説明

独立行政法人 宇宙航空研究開発機構により出願された特許

181 - 190 / 453


【課題】従来の掘削装置の問題点を解決した新たな自律型掘削装置を提供する。
【解決手段】自律型掘削装置の本体下部101は、円柱と下端部の円錐とを組み合わせた形状であり、その外周には螺旋状のブレード102が右ねじ形状に設けられている。本体下部101の内部にはホイール103が設けられており、その軸104はベアリング105、106によって回転自在に支持されている。ホイール103の上部には、モータ108が本体下部101に固定して設けられ、その出力軸は軸104と同軸に接続されている。したがって、モータ108は、ホイール103を本体下部101に対して回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】低過冷度型の結晶を高い割合で含む球状シリコン結晶を、高い再現性をもって得ることを可能とする、球状シリコン結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】容器内に保持したシリコン材料を加熱して、溶融する工程、溶融したシリコン材料に、AlPの微粉末を添加する工程、及び、AlPの微粉末を含む溶融シリコン材料の液滴を、前記容器から気相中へ落下させる工程を含む、球状シリコン結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】天頂より低い仰角(仰角が90度より小さい)衛星方向を向くアンテナ素子を用いたフェーズドアレイアンテナを提供する。
【解決手段】半球面上に2つの主ビームを持つ素子アンテナを同一平面上に配列したフェーズドアレイアンテナ、又は、ダイポールアンテナと反射板から構成され、反射板とダイポールアンテナとの間隔が0.35λ〜0.55λである素子アンテナを同一平面上に配列したフェーズドアレイアンテナ、又は、半球面上に2つの主ビームを持つ素子アンテナと無給電素子を交互に配列したフェーズドアレイアンテナ。 (もっと読む)


【課題】小型で高性能なアクチュエータを安定させて動作させること。
【解決手段】本発明のリニアアクチュエータは、円筒状のインナーヨーク10と、インナーヨーク10の外周部に所定のギャップを持って配置されるアウターヨーク20とを備え、インナーヨーク10の端面とアウターヨーク20の端面とを、板バネからなる支持バネ30A、30Bで連接し、第1の支持バネ30Aによってインナーヨーク10の一方の端面とアウターヨーク20の一方の端面とを連接し、第2の支持バネ30Bによってインナーヨーク10の他方の端面とアウターヨーク20の他方の端面とを連接したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率のよい熱交換器とすることができるスターリングエンジンを提供すること。
【解決手段】本発明のスターリングエンジンは、ハウジング1内にはディスプレーサピストン2を備え、ディスプレーサピストン2の外周部に、再生器10及び冷却器11を配置し、ハウジング1によってディスプレーサピストン2の膨脹空間1aを形成し、ハウジング1に熱交換器9を密着固定し、熱交換器9内には、複数のガス通路9aが形成され、ガス通路9aの一端を、ハウジング1内の連通路1bを介して膨脹空間1aと連通し、ガス通路9aの他端を、ハウジング1内の連通路を1b介して再生器10と連通したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イオンエンジンを小型化する。
【解決手段】正の荷電粒子と負の荷電粒子を含むプラズマ集合体を包囲し、開口を有する容器と、開口の外側に設けられる電極と、電極の正負の極性を変更する電極極性変更手段と、を備え、電極極性変更手段により、電極の極性を負に設定することによって、開口から正の荷電粒子を噴射させ、電極極性変更手段により、電極の極性を正に設定することによって、開口から負の荷電粒子を噴射させることを可能とするイオン噴射装置。 (もっと読む)


【課題】タービン翼(特に翼の前縁部)を効果的に冷却することができ、かつ従来と比較して冷却空気量を削減することができるタービン翼の冷却構造を提供する。
【解決手段】高温ガス1に曝されるタービン翼10を高温ガスより低温の冷却空気2で冷却するタービン翼の冷却構造。タービン翼10は、外面11と、外面に対向する内面12と、内面から冷却空気を外面に噴出してフィルム冷却するための複数のフィルム冷却穴13と、内面に一体的に形成され内方に突出した複数の伝熱促進突起部14とを有する。さらに内面より内側に位置し内部に冷却空気が供給される中空筒形のインサート20を備え、インサートは内面12をインピンジ冷却するための複数のインピンジ穴21を有する。 (もっと読む)


【課題】離着陸時および巡航時の航空機の空力性能を低下させることなく、操舵翼と本体翼との間に発生する騒音を好適に低減することが出来る簡素な機構によって構成された騒音低減デバイスを提供する。
【解決手段】平面形状が五角形であり且つその断面形状が多角形または翼型であり且つ後退角を有するデバイスを、操舵翼端面に結合させる場合は、一辺を後縁フラップの舷長の長さに等しくし、翼幅方向に沿って後縁フラップ端面に取り付ける。或いは、本体翼の嵌合凹部端面に結合させる場合は、同一辺を主翼の嵌合凹部端面の内、翼舷方向の端面長に等しくし、嵌合凹部端面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ピン等で結合した可動部分がなく、また弾性のある履帯を提供し、少数の転輪機構で均一な接地面圧を実現するクローラ型走行装置を提供する。
【解決手段】駆動軸(11)により駆動力を伝達される駆動輪(12)と、前記駆動輪の軸と平行な軸を有する誘導輪(13)と、駆動輪と誘導輪とに巻き回された履帯とを備える無限軌道方式のクローラ型走行装置である。履帯は、駆動輪との噛み合い構造を有し、駆動輪から駆動力を伝達される内側履帯(18)と、内側履帯の周方向の外側を取り囲み、内側履帯とほぼ同じ幅の外側履帯(19)と、内側履帯と外側履帯とを履帯の全周にわたって接続する複数の弾性部材(20)とを備える。外側履帯には、地面と係合するためのラグ構造を有する複数の履板(21)が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡る同一領域の観測から、特定の現象に対応して変化する物理量のみを抽出する。
【解決手段】特定の現象に対応して変化する物理量のみを抽出する方法であって、特定の現象において、類似する上記物理量が観察される範囲の半径距離を設定し、複数の時点における、所定範囲内の、全ての基準サンプリング・ポイントの物理量と、サンプリング・ポイントから半径距離だけ離れた所定数の全ての他の参照サンプリング・ポイントにおける物理量の差を、時間の関数である、複数の差分関数群として取得し、それぞれの、差分関数について、(差分関数の最大値)/(差分関数の時間軸に沿った平均値)を、波高率として求め、最も波高率の高い値を持つ差分関数において、差分関数値が最大値をとる時点及びポイントを、特定の現象の発生した時点及び場所として判断するステップを含む方法。 (もっと読む)


181 - 190 / 453