説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

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【課題】 炭素繊維で流路が形成された燃料電池セパレータとその作製方法を提供する。
【解決手段】 導電性薄板の両面に異なる微細な流路パターンを持つ炭素繊維を形成することにより、薄く、導電性が高く、接触抵抗が低く、コストが低く、しかもガス拡散機能をも備え持つ燃料電池セパレータを実現する。 (もっと読む)


【課題】 微量試料溶液5を注入、保持、排出可能で、安価で簡易な構成の試料ホルダ4を提供する。
【解決手段】 本発明の微量試料ホルダ4は、検出対象分子を含む試料溶液5を毛細管現象により保持し、光ファイバ2の端面3に、局在化表面プラズモンを励起可能な金属微粒子層及び検出対象分子を選択的に吸着又は結合可能な分子層を形成した表面プラズモンセンサーSを設けた光ファイバプローブ1を挿入して、局在化表面プラズモンを用いて検出対象分子を検出するための微量試料ホルダである。 (もっと読む)


【課題】液相法において、分散安定性と保存安定性に優れる金属コロイド分散液およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】窒素原子上の孤立電子対がπ共役電子であるアミン化合物、並びに、エチレンオキシド部分を有するポリマー及び親水基を有するビニルポリマーから選ばれる1種以上、を含有することを特徴とする金属コロイド分散液を提供し、さらに、本コロイド分散液の製造方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。
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【課題】海産魚骨格筋の筋線維で特異的に発現するプロモーター遺伝子、このプロモーター遺伝子を含む発現ベクター、及びこの発現ベクターが導入された遺伝子導入魚類を提供する。
【解決手段】高級海産魚であり、養殖魚としても実績のあるマダイのゲノムDNAから、マダイの骨格筋の筋線維で特異的に発現するα−アクチン蛋白質の発現量を制御するプロモーター遺伝子を単離して、発現ベクターに組込み、この発現ベクターを魚類に遺伝子導入した。また、α−アクチン蛋白質をコードする遺伝子の下流側にあるポリアデニレーションシグナル配列と類似する塩基配列についても合わせて単離し、これについても発現ベクターに組込み、この発現ベクターを魚類に遺伝子導入した。その結果、前記プロモーター遺伝子及びポリアデニレーションシグナル配列と類似する塩基配列が、プロモーター遺伝子やポリアデニレーションシグナル配列として機能し、外来蛋白質を発現することが確認できた。 (もっと読む)


【課題】本発明では安価かつ少数の部品を用い、簡略な製造工程で十分な精度を得られ、高性能な偏波モニタを容易に作製できる偏波モニタの実現を目的とする。
【解決手段】
平行ビームをプリズムで4分割し、各々のビームが1枚の基板上に形成された異なる軸方位を持つ3つ又は4つの偏光子領域に入射する偏波モニタであって、いずれかの偏光子領域に対するビームの透過率が最大になるとき、異なるいずれかの偏光子領域のビームの透過率が最小または最大値の約1/2になり、前記偏光子アレイの各領域の垂直入射における透過偏光方向の相対的な角度が0度またはπ/4の整数倍から有意な程度ずれている偏波モニタを用いる。 (もっと読む)


【課題】 熱的安定性に富む有機材料、すなわち、新規カルバゾール誘導体ならびにそれを用いた発光効率および熱的安定性に優れた有機EL素子、有機半導体レーザー素子を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)、


(上記式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、互いにそれぞれ同一または異なっていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アリール基であり、m、n、p、q、rおよびsは0〜4の整数を表す。但し、m、n、p、q、rおよびsがそれぞれ2〜4の整数である場合、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、それぞれにおいて同一でも異なっていてもよい。)で表されるカルバゾール誘導体、ならびにそれを用いた有機EL素子、有機半導体レーザー素子である。 (もっと読む)


【課題】真珠層の炭酸カルシウム結晶形成能を増大するとともに、使用し易い変異型nacreinとその遺伝子などと、アコヤ貝の外套膜の中から真珠養殖のピースとして使用するのに適した領域を特定する特定方法を提供する。
【解決手段】この発明の変異型nacreinは、アコヤ貝のnacreinからGly-X-Asn repeat ドメイン(ここで、Xは任意のアミノ酸を示す。)を除去したポリペプチドであって、炭酸脱水酵素活性を有するポリペプチドである。また、この発明の特定方法は、アコヤ貝の外套膜でnacreinに記載のDNAの転写産物を検出することによって、アコヤ貝の外套膜の中から真珠養殖のピースとして使用するのに適した領域を特定する。 (もっと読む)


【課題】卵の生存確率に関係する母性遺伝子由来の転写産物を検出することによって、生存確率の高い貝の卵を選別する貝の選別方法を提供すること、ならびにそれに使用するプローブやプライマー、そして母性遺伝子の一つである炭酸脱水酵素遺伝子及びその遺伝子産物である炭酸脱水酵素を提供することを課題とする。
【解決手段】マガキの外套膜に由来し、2つの炭酸脱水酵素ドメインを重複して備えている炭酸脱水酵素の遺伝子を単離し、この遺伝子のDNAの塩基配列を決定した。この塩基配列に基づいてDNAプローブを作製し、各種細胞の転写産物に対してノーザンハイブリダイゼーションを行ったところ、この遺伝子が外套膜(レーン3)よりも卵(レーン4)の細胞中でより発現していることが確認できた。すなわち、この遺伝子は母性遺伝子の一つであり、この遺伝子の発現を検出することによって、生存確率の高い貝の卵を選別することができる。 (もっと読む)


【課題】マスクパターンを不要とし、大量生産に対応してパターンを忠実に転写できる回路パターン転写装置及び方法を提供する。
【解決手段】転写元の基板13における回路パターン15が予め形成されたパターニング面に転写先の基板21表面に形成されたレジスト膜を互いに近接させつつ各基板13,21を配置し、転写先の基板21を透過可能であるとともに上記レジスト膜に感光しない波長の光を転写先の基板裏面から照射し、その照射されて転写先の基板21を透過した光に基づき、転写元の基板21のパターニング面に形成された回路パターンに応じた局所領域に近接場光を発生させ、その発生させた近接場光により当該パターニング面に近接されたレジスト膜を感光させる。 (もっと読む)


【課題】レジストを用いることなく、微細化を図り、しかもプロセスの煩雑さを改善した、サファイア基板上への窒化物薄膜の製造方法及び窒化物薄膜装置を提供する。
【解決手段】サファイア基板上への窒化物薄膜の製造方法において、高温水素処理を行ったサファイア基板に電子線を照射し、この電子線処理基板に有機金属化学堆積法によって窒化物薄膜を堆積し、窒化物薄膜を描画する。 (もっと読む)


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