説明

オムロンヘルスケア株式会社により出願された特許

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【課題】ユーザ(医療従事者)が、表示中の測定値情報がどの患者の生体情報の測定結果であるかを容易に把握することのできる生体情報モニタ、生体情報表示方法および生体情報表示プログラムを提供すること。
【解決手段】生体情報モニタは、第1の生体情報の一例であるSpO2の測定処理と、第2の生体情報の一例である血圧の測定処理とが時間的に重複して行なわれた場合であって(ta1〜ta2において重複)、SpO2の測定処理の方が血圧の測定処理よりも先に終了した場合に、血圧の測定処理が終了(ta3)してから特定時間(ΔT)経過したと判定された時点で(ta4)、表示中の血圧値を消去する。SpO2の測定値は、測定が開始されてから終了されるまでの間(ta1〜ta2)、リアルタイムで表示される。 (もっと読む)


【課題】測定部位を切替えることなく連続的に血圧を測定する場合であっても、鬱血を防止することのできる血圧測定装置および血圧測定プログラムを提供すること。
【解決手段】動脈の容積を一定に保つことにより連続的に血圧を測定する血圧測定装置は、所定の1つの部位を測定部位とする。血圧測定装置は、動脈の内圧と平衡する圧力未満の低カフ圧での動脈容積信号に基づく値を、低圧制御目標値として検出する(ステップST6)。動脈容積信号の値が、検出された低圧制御目標値と一致するよう、調整ユニットのサーボ制御を行ない(ステップST8)、サーボ制御の期間中、動脈容積信号の値と低圧制御目標値との差が所定値以下となったときのカフ圧を、相対血圧として決定する(ステップST10)。 (もっと読む)


【課題】電子血圧計に用いられる圧力センサの配置構造において、血圧測定値の信頼性を向上させることを可能とする圧力センサ周りの構造を備える電子血圧計を提供する。
【解決手段】第1連結チューブ503の肉厚さよりも、第2連結チューブ504の肉厚さの方が薄くなるように設けることで、圧力センサ用エアチューブ500の製造寸法に誤差が生じた場合であっても、第2連結チューブ504が伸縮して誤差を吸収する。 (もっと読む)


【課題】電子血圧計に用いられる圧力センサの配置構造において、血圧測定値の信頼性を向上させることを可能とする圧力センサ周りの構造を備える電子血圧計を提供する。
【解決手段】第1エアポート連結ヘッド501の外周面に突起部材505を設けておくことで、第1エアポート連結ヘッド501に第1エアポート327が押し込まれた場合には、突起部材505が弾性変形しながら第1シールドプレート323を乗り越えて、第1シールドプレート323の内側に位置する。その結果、第1エアポート連結ヘッド501の第1エアポート327からの抜けを防止するとともに、突起部材505の形状の復元にともなう装着感を作業者に与える。 (もっと読む)


【課題】排気弁に対する環境条件などの影響を排して血圧測定装置における測定精度を向上させる。
【解決手段】血圧計では、所定圧までの加圧の後、減圧過程において、減圧を開始してから所定期間である調整期間内において(S503でYES)、流体袋の減圧速度が所定の減圧速度となるように排気弁の駆動電圧を調整する(S505,S507)。調整期間が終了すると、または流体袋の減圧速度が所定速度となると(S503でNO、またはS505でYES)、以降は排気弁の駆動電圧を固定し、排気弁のギャップを一定にして減圧するよう制御する(S509)。 (もっと読む)


【課題】電子血圧計に用いられる圧力センサの配置構造において、血圧測定値の信頼性を向上させることを可能とする圧力センサ周りの構造を備える電子血圧計を提供する。
【解決手段】第1圧力センサ321および第2圧力センサ322を、内部基板12の第1主面である表面側12aにおいて、内部基板12の傾斜方向とは交差する横方向(X方向)に沿って配置することにより、同じ高さ位置となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式で複数の圧力センサを使用して血圧測定値の信頼性を向上させることが可能な電子血圧計を提供する。
【解決手段】第1発振回路331および第2発振回路332はそれぞれ、第1圧力センサ321および第2圧力センサ322に接続されて、対応の圧力センサの容量値に基づき発振する。第1発振回路331および第2発振回路332は、CPU100からの指示に応答して動作する。CPU100からの活性化信号を受けた第1発振回路331および第2発振回路332のいずれか一方は、対応する圧力センサの容量値に応じた周波数を有する信号を出力する。調整回路335は、第1発振回路331および第2発振回路332と接続されており、いずれか一方の周波数信号を通過させてCPU100に出力する。 (もっと読む)


【課題】操作者の使い勝手のよい電子血圧計を提供する。
【解決手段】カフを加圧するモードとして自動加圧モードと手動加圧モードとを有する血圧計において、手動加圧モードでの加圧が行なわれている際、表示画面の領域A2にその旨を表わすマークを表示する。現在の加圧制御モードを報知することで、特に、加圧制御モードを切り替えるためのスイッチが備えられておらず他の操作のためのスイッチと兼用されている血圧計において、操作者の使い勝手を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを用いた血圧測定において血圧測定値の信頼性を向上させる。
【解決手段】電子血圧計は、測定部位に装着するカフ20と、カフ20に加える圧力を調整するポンプ51および弁52などの加圧・減圧部と、血圧測定時にカフ20内のカフ圧を検出するための圧力センサ32を含む圧力検出部と、圧力検出部が検出するカフ圧の変化に基づき血圧を算出するCPU100と、を備える。圧力センサ32が検出するカフ圧に基づいて、血圧測定と、圧力センサ32の異常検出が行なわれる。異常検出のために圧力センサ初期化時にタンク57にポンプ51から所定量の空気を供給して、その内圧を圧力センサ32により検出する。検出結果と予め取得している検査用データと比較し、比較結果に基づき圧力センサ32の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の圧力センサを用いた血圧測定において血圧測定値の信頼性を向上させる。
【解決手段】電子血圧計は、測定部位に装着するカフと、カフに加える圧力を調整する圧力調整部111と、複数の圧力センサを含み、複数の圧力センサから出力される圧力情報に基づきカフ内のカフ圧を検出するための圧力検出手段と、血圧測定時において、圧力検出手段が検出するカフ圧の変化に基づき血圧を算出する血圧算出部112と、血圧測定時に圧力調整部111によってカフ圧を所定圧に保持する保持手段と、保持手段がカフ圧を所定圧に保持する状態において、複数の圧力センサから出力される圧力情報に従い、複数の圧力センサについて異常を検出するセンサ異常検出分113と、を備える。 (もっと読む)


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