説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

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平坦な半極性窒化物薄膜の大面積が基板の表面に平行であるような、ミスカットスピネル基板上への平坦な半極性窒化物薄膜の成長方法。平坦な薄膜と基板は(1)特定の方向にミスカットした{100}スピネル基板上に成長した{10−11}窒化ガリウム (GaN)、(2){110}スピネル基板上に成長した{10−13}窒化ガリウム (GaN)、(3){1−100}サファイヤ基板上に成長した{11−22}窒化ガリウム (GaN)、および(4){1−100}サファイヤ基板上に成長した{10−13}窒化ガリウム (GaN)である。 (もっと読む)


【課題】 水溶液中にシリカに代表される金属酸化物のナノファイバーを形成させる新しい技術を提供する。
【解決手段】 一本鎖のβ−1,3−グルカン(例えばシゾフィラン)を含有する非プロトン性極性溶媒溶液中で、金属アルコキシドと水を混合し、ゾルゲル反応を進めることによってβ−1,3−グルカンの疎水性内部空間に金属酸化物のナノファイバーを取り込んだ状態の複合体を調製する。金属酸化物としてシリカを製造する場合の好適な例として、原料にトリメトキシプロピルシラン、非プロトン性極性溶媒にジメチルスルホキシドを用いる。 (もっと読む)


【課題】 高品質で、簡易な工程で製造することができる有機フォトダイオード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 有機フォトダイオード1では、ガラス基板10上に形成された透明陽極11aと、それに対向して形成された反射陰極11eとの間隙に、光吸収用組成物の層である複数の受光部11cと、透明陽極11a及び反射陰極11eを絶縁するとともに、隣り合う受光部11c間を絶縁する隔壁11dが形成されている。隔壁11dは、透明陽極11a及びその周囲を覆う絶縁層にインク溶液が塗布されて、インク溶液に含まれる有機溶媒によって絶縁層が溶解して、透明陽極11aと接触するような複数の溶解孔が形成されたものである。また、複数の受光部11cは、インク溶液に含まれる光吸収用組成物が、複数の溶解孔を充填したものである。 (もっと読む)


【課題】 軸対称、非軸対称のいずれであっても、軸心部のひずみを増大させることが可能な中空材のねじり加工法を提供する。
【解決手段】 軸心部に穴10を形成した軸材料1を、コンテナ3内にて上パンチ4−1と下パンチ4−2により軸方向の圧縮力Fを加えながら、前記上パンチ4−1、下パンチ4−2およびコンテナ3のうちの1以上を軸心の周りに回転することにより、前記軸材料1にねじり変形を加えることにより、軸材料1の軸心部の穴10が縮小消滅する過程で、軸心部にも大きな変形ひずみを発生させることができるので、軸材料1の横断面内において偏ることなく、一様に高いひずみ分布が得られて、高強度等の優れた特性を有する素材が得られる。 (もっと読む)


【課題】被験者への負荷を軽減し、かつ簡便で手軽に実施することができる皮膚表面に存在するグルコース測定方法を提供する。
【解決手段】指を洗浄後、よく拭き取り、所定の時間静置してためた後、界面活性剤を含んだ水溶液により発生させた気泡を下方に向いた指の汗成分を有する皮膚表面へ塗布し、次いで、前記気泡及びこの気泡から生じた水分を前記皮膚表面より回収し、この中に含まれる糖分を測定する。 (もっと読む)


【課題】 光捕集系として有用性が期待されるポルフィリン集合体を構築する技術を提供する。
【解決手段】 多糖、特にβ−1,3−グルカンの内部にポルフィリン分子を包接させることにより、一次元に組織化させたファイバー状集合体を構築する。一本鎖の状態にしたβ−1,3−グルカンと、ポルフィリン(好ましくは、中心金属が亜鉛、修飾官能基に5,10,15,20−テトラキスカルボキシフェニルを有するポルフィリン)とを混合することによって調製できる。
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【課題】
本発明は、超微粒子でメソポアを有し、規則的な構造を有する新規なシリカ、その製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、平均粒子径が4〜15nm、好ましくは4〜10nmで、これらの粒子が単純立方格子を形成するように規則的に配列していることを特徴とする自己組織化ナノ粒子状シリカ、及びその製造方法に関する。本発明の自己組織化ナノ粒子状シリカは、アルコキシシランと塩基性アミノ酸の水溶液を混合し、この混合液を40〜100℃で反応させた後、これを乾燥させる、好ましくは乾燥した後にさらに焼成することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 無機担体に直径1〜100nmの金属または金属酸化物微粒子を高分散担持させた無機担体/金属及び無機担体/金属酸化物ナノコンポジットの新規製造法を提供する。
【解決手段】 無機担体に加えた金属または金属酸化物微粒子を添加剤成分であるハロゲンイオンと反応分解させ、生成した低沸点のハロゲン化金属を蒸発させて除くことにより、微粒子を1〜100nmの大きさに微細化し、同時に担体マトリックスへの高分散化を達成する (もっと読む)


【課題】 カメラを移動しながら撮影した画像列だけを用いて、カメラ運動と物体の3次元形状を高精度かつ効率よく復元すること。
【解決手段】
初期推定において、画像1から画像kまでに共通に現れる特徴点系列(S12)に対して退化基準値を計算し(S13)、退化基準値が閾値を超えた場合(S14でYes)にkを初期推定に用いる適切な画像枚数として、カメラ運動と物体形状を求める。また、より精度を高めるために、特徴点系列(S12)に対してロバスト推定を用いてカメラ運動と物体形状の解候補となる部分集合gとその復元基準値を求め(S15)、復元基準値が閾値を越えたgに対して退化基準値を計算し(S16)、退化基準値が閾値を超えた場合(S17でYes)にkを初期推定に用いる適切な画像枚数とし、スコア最良のgをカメラ運動と物体形状を求めるための特徴点系列として採用する。 (もっと読む)


【課題】 非ウイルスベクターの効率を向上させる際に大きな障壁となっている一つの要因に外部遺伝子の核内移行が挙げられる。そこで核内移行を促進することでトランスフェクション効率を向上させるプラスミドDNAの導入法を提供する。
【解決手段】 安価に容易に調製可能な糖修飾カチオンポリマーとプラスミドDNAの複合体を用い、核内移行を促進することでトランスフェクション効率を向上させる外部遺伝子導入用ベクターおよびその利用法を提供する。 (もっと読む)


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