説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

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【課題】光学活性β−ジアリールカルボニル化合物の、高収率、高選択性な製法の提供。
【解決手段】一般式(I)のα,β−不飽和−β−アリールカルボニル化合物と、一般式(II)Ar−BXのアリールボロン酸とを、一般式(IV)PdY(Chiraphos)のパラジウム錯体触媒の存在下で反応させ、一般式(V)の光学活性β−ジアリールカルボニル化合物を製造する。


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【課題】
可溶型Toll様受容体4タンパク質、該タンパク質をコードするcDNA、該cDNAを保持する組換えベクター、該組換えベクターで形質転換された非ヒト形質転換細胞、可溶型Toll様受容体4タンパク質の製造方法、可溶型Toll様受容体4タンパク質を含有してなる薬剤等の提供。
【解決手段】
本発明の可溶型Toll様受容体4タンパク質を用いることにより、エンドトキシン惹起性の炎症を弱める治療のための薬剤を提供できる。
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【課題】金属配線のEM損傷支配パラメータを用いた数値シミュレーションにより、ボイド形成および断線故障に関する予測を行う。
【解決手段】 数値シミュレーションにおいて、金属配線は要素に分割される。電流密度および温度の分布は数値解析により得られる(S304)。各要素の原子流束発散AFDgenは、これらの分布と前もって加速試験により決定される材料物性の定数(S306)を用いることにより計算される(S308)。シミュレーションにおける1計算ステップあたりの体積減少(S312)は、各要素の体積、1計算ステップに対応する時間、および計算されたAFDgenに対応する原子体積を乗じることにより与えられる(S310)。体積に関する減少量を基に、各要素の厚さを減少する(S314)。厚さが減少した要素において、ボイドが形成されたことを示している。金属配線における電流密度と温度の分布の数値解析を各要素の厚さを考慮して再び行う(S304)。計算は繰り返し行われる。 (もっと読む)


【課題】従来のFe系軟磁性金属ガラス合金は、飽和磁化が小さく、変圧器やモーター用
途の要求を満たさない。また、Gaを使用しているものは、コストが高い。したがって、
実用化を進めるために、ガラス形成能及び初期透磁力、保磁力、飽和磁化などの軟磁気特
性の改善、並びに、原材料や製造工程のコストの低減が強く求められている。
【解決手段】組成が、式;Fe79−xMo10Si(x=2〜5at%
)で示され、過冷却液体の温度間隔ΔTxが40K以上、直径又は厚さが1.5mm〜4
mmでガラス相の体積分率が100%であり、保磁力(Hc)が1.5〜2.1A/m、飽
和磁化(Is)が1.14T〜1.39T、1kHz、1A/mでの初期透磁率(μ)
が18600〜20920であることを特徴とする軟磁性Fe基金属ガラス合金。銅鋳型
鋳造法により製造された棒材又は板材を磁心材料として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】結晶全体に渡って均質な特性を有する結晶を製造することができる単結晶製造方法および単結晶製造装置を提供する。
【解決手段】るつぼ11が、内部に、引き上げ中の結晶1の底面形状に沿うよう、中心から周縁にかけて同心円状に浅くなるよう傾斜した傾斜面21を有している。原料供給手段13が、引き上げ作業の間、るつぼ11内に原料を融解して供給可能に設けられている。制御部14が、融液2の液面を所定の高さに維持するよう、原料供給手段13を制御可能に設けられている。融液2の液面を所定の高さに維持するよう原料を融解して供給しつつ、融液2の液面の位置でのるつぼ11の径に対する結晶1の肩1aより下の結晶1の径の割合が、0.7乃至0.9になるよう引き上げる。結晶1の肩1aまで引き上げた後、原料の供給量に応じて所定の割合で融液2の中にドーパントを添加する。 (もっと読む)


【課題】レーザ利得媒質の冷却効率の向上と、出力されるレーザ光のビーム品質の向上とを実現可能な端面励起微細ロッド型レーザ利得モジュールを提供する。
【解決手段】端面励起微細ロッド型レーザ利得モジュール1は、矩形断面を有する微細なロッド形状のレーザ利得媒質10と、レーザ利得媒質10を冷却するヒートシンク20と、レーザ利得媒質10の端面11a、11bから励起光を入射する第1、2励起光源30、31とを備える。
ヒートシンク20は、内部に冷媒を流通させる冷却空間29を有し、レーザ利得媒質10の端面11a、11bを夫々冷却空間29の外側に露出させつつ、端面11a、11bの近傍を各々液密保持して、レーザ利得媒質10の端面11a、11bの近傍以外の部分を冷却空間29内に位置させている。レーザ利得媒質10は、対向する2つの側面12c、12dに低熱伝導材料からなる低熱伝導層50、51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コリベリンのようなヒューマニン誘導体を用いて、非侵襲性で効果的なアルツハイマー病予防・治療用の薬剤及び予防・治療方法を提供することである。
【解決手段】コリベリンのようなヒューマニン誘導体又は該誘導体と神経向性ペプチドとの融合ペプチドを有効成分として含有する、アルツハイマー病予防・治療用の経鼻投与剤、及び、該経鼻投与剤を経鼻的に投与することから成る、アルツハイマー病又はアルツハイマー病関連傷害の予防・治療方法。 (もっと読む)


【課題】気水混相のマイクロバブルを船体表面から離れないように吹き出して、船体の摩擦抵抗を低減し、省エネ化を実現する。
【解決手段】気水混相流体を貯留するタンクと、前記タンクからノズルに前記気水混相流体を送給するポンプと、当該ポンプにより送給される気水混相流体を船体壁に沿わせつつ船尾方向への吹き出すノズルとを有し、船速信号を入力し現船速に応じた境界層の壁面速度勾配より小さくなるようにノズルから吹き出す気水混相流体の流速を前記ポンプにより制御させる制御手段を設けている。前記タンクには、液体による旋回渦流中心に気体を導入して中心気体流管を渦流により剪断させてマイクロバブルを生成する気水混相流体生成手段を接続している。 (もっと読む)


【課題】13K以上の高温においても、スイッチングの阻害要因となる金属内包フラーレンの熱的な回転を回避し、外部から電界を加えることによりスイッチングできる新規な分子素子を提供する。
【解決手段】分子素子10は、第1の電極1と、第1の電極1上に配置される自己組織化単分子膜2と、自己組織化単分子膜2上に配置される金属内包フラーレン3と、金属内包フラーレン3上に所定の距離を隔てて配置される第2の電極4と、を備え、自己組織化単分子膜の厚みが1.2nm以下である。自己組織化単分子膜2は、第1の電極1となる金属原子に化学吸着する第1の官能基と第1の官能基に結合する第2の官能基とから成る。この分子素子10は、65.1Kでスイッチング素子やメモリ素子として動作する。 (もっと読む)


【課題】
気化せずに分解してしまう内包対象物質にも適応可能であり、溶媒を大量に使用しない、低コストで低環境負荷の新しいナノチューブの内外への物質搬送方法を提供する。
【解決手段】
ナノチューブと内包対象物質を、これらの共存状態で搬入用蒸気に曝すことで内包対象物質をナノチューブ内に搬入して内包させる。また、内包対象物質が内包されているナノチューブを、搬出用蒸気に曝すことで内包対象物質をナノチューブ外へ搬出する。 (もっと読む)


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