説明

国立大学法人鳥取大学により出願された特許

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【課題】体腔内への内視鏡の挿入が一度ですみ、しかも病変部の全体を確実に持ち上げることができ、病変部を残存させることなく切除することが可能な内視鏡処置具を提供すること。
【解決手段】本発明の内視鏡処置具10は、先端部が互いに対向しており、基部14で結合された開閉自在な一対の爪部12、13と、内部に前記一対の爪部が挿入され、前記一対の爪部に沿って相対的に移動可能に設けられた前記爪部を閉じることができる押えリング16と、前記押えリング内に挿入され、一方側の端部に切り欠き孔18及び他方側の端部に係合孔19が設けられ、前記切り欠き孔に前記一対の爪部の基部が取り外し可能に係合された連結板17と、を備える把持具11と、前記一対の爪部の基部に接続され、前記押えリング内を通って伸びている極細の糸15とからなる。 (もっと読む)


【課題】従来の熱水溶解法やオーブン法は、長時間の熱水や空気との接触により、加水分解や酸化などにより油脂の分解や変質が問題となる。また、採油操作等が煩雑で高価な設備を要し、準備や後始末にも長時間を要する。
【解決手段】動物の脂肪組織の加熱にマイクロ波を使用することにより、脂肪組織の破壊、油脂成分の融解などを同時に行え、従来法に比し、水や空気との接触が避けられ油脂変質の防止ができる。また、処理操作簡単で、処理時間も短い。 (もっと読む)


【課題】測定圧が低く、広い測定角度のタッチプローブの接触検出方法及び装置を提供。
【解決手段】一定の励起周波数(f)で正弦波振動させられた触針部5aと、触針部の振動波形を測定出力するセンサユニット7を有するタッチプローブの接触検出方法であって、センサユニットによって出力された振動波形を周波数分布に変換し、励起周波数の整数(n)倍の所定の高調波(n×f)の値があらかじめ定められた閾値以上となった時に、タッチプローブが被測定対象物に接触したと判定する。また、所定の高調波は励起周波数(f)の二倍の高調波(2×f)である。さらには、励起周波数(f)は触針部の固有振動数とは異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】例えば、口腔底癌を切除した場合に、切除部を保護するとともに、切除部に舌下腺が露呈している場合に、切除部に溜まる唾液を注射器を用いることなく、切除部外に排出することができるようにした、切除部保護部材を提供する。
【解決手段】管体2と、管体2の途中の位置に外側に拡がるように設けられ、切除部reを覆う鍔体3とを備える。 (もっと読む)


【課題】風車効率及び起動性が良好であり構造が簡素な直線翼垂直軸風車を提供する。
【解決手段】3枚の上段直線翼1aがそれぞれ上アーム2aを介して回転軸3に取り付けられ、3枚の下段直線翼1bがそれぞれ下アーム2bを介して回転軸3に取り付けられている。回転軸3は回転軸支柱4によって回転自在に支持されている。上段直線翼1a及び上アーム2aは上段ロータ10aを形成し、下段直線翼1b及び下アーム2bは下段ロータ10bを形成している。上段ロータ10aと下段ロータ10bとの間にリング状端板5cが配設されている。リング状端板5cは、ネジ等の留め具を用いて、上段直線翼1aの下側の翼端に連結ないしは結合されるとともに、下段直線翼1bの上側の翼端に連結ないしは結合され、これにより、上段ロータ10aと下段ロータ10bとがリング状端板5cによって一体化されている。 (もっと読む)


【課題】各種用途、特に建材向け用途における塗膜耐久性、塗膜外観等、塗膜の要求物性および塗料として貯蔵安定性、現場塗装作業適性を備え、かつ、優れた抗ウィルス性を有する塗膜を形成できる抗ウィルス性塗料組成物および該塗料の乾燥塗膜を有する塗装物を提供する。
【解決手段】抗ウイルス性塗料組成物は、カルシウムおよび/またはマグネシウムの酸化物および/または水酸化物を有する抗ウィルス性成分と塗料樹脂成分を含有する。抗ウィルス性成分には、ドロマイトを焼成し、その一部を水和して得たものが用いられる。塗装物は、基材上に前記抗ウィルス性塗料組成物を塗布し乾燥して得られた塗膜を有する。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡ないし内視鏡処置具の挿入が一度ですみ、一人で操作でき、しかも簡単な構成でありながら容易に病変部を持ち上げることができ、以てITナイフ等で筋層を穿孔することなく安全に病変部の切除を行うことができる内視鏡処置具を提供すること。
【解決手段】 本発明の内視鏡処置具10は、可撓性チューブ13内に配置された可撓性シース15の先端に取り付けられた第1の把持鉗子12と、
前記シース15内を通された把持鉗子操作用ワイヤと、
前記可撓性チューブ13内を通された弾力性がある固定具操作用ワイヤと、
前記可撓性チューブ13の先端部側に配置され、前記固定具操作用ワイヤの一方端部に設けられた病変部の周囲組織を押圧ないしは把持して固定し得る固定具11と、
を備えている。 (もっと読む)


【課題】剛性、精度の高く、例えばナノオーダの位置決めも可能な静圧継手を提供。
【解決手段】移動テーブル100側に第一又は第二部材4,5,6の一方、送り装置2に他方を設け、第一部材の両面に第一及び第二の受け面11,12を設け、第二部材に微少隙間をもって第一、二の受面にそれぞれ対向する第三、四の受け面13,14を設け、第一、第三の受け面間で絞り20による静圧軸受を構成し、第二の受け面に遠近する開口面を有する静圧素子30を第四の受け面側に設け制御可能な静圧軸受15とし、第二、四の受け面間距離hを測定する測定器の出力信号と設定器の設定信号とを比較し、設定信号より出力信号が大きいときは第二の受け面に開口面33が近づき、設定信号より出力信号が小さいときは開口面が離れるように制御し、第二、四の受け面の距離を制御する静圧継手1とする。 (もっと読む)


【課題】 レンズなどの表面形状をナノメートルの分解能で高精度に形状測定するのに光の干渉を利用した測定がなされる。最近、測定範囲の拡大に二種類の単色光を利用した二光束干渉計及びその利用方法が提案されているが、干渉縞の位相を計算するための時間が膨大である。
【解決手段】 本発明では、二種類の単色光を利用するとともに、撮像装置で検出した干渉縞の光強度分布を包絡線処理することにより、従来の位相計算に要する時間を大巾に短縮できた。 (もっと読む)


【課題】人工呼吸を施すことが必要な患者が、無歯根の患者であっても、人工呼吸器を用い、空気を、そのような患者の肺に送りこむことができる人工呼吸補助具を提供する。
【解決手段】口角Mを押し広げる一対の口角鉤2、3と、一対の口角鉤2、3の各々に、外方に向かって突出するように形成され、口腔内に挿入される、一対の翼部4、5と、一対の口角鉤2、3を連結する略U字状のバネアーム部6とを備え、一対の翼部4、5の各々が、一対の口角鉤2、3の概ね前面方向に突状に湾曲した略半球形状の曲面を有している。 (もっと読む)


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