説明

オムロンヘルスケア株式会社により出願された特許

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【課題】姿勢に応じて動作モードが自動で切り換わる電動歯ブラシにおいて、駆動源の振動などに因る動作モードの頻繁な切り換わりを抑制するための技術を提供する。
【解決手段】電動歯ブラシは、ブラシの駆動源が設けられた電動歯ブラシ本体と、電動歯ブラシ本体の姿勢を検出するための姿勢センサと、姿勢センサの出力から算出される値である姿勢値(S)と予め設定された閾値とを比較した結果に応じて、電動歯ブラシの動作モードを切り換える制御手段と、を備える。動作モード1から動作モード2への切り換え判定に用いる閾値(A)と、動作モード2から動作モード1への切り換え判定に用いる閾値(A−α)とが、異なる値に設定される。 (もっと読む)


【課題】既存の簡易な電子血圧計に対して機能を付加することのできる機能追加モジュールを提供する。
【解決手段】機能追加モジュール1は既存の血圧計2にエア管10Aで接続するための接続部1Aと、カフ5にエア管10Bで接続するための接続部1Bとを備え、内蔵される圧力センサでカフ5の内圧変化を検出して圧力値を算出する。機能追加モジュール1は、機能としてたとえばメモリ機能を有し、算出した血圧値をメモリに記憶する。 (もっと読む)


【課題】汗中の成分濃度および発汗速度を高精度で測定できる生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】皮膚に設置された集汗用のタンク11で収集された汗は採取管12に発汗作用によって送り出され、センサ13でその先端が検出されると、センサ位置までの量の汗が試料としてバルブ23が開いて流路管21に引き込まれる。引き込まれた汗試料はバイオセンサを備えた検出部30に供給される。タンク11で収集された汗は連続して採取管12に送り出され、その先端がセンサ13に達すると、再びセンサ13で検出される。先のセンサ13での検出と今回の検出との時間差と、センサ位置までの汗の量とから、発汗速度が算出される。 (もっと読む)


【課題】採取された汗から生体成分の濃度測定に用いる汗試料を精度よく定量できる生体成分濃度測定装置を提供する。
【解決手段】皮膚に設置された集汗用のタンク11で収集された汗は採取管12に発汗作用によって送り出され、センサ13でその先端が検出されると、センサ位置までの量の汗が試料としてバルブ23が開いて流路管21に引き込まれる。その後、バルブ23が閉塞されてバルブ24が開放された状態で汗試料が押し出されることで、バルブ24位置を経て流路管21内を汗試料が移動し、その先にあるバイオセンサを備えた検出部30を通過する。 (もっと読む)


【課題】測定者の上腕の生体情報を簡単かつ正確に計測し、その情報を元に適正な腕帯を選定し、測定者へ報知すること可能とする腕帯選定装置を提供する。
【解決手段】測定者の上腕の生体情報を検出する生体情報検出手段21と、この生体情報検出手段21から検出した測定者の上腕の生体情報に基づいて測定者に適切な腕帯を選定する腕帯選定手段22と、この腕帯選定手段により選定された腕帯を測定者に報知する報知手段23とを備える。これにより、測定者に合った適正な腕帯を、測定者に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】測定結果を受診者に把握しやすく表示する健康管理装置を提供する。
【解決手段】健康管理装置である腹部脂肪測定装置では、被験者の腹部の縦横幅を測定し、それらで規定される楕円を外形楕円とする。腹部脂肪測定装置は、腹部背面の皮下脂肪を表わす画像を付加画像として、内臓脂肪量と皮下脂肪量との割合に関連付けて予め記憶しておく。腹部脂肪測定装置では、測定された被験者の内臓脂肪量と皮下脂肪量との割合から記憶されている付加画像の中から対応する画像を抽出し、外形楕円に付加した上で、外形楕円内に、測定された除脂肪量、内臓脂肪量、および皮下脂肪量を表わす図形を描画して表示する。 (もっと読む)


【課題】被測定者の目線が下がることによる測定姿勢の悪化を防止することのできる電子血圧計を提供すること。
【解決手段】電子血圧計は、たとえば上腕210に巻き付けるためのカフ20の所定の位置に、光を投射するための投射部61を含む。投射部61は、使用状態において、電子血圧計が存在する空間の壁面310上の、被測定者200の目の高さから所定範囲内の方向に、光を投射する。投射部61は、血圧の測定処理の期間に駆動制御される。 (もっと読む)


【課題】上腕に対する装着が容易に行なえるとともに、安定的に上腕に対する装着が再現でき、加えて構成が簡素で安価に製作することができる血圧計用カフを提供する。
【解決手段】カフは、生体を圧迫するための空気袋34と、空気袋34を内包する外装カバー30と、外装カバー30に設けられた固定ユニット40とを備える。外装カバー30の他端部30b寄りの部分は、固定ユニット40に設けられたローラ44とストッパ46との間を挿通しており、ストッパ46によってローラ44に向けて押し付けられることで固定される。ローラ44は、外装カバー30の環状の部分の大きさが減じる方向にのみ回転可能である。 (もっと読む)


【課題】緊急時にバッテリ劣化により使用できないという不都合を解消することのできる生体情報モニタを提供すること。
【解決手段】商用電源と接続可能な生体情報モニタは、ユーザによるバッテリ(二次電池)の使用方法およびバッテリの状態の少なくとも一方を特定するための特定情報に基づいて、バッテリが劣化しているか否かを判定し(ステップS204,S206,S208,S210)、劣化していると判定された場合に、ユーザにバッテリの劣化を報知する(ステップS212)。特定情報には、バッテリの使用期間、使用頻度、充放電サイクル数、駆動可能時間の減少率のうちの少なくともいずれかが含まれる。 (もっと読む)


【課題】特殊なハードウェアを設けなくても正確に血圧を測定することのできる、上腕以外の部位(末梢部位)を測定部位とする電子血圧計を提供すること。
【解決手段】容積補償法に従い血圧を測定する血圧計において、上腕のカフ圧信号に基づいて、上腕の動脈の内圧と外圧とが平衡した状態におけるカフ圧を表わす上腕V0相当カフ圧を特定する(ST4)。上腕V0相当カフ圧は、たとえば、上腕のカフ圧信号より得られる平均血圧として検出される。容積補償法での制御目標値および初期カフ圧が検出されると(ST5)、初期カフ圧と上腕V0相当カフ圧との差を補正値として算出し(ST6)、容積補償法での血圧値を、算出した補正値で補正する(ST11)。 (もっと読む)


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