説明

国立大学法人鳥取大学により出願された特許

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【課題】被施療者の快・不快の反応に応じてマッサージ出力が自動的に設定され、また、使用回数を重ねる毎に、そのマッサージ出力を好ましいものとさせるマッサージ機を提供する。
【解決手段】被施療者に対してマッサージ動作するマッサージ手段5と、被施療者の脳波を得るための生体情報取得手段15と、マッサージ出力を求める制御手段とを有している。この制御手段は、適切なマッサージ動作によって得られる脳波の目標値を記憶している。さらにマッサージ手段5が所定マッサージ出力のマッサージ動作をしたことで生体情報取得手段15によって得た脳波による値と前記目標値との差、及び、このマッサージ動作をした際の所定マッサージ出力を用いて、次回のマッサージ動作のためのマッサージ出力を求める。 (もっと読む)


【課題】開口部において発生する流体音を低減すると共に、長時間の使用に耐え、メンテナンスの容易な流体音低減装置を得る。
【解決手段】流体と接する表面を有しこの表面に開口部1aを備えた構造体1において、流体の流れ方向に対して開口部1aの上流側の端部1b又は下流側の端部1cの少なくとも一方に、多孔質部材により構成された整流体2b又は2cを設けることにより、表面に沿って流れる流体が、開口部1aを通過するときの渦流の発生を抑制し、又は渦流の衝突を緩和して流体音を低減するように構成した。 (もっと読む)


【課題】製造容易な青色発光無機EL素子を提供する。
【解決手段】無機EL素子1は、一対の電極3、8と、一対の電極3、8の間に設けられた無機EL結晶化発光膜6とを備えている。無機EL結晶化発光膜6は、化学式M2SiS4:X(但し、Mはアルカリ土類金属、Xは希土類金属)で表されるホスト材料と、ホスト材料に添加された発光センターとしての希土類金属イオンとを含有している。 (もっと読む)


【課題】探査精度が向上する超音波発・受振子の望ましい設置位置を定め得る超音波法によるコンクリート構造物のひび割れ深さ探査方法を提供する。
【解決手段】発振子からひび割れまでの距離T、受振子からひび割れまでの距離Rの組(T,R)について、互いに距離を代えた複数組に対して、各組毎に探傷部での超音波伝播時間tcnと健全部での超音波伝播時間tonを求める。求めた複数の組(T,R,tcn,ton)の中で、特定式より超音波発・受振子が最適設置位置となる組を決定して、その決定した組の値(T,R,t,t)をもとにコンクリート構造物のひび割れ深さdを推定する。 (もっと読む)


【課題】自己組織化マップ(SOM)を用いた波形解析において、人間の判断により近い波形形状の分類を可能とする。
【解決手段】波形データを入力ベクトルとして用いて学習させる自己組織化マップを用いた波形解析システムであって、波形データを入力して、所定の規格化処理を行う波形処理部(15)と、規格化処理された波形データを入力ベクトルとして用いて自己組織化マップを作成するSOM処理部(13)とを有する。波形処理部(15)は、一周期の波形データに含まれる少なくとも2つの極大点または極小点に関する入力ベクトル中の時間軸上の位置が所定位置となるように、波形データの規格化を行う。 (もっと読む)


【課題】形状選択性を制御可能なゼオライト膜を用いた分離膜及びその製造方法並びにその分離膜を用いた物質の分離方法を提供すること。
【解決手段】分離膜が多孔質支持体上に形成された分離層を有し、その分離層が多孔質支持体上に順次積層されたゼオライト膜とシリカ膜とを含む。結晶構造に制限されることなくゼオライト膜の細孔径を変化させることが可能であり、形状選択性に優れた分離膜を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の養液栽培では、養液中の肥料塩の濃度やその他の塩類の濃度が高い場合に、その養液が植物の根全体に接するため、植物の成育阻害が避けられなかった。
【解決手段】空気中に根の一部を置き、根の他部を養液中に置くことを基本とし、空気空間の相対湿度を95%以上とする。このことにより根の表面を乾燥させることなく、空気中の根より十分な吸水を行わせることに成功し、根の他部より養分吸収を行わせることと相まって、高塩濃度の養液においても実用的な栽培を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 比較的低温で焼成することが可能で安価に製造できる透光性アルミナ焼結体を提供する。
【解決手段】 その透光性アルミナ焼結体は、マンガンを含むアルミナからなり、透光性を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、玄米ないし精白した米が低グルテリン米であるか否かを、簡便、迅速、確実かつ高感度に判定することを課題とする。また本発明は、低グルテリン米に一般米が混入している場合に、その程度を定量することも課題とする。
【解決手段】 発明者らはこれらの問題について鋭意研究した結果、酸性または中性条件下(pH 7以下)にて米を加熱することにより米の内部からグルテリンを溶出させ、グルテリンを認識する抗体を添加して溶出させたグルテリンと反応させて、グルテリンと結合した当該抗体を検出または定量することを特徴とする、低グルテリン米を識別し判定する方法を提供することにより、上述した課題を解決することができることを示した。 (もっと読む)


【課題】製造コストやランニングコストを増大させることなく、発熱源の発熱に起因する熱変形を有効に低減することができる機械装置を提供する。
【解決手段】機械装置には、複数の構成部品1と発熱源3とが設けられている。各構成部品1間には低熱伝導度材料からなる中間部材2が介設されている。後面に発熱源3が取り付けられた中央の構成部品1には、前後方向に伸び、構成部品1の前面に開口する穴部1aが設けられている。穴部1a内には、高熱伝導率材料で形成された放熱部材4が配設されている。放熱部材4の本体部4aは穴部1a内に収容されているが、先端部4bは構成部品1の前面から前方に突出し、機械装置外の空気に接触している。機械装置の外表面は、発熱源3が取り付けられた部分および放熱部材4が突出している部分を除けば、断熱性材料で形成された断熱部材5で覆われている。 (もっと読む)


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