説明

計測ネットサービス株式会社により出願された特許

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【課題】オペレータの技量に関係なく滑らかな縦断曲線の出来形を形成できる施工厚設定方法を提案する。
【解決手段】縦断方向所定間隔の測点で表面現形を横断測定する測定工程S0と、該測定により得られる表面現形のデータに基づいて、測点における出来形設計値及び該出来形設計値に応じた施工厚設計値を計算する設計値作成工程S1〜S2と、算出した施工厚設計値に基づいて、測点の間の施工厚設計値を補間計算する設計値補間工程S3と、設計値作成工程及び設計値補間工程S2,S3により算出した施工厚設計値に基づいて、施工機械の制御データを設定するデータ設定工程S4と、を含む施工厚設定方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】道路、高速道等の建造物のためのコンクリート打設の表面高さの経時的変化を計測して管理するコンクリート床版仕上がり高さ管理方法を提供する。
【解決手段】レーザ測距機4で、打設されたコンクリート床版の表面の高さを計測し、表示器としてのディスプレイ31に、目標とする目標表面の高さと、既に打設された表面である打設表面との高さの違いを表示する。コンクリート床版の表面の仕上げの基準となる点にプリズム9を置き、コンクリート型枠3の表面をレーザ測距機4で計測するときの基準値として利用し、レーザ測距機4の基準点の計測に利用する。表示器としてのディスプレイ31は、コンクリート床版表面の目標とする高さと、既に打設された表面である打設表面との高さの違いを、その度合いに応じて識別して表示する。 (もっと読む)


【課題】対象物における変位を光学的に計測する間に、その変位状況を表示又は知らせることができる変位表示装置を備えた変位計測システムを提供する。
【解決手段】変位表示装置60は、軌道計測用ターゲット30の近傍に設置される。変位表示装置60は、軌道変位計測装置の演算装置20に接続された送信機70から送信されて来たデータを無線通信で受信する手段と、通信状態と軌道変位を、その度合いに応じて光源によって点灯して又は表示手段に表示して明示するための通知手段からなる。変位表示装置60は、防水性の筐体を有する。変位表示装置60の設定は、送信機70から遠隔で制御可能である。 (もっと読む)


【課題】鉄道軌道とその周辺に積雪が生じる地域において、降ってくる雪を解かしながら、信頼性高く、安定して軌道変位計測ができる融雪機能を備えた鉄道軌道変位計測装置の提供。
【解決手段】本発明は、鉄道軌道の長手方向に、所定の間隔毎に設けられた複数の軌道計測用ターゲット30と、鉄道軌道近傍に設置され、軌道計測用ターゲットに計測光を投射するとともに反射光を受光することで、軌道計測用ターゲットの位置を計測する軌道変位計測装置10とを備えた鉄道軌道変位計測装置において、降った雪が軌道計測用ターゲット下方、下方近傍に積雪することを防止する熱を発生するための融雪用発熱体51と、融雪用発熱体が熱放射面を略鉛直方向に向けて取り付けられる発熱体取付部材52を有し、融雪用発熱体を、鉄道軌道の軌道面と軌道計測用ターゲットとの間に位置するように、鉄道軌道に設置する発熱体取付装置50Aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄道軌道側に固定される軌道計測用ターゲットを洗浄する洗浄機能を備え、長期間に亘って信頼性高く、安定して計測ができる洗浄機能を備えた鉄道軌道変位計測装置の提供。
【解決手段】本発明の洗浄機能を備えた鉄道軌道変位計測装置は、変位計測を行う対象区間の鉄道軌道に、この鉄道軌道が延在する方向に沿って、所定の間隔毎に設けられた複数の軌道計測用ターゲット30と、前記鉄道軌道の外部の近傍に設置され、この軌道計測用ターゲットに計測光を投射するとともに反射光を受光することで、前記軌道計測用ターゲットの位置を計測する軌道変位計測装置1において、前記軌道計測用ターゲットの近傍に、各々、設けられ、前記軌道計測用ターゲットの計測面に洗浄流体を噴射するノズル51と、前記洗浄用ノズルに洗浄流体を供給するための洗浄装置70を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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