説明

株式会社アーステクニカにより出願された特許

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【課題】攪拌槽内に大容量の加熱気体を導入する場合でも、原料を高能率で攪拌することができ、しかも原料の乾燥能率の低下を防止することを可能ならしめる回転翼式攪拌装置を提供する。
【解決手段】回転翼式攪拌装置1の攪拌槽2に一端側が接続され、原料乾燥後空気を機外に排出する排気ダクト5の途中に、前記原料乾燥後空気に随伴する原料の粉体を捕集するバグフィルター6aを有する粉体捕集装置6を設けると共に、前記粉体捕集装置6のバグフィルター6aと前記攪拌槽2との間に、ロータリーバルブ7aと、スクリューコンベヤ7bと、粉体戻しシュート7cとからなり、前記バグフィルター6aで捕集された原料の粉体を前記攪拌槽2に戻す粉体戻し手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】多数または多種類の原料物質をコンタミなく破砕処理する際、作業時間が短く、作業要員も少なくできる振動ミルおよびその運転方法を提供することにある。
【解決手段】予め投入された破砕媒体によって原料物質を破砕処理して破砕産物とする破砕チャンバー1と、破砕チャンバー1を垂直面内で円振動させる振動装置とを備えた振動ミル30であって、破砕チャンバー1は、円筒形状をなし、その上部に原料物質の投入口7を有する胴体部2と、胴体部2の一端側に配置され、胴体部2の内部に水または海水を注水するための注水口8を有する注水側蓋3と、胴体部2の他端側に配置され、破砕産物を通過させ、破砕媒体は通過させない大きさで開口する排出口9を有する排出側仕切り板4と、排出側仕切り板4の外側で排出口9に対応する位置に開閉自在に取り付けられる排出側蓋5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストやイニシャルコストを低くすることのできる粉体処理設備を提供する。
【解決手段】本発明に係る粉体処理設備10は、処理原料を供給する処理原料供給装置11aと接続され、前記処理原料を所定の粒径まで粉砕した粉砕粒子を得る粉砕装置11と、前記粉砕装置11の下流側に配置され、前記粉砕粒子を球状化する処理、および前記粉砕粒子を表面平滑化する処理のうち少なくとも1つの処理を行って処理済粒子を得る処理装置12と、前記処理装置12の下流側に配置され、前記処理済粒子を粉体として回収する回収装置13と、を含む。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュから、迅速、簡便に、品質が適正で安定した造粒製品を製造することができるフライアッシュの造粒システムを提供する。
【解決手段】フライアッシュを原料とするフライアッシュの造粒システムであって、原料の水分量を測定する赤外線水分計1と、原料の質量を測定する原料計量装置2と、原料への水の添加を行う加水装置3と、原料への固化剤の添加を行う固化剤添加装置4と、原料、加水装置3により添加された水、および、固化剤添加装置4により添加された固化剤を混合して造粒する混合造粒装置5と、赤外線水分計1で測定した原料の水分量、および、原料計量装置2で測定した原料の質量に基づいて、加水装置3により原料に添加する最適加水量、および、固化剤添加装置4により原料に添加する最適固化剤添加量を算出する制御装置6と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレコン、布類、タイヤ等の破砕困難物を連続的に破砕処理することが可能で、機械的および電気的に過重な負荷を生じることのないせん断式破砕機およびその駆動制御方法を提供する。
【解決手段】ロータ2Aの外表面に複数の回転刃10を設けたロータ回転刃2と、ロータ回転刃2を回転駆動させる駆動用モータ3と、回転刃10と所定の破砕間隔をあけて協働する固定刃4と、ロータ回転刃2側に移動して被処理物を押圧するプッシャ5と、破砕処理の際に、ロータ回転刃2に負荷される負荷トルクを検出するトルク検出部6と、破砕状態を制御する制御部7とを備えるせん断式破砕機1であって、制御部7が、破砕処理の際にロータ回転刃2で発生するトルクの基準値を設定トルクとして予め設定記憶するトルク記憶部と、負荷トルクが設定トルクを超えた際にプッシャ5の移動を制御するプッシャ制御部と、駆動用モータ3の駆動を制御するロータ制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転刃や固定刃の取替え作業や、被処理物がつまった場合における当該被処理物の除去作業、点検や清掃などのメンテナンス作業などを容易に行うことのできるせん断式破砕機を提供する。
【解決手段】本発明に係るせん断式破砕機1は、破砕室3内に設置されたロータ32の外表面33に回転刃31を複数設けたロータ回転刃30と、回転刃31と所定の破砕間隔Lをあけて協働する位置で破砕室3内に設置された固定刃4と、破砕室3に連通して設けられ、ロータ回転刃30に被処理物を押圧するプッシャ6を往復移動させるプッシャ収納フレーム体5と、を備え、プッシャ収納フレーム体5のプッシャ6が往復移動する床面51に設けたメンテナンス用の開口部52と、開口部52を開閉自在に塞ぐハッチ53と、を有する。 (もっと読む)


【課題】固定刃の磨耗がし難く、破砕効率が低下することなく、また、固定刃の割れの起点となることがなく、さらに、固定刃の加工が複雑でなく加工費も高くなることのない剪断破砕機の固定刃および剪断破砕機の固定刃の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】剪断破砕機の固定刃1は、剪断破砕機20の破砕室H内に設置され破砕すべき被処理物Wを回転刃14と所定のクリアランスを保って協働して剪断して破砕する剪断破砕機の固定刃において、前記固定刃1は、前記回転刃の回転軌跡に沿った剪断軌跡面4を、固定刃部3のカッティングエッジEgから前記回転刃の回転方向に所要幅に形成して備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】異物の含有率の高い被処理物であっても、稼働率を下げることなく効率的に篩分け処理を行うロールスクリーンを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明にかかるロールスクリーン1は、所定の間隔をあけて並設された複数の回転ロール2と、回転ロール2を回転駆動させる駆動手段3と、駆動手段3と回転ロール2を連結する連結手段4と、回転ロール2に所定以上のトルクが発生した場合に、かかるトルクが作用している回転ロール2をスリップさせるスリップ手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、限られた粉砕室内における粉砕効率を向上させことを課題とする。
【解決手段】本発明は、粉砕室2内に複数組のノズル組8を設けることによって、粉砕室内においてジェット気流が衝突する衝突箇所を複数X1〜X4形成させたことを特徴とする。これにより、粉砕室2内の複数の衝突箇所X1〜X4で、粉砕原料Pの粉砕が行われ、効率よく、粉砕原料Pの粉砕が行われる。 (もっと読む)


【課題】フレーム体を設置面に固定する固定手段に大きな力がかからず、また、粉砕物が投入される円筒容器を支持したフレーム体の振動が大きくなることを抑制する振動ミルおよび振動ミルの振動粉砕方法を提供することを課題とする。
【解決手段】振動ミル1は、粉砕物Wを投入する円筒容器の4つを一組として、交わる2直線上に対向してそれぞれ配置してフレーム体5に支持させ、当該フレーム体に支持されている前記円筒容器を、当該円筒容器に沿って設置した回転軸6aを偏心回転させる回転振動手段6によりそれぞれ振動させる振動ミルであって、前記円筒容器である第1円筒容器7Aから第4円筒容器7Dを、隣り合う位置の円筒容器のそれぞれにかかる遠心力の方向が線対称となるように前記回転軸を同期させ、かつ、隣り合う位置の前記第1円筒容器から前記第4円筒容器において前記遠心力の方向が逆となるように前記回転軸を同期させた構成とした。 (もっと読む)


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