する。
【解決手段】ロータ側板33の内側に設けられたデッド形成板35からロータ放出口38の近傍に設けられたビット36にかけて形成され、内部に投入された破砕原料を、垂直軸心回りの回転により水平方向に放出するデッドベッド37を有するロータ3が設けられ、このロータ3の周囲に、前記デッドベッド37により放出された破砕原料を衝突させて破砕する破砕体4が設けられてなる遠心破砕機1において、前記デッドベッド37を、このデッドベッ37ドの破砕原料の放出点aを通り、前記ロータ3の仮想半経線L1と直交する仮想弦線L2と、このデッドベッド37から放出される破砕原料の放出飛翔線L3とのなす破砕原料の放出角度αが25〜35°になるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 不完全乾燥処理物の乾燥処理物への混入を防止することができるドラムドライヤを提供する。
【解決手段】 本発明のドラムドライヤは、隙間を介して並設され、前記隙間に向かって回転する一対の加熱ドラム1,1を有し、前記加熱ドラム1,1によって被処理物Wを圧延し、ドラム表面にシート状処理物を付着形成すると共に乾燥するものである。前記加熱ドラム1,1の隙間の上部に供給された被処理物Wがドラム端側に移動するのを制限する一対の移動制限部材2,2が設けられる。前記移動制限部材2,2はそのドラム軸方向の両側に加熱ドラム1,1の外周面が存在するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 微生物による生ごみ分解処理の際に生じる未分解残渣の外部への流出を大幅に少なくすることができ、また、微生物の外部への流出を大幅に少なくすることができる湿式微生物循環生ごみ処理装置を提供すること。
【解決手段】 生ごみと微生物とを攪拌する攪拌翼3を備えた処理槽5と、処理槽5内に散水する散水手段8,9と、処理槽5からの未分解残渣含有分解水が貯留される分解水槽6と、分解水槽6の未分解残渣含有分解液の一部を処理槽5に循環返送する循環手段11,12と、ろ過時は、分解水槽6からの未分解残渣含有分解水をろ過して、固形分として未分解残渣及び微生物のうち少なくとも未分解残渣を分離し、得られたろ過水をろ過水排水ライン18に送り出し、逆洗時は、ろ過の際に分離された前記固形分を、除去して処理槽5へ戻すための逆洗水が供給される逆洗式ろ過装置14と、を含む湿式微生物循環生ごみ処理装置。 (もっと読む)


【課題】 ロールサイズやロール間隙が同等であっても、より厚さの大きな被破砕物を容易に破砕処理することができる2軸ロール破砕機を提供する
【解決手段】 ロール本体1A,2Aの外周面に周方向に破砕歯7A,7Bが設けられた第1、第2ロール1,2を備える。前記第1、第2ロール1,2は各々回転自在に支持され、平行に配置され、ロール本体1A,2Aの間隙Sに向けて互いに反対方向に回転させることにより、ロール1,2の上に投入された被破砕物を破砕する。第1ロール1と第2ロール2は、各ロールの破砕歯7Aの先端部軌跡の鉛直方向の最高高さが高低差を有するように設置される。前記第1ロールと第2ロールとは、ロールの軸心を通る直線と水平線とのなす角θが5°〜25°となるように設置することが好ましい。 (もっと読む)


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