説明

国立大学法人鳥取大学により出願された特許

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【課題】電子と正孔の再結合を利用して発光する発光部を備えた電子装置のさらなる長寿命化を実現可能とした電子装置及び電子装置の発光制御方法を提供する。
【解決手段】電子と正孔の再結合を利用して発光する発光部と、この発光部にパルス状の駆動信号を入力して発光部を断続的に発光させる駆動部とを有する電子装置において、駆動部は、駆動信号のデューティ比を発光部での発光を連続発光と見なせる値とするとともに、駆動信号のパルス幅及び発光部への電子及び正孔の注入量を、発光部に存在する欠陥準位において電子と正孔とが再結合することにより放出される再結合エネルギーで増殖または拡散する欠陥準位に電子と正孔の両方が捕獲されて再結合が生じることのない時間及び電子と正孔の注入量とする。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池負極として用いた際に、充放電容量が高く、かつ充放電サイクル特性に優れたリチウム二次電池とすることができる、新規なリチウム電池用金属負極と、その工業上効率的な製造方法と、これを用いた高性能のリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用金属負極は、負極活物質として金属ルテニウムを用いてなることを特徴とする。その製造方法は、ガスデポジション法により、集電体上にルテニウム粉末が堆積された電極を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】子実体の形態によらない、毒きのこ(クサウラベニタケ及びドクササコ)の迅速かつ特異的な検出法の開発が望まれていた。
【解決手段】毒きのこ(クサウラベニタケ (Entoloma rhodopolius)及びドクササコ (Clitocybe acromelalga))のリボソームRNA遺伝子の一部を含むDNA、クサウラベニタケ又はドクササコに特異的な配列を有するDNAプライマー及びプローブ、それらを用いたPCR法、DNAマイクロアレイなどの遺伝子関連技術を用いることで、子実体の形態によらない、迅速かつ特異的な毒きのこの検出法を提供する。 (もっと読む)


【課題】歯科用ハンドピースのデンタルタービンなどの小型回転体の質量アンバランスの測定を校正おもり等を使うことなく高精度に測定する。
【解決手段】質量アンバランスによる遠心力を柔構造のたわみ量に変換して、その大きさと位相を算出する。回転体1の回転中における弾性はり4の振動を変位センサ5により、また回転位置を回転センサ6により非接触で検出し、それぞれの検出値を特定の手段により演算して、アンバランスの大きさと位相を算出する。 (もっと読む)


【課題】真の古米化の進行程度を考慮して適切な米飯品質改良剤の添加量を決定する方法を提供する。
【解決手段】米飯品質改良剤を米粒(古米)に添加するにあたり、米粒(古米)の新鮮度を測定し、該新鮮度に基づいて米飯品質改良剤の添加量を決定するので、米飯品質改良剤の添加量を真の古米化度を考慮した適切な量にすることができる。よって、米粒(古米)が何年産のものであっても米飯の風味改善を適切に行うことができ、余分なコストも掛からない。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、鳥インフルエンザウイルスを殺滅させる銅極細線不織布および殺滅法に関する。
【解決手段】銅極細線不織布は、銅を延伸してアンニーリングせずに冷間加工により直径30μm以下の極細線とすると共に、該極細線に付着する付着物を洗浄し、乾燥させて表面の付着物を除去した銅極細線を用いて不織布を成形してなる。次に、この銅極細線不織布を用いた鳥インフルエンザウイルスの殺滅方法は、不織布を鳥インフルエンザウイルスに直接接触させることで達成できる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ道路騒音の改善に大きく寄与するタイヤ騒音低減装置を提供する。
【解決手段】ホイール2に装着されるタイヤ騒音低減装置1であり、このタイヤ騒音低減装置1は、ホイール2の側面に固定され、かつホイール2と共に回転可能な回転部3と、ホイール回転軸2Xを中心に回転自在で、かつ回転部3の回転時に回転を阻止する構成にした非回転部4を備えている。非回転部4には、一端5aが開口し他端5bが閉止された共鳴室5Xを有する共鳴管5が、開口する一端5bを下向きにして複数配列されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ道路騒音の改善に寄与するタイヤ騒音低減装置を提供する。
【解決手段】車両のタイヤハウス2の開口部2aに、タイヤハウス2内の空気入りタイヤTのサイド部T1に面して配置されるタイヤ騒音低減装置1であり、このタイヤ騒音低減装置1は、タイヤハウス2に着脱可能または開口部2aを開閉可能に装着される支持体4を備えている。この支持体4に、一端5aが開口し他端5bが閉止された共鳴室5Xを有する共鳴管5が、開口する一端5aを下向きにして複数配列されている。 (もっと読む)


【課題】摺動面に作用する面圧が低く、平行平面の摺動面を有する工作機械のすべり直動案内に従来技術を適用しても、流体潤滑膜の形成によって摺動面間の金属接触を防止して、低摺動摩擦係数化を図ることは困難であった。
【解決手段】対向する一組の案内部材3、4のそれぞれの摺動面1、2の隙間に潤滑油を供給して相対運動するすべり直動案内装置において、一方の摺動面1に、潤滑油を摺動面間に拡散させるための第1の油溝5と、第1の油溝に連結された潤滑油供給孔6と、第1の油溝から供給された潤滑油によって摺動時に摺動面間に潤滑油膜圧力を発生させるための複数の第2の油溝7と、第1の油溝と第2の油溝の相互を連結する油溝8とを設け、それらの油溝を設けた摺動面とそれに対向する摺動面の表面粗さを小さくした。 (もっと読む)


【課題】漢方薬・生薬の成分の類縁体である抗腫瘍性の成分を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)または一般式(II)


で示すアポモルフィン骨格を有する複素環化合物またはその塩を含む抗腫瘍剤。 (もっと読む)


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