説明

ハンツマン・アドヴァンスト・マテリアルズ・(スイッツランド)・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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少なくとも一種の重合体および/または少なくとも一種の硬化性単量体若しくはオリゴマと共に、(a) 熱を加えると膨張する少なくとも一種の微粒子状材料と(b)少なくとも一種の微粒子状ナノ充填材を含んでいる難燃剤組成物が開示される。この組成物はある種のケイ素を基体とする材料を含んでいる場合もある。アミノ、ヒドロキシル、メタクリル、アアクリルおよびエポキシ基から選ばれる一種以上の官能基を含むポリオルガノシロキサン類を含む難燃剤組成物も開示される。 (もっと読む)


成分A)としての一般式(I)の1−イミダゾリルメチル置換2−ナフトール化合物[式中、R、RおよびRは、それぞれ互いに独立して、H;C1−17アルキル;C1−4アルキル基により置換されていてもよいC3−12シクロアルキル;C1−4アルキル基により置換されていてもよいC4−20シクロアルキル−アルキル;1〜3個のC1−4アルキル基により置換されていてもよいC6−10アリール;1〜3個のC1−4アルキル基により置換されていてもよいC7−15フェニルアルキル;C3−17アルケニル;C3−12アルキニル;または芳香族もしくは脂肪族C3−12アシルであり;R、R、R、R、RおよびRは、それぞれ互いに独立して、H;C1−12アルキル;C1−4アルキル基により置換されていてもよいC3−12シクロアルキル;C1−4アルキル基により置換されていてもよいC4−20シクロアルキル−アルキル;1〜3個のC1−4アルキル基により置換されていてもよいC6−10アリール;1〜3個のC1−4アルキル基により置換されていてもよいC7−15フェニルアルキル;C3−17アルケニル;C3−12アルキニル;C1−12アルコキシ;またはOHである];および成分B)としての室温で液体であるフェノール類を含み、成分A)と成分B)の重量比が10:90〜80:20である組成物;圧縮成形用配合物、焼結用粉末、封入系、キャスチング樹脂として、または含浸法および射出法を用いる、きわめて良好な層間剪断強さ値をもつプレプレグおよび積層品の製造のために、部材、特に大きな表面積をもつ部材の製造に使用される硬化性エポキシ樹脂組成物のための促進剤としての前記組成物。
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一般式(I)および(II)の化合物:これらの式中、R、RおよびRは、それぞれ互いに独立して、H;C1−17アルキル;C1−4アルキル基により置換されていてもよいC3−12シクロアルキル;C1−4アルキル基により置換されていてもよいC4−20シクロアルキル−アルキル;1〜3個のC1−4アルキル基、−CN、ハロ、OH、もしくはC1−10アルコキシにより置換されていてもよいC6−10アリール;1〜3個のC1−4アルキル基により置換されていてもよいC7−15フェニルアルキル;C3−12アルケニル;C3−12アルキニル;または芳香族もしくは脂肪族C3−12アシルであり;R、R、R、R、RおよびRは、それぞれ互いに独立して、H;C1−17アルキル;C1−4アルキル基により置換されていてもよいC3−12シクロアルキル;C1−4アルキル基により置換されていてもよいC4−20シクロアルキル−アルキル;1〜3個のC1−4アルキル基により置換されていてもよいC6−10アリール;1〜3個のC1−4アルキル基により置換されていてもよいC7−15フェニルアルキル;C3−17アルケニル;C3−12アルキニル;C1−12アルコキシ;またはOHであり;式(I)について、Rは、C1−12アルキル;C1−4アルキル基により置換されていてもよいC3−12シクロアルキル;C1−4アルキル基により置換されていてもよいC4−20シクロアルキル−アルキル;1〜3個のC1−4アルキル基により置換されていてもよいC6−10アリール;1〜3個のC1−4アルキル基により置換されていてもよいC7−15フェニルアルキル;C3−12アルケニル;またはC3−12アルキニルであり;式(II)について、n=2〜12である;圧縮成形用配合物、焼結用粉末、封入系、キャスチング樹脂として、または樹脂注入法、湿式レイアップ法および射出法を用いる、きわめて良好な層間剪断強さ値をもつプレプレグおよび積層品の製造のために、部材、特に大きな表面積をもつ部材の製造に使用される硬化性エポキシ樹脂組成物中における促進剤としての前記化合物。

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本発明は、ベンズオキサジン樹脂;および、ビスフェノールAジグリシジルエーテルおよびビスフェノールSを基体とする改良樹脂;ならびに、場合によっては、フェロセンおよびアルミニウム3水和物をも含む組成物に関する。このような組成物は、硬化された時、難燃性かつ耐熱性の高分子5ネットワークを形成する。このような組成物は、特に、印刷配線基板を製造するのに使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ボロキシン誘導化合物、例えばトリプロパルギルボロキシン、該化合物の製造、並びにポリマー樹脂、特に熱硬化性ポリマー樹脂における難燃剤としての使用に関する。 (もっと読む)


(a)分子あたり平均で1を超えるエポキシ基を含むエポキシ樹脂;及び
(b)硬化剤として、
(b1)脂肪族、脂環式、芳香脂肪族アミン、一塩基酸又は多塩基酸をベースとするイミダゾリン基含有アミドアミン、グリシジル化合物から製造される該アミン又はアミドアミンの付加体、環式カーボネートから製造される該アミン又はアミドアミンの付加体から選択され、分子あたり平均で少なくとも2個の窒素原子に結合している反応性水素原子を含むアミン性化合物;及び
(b2)ポリフェノールノボラック;のブレンドであり、ポリフェノールノボラックが、(b1)及び(b2)を含む硬化剤ブレンドの全重量を基準として30重量%〜45重量%の量で用いられる複合硬化剤;
を含み、土木工事、船舶、建築及び保守のような用途分野における迅速硬化性の保護被覆及び接着剤のために有用な硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、フェノールフタレイン、ホルムアルデヒド及び第1級アミンをベースとする3,3’−ビス(3,4−ジヒドロ−3−フェニル−2H−1,3−ベンゾオキサジン−6−イル)−1(3H)−イソベンゾフラノン及び類縁体に関する。かかる化合物は、硬化させてポリマーネットワークを形成すると、難燃性で高温に対して耐性を有する。かかる化合物は、特に、プリント配線基板の製造において用いることができる。 (もっと読む)


高温抵抗性のひな型又は金型の製造方法が提供される。基材のアセンブリを、硬化性ペーストの中間接着層によって形成することができ、同じ硬化性ペーストを、トップコート又はシーラーとして用いることができる。硬化性ペーストは、2成分組成物を混合するミキサーから機械施工することができる。組成物は、樹脂、充填剤、化学的チキソトロープ剤、潜在性硬化剤、及び他の硬化剤を含むことができる。本方法は、ひな型又は金型の簡単でコスト効率の高い製造法を提供する。
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本発明は、接着剤用途のための難燃自己消化特性を与える硬化性組成物に関する。硬化性組成物は、粒子状のリン含有化合物、及び液体リン化合物又は粒子状化合物である他の化合物を含む。硬化組成物は、難燃性及び機械的強度を示す。 (もっと読む)


a) 一般式(I):
【化1】


[式中、nは、10〜70である。]で表されるポリエーテルジアミン30〜70重量%; b) 一般式R1-NH2[式中、R1は、5〜22個の炭素原子を有する炭化水素かまたは分子量400g/molまでを有する単官能性ポリエーテルアミンかの直鎖または分岐、飽和または、好ましくは、不飽和基である。]で表されるモノアミン3〜30重量%; c) ジ-またはトリアミン3〜30重量%;および、 d) 一般式(II):[式中、R2は、5〜14個の炭素原子を有する炭化水素の直鎖、分岐または環式、飽和または不飽和基である。]で表されるアルキルフェノール5〜40重量%を含む特異なアミン組成物;および、これらの特異なアミン組成物を含む硬化性エポキシ樹脂組成物;ならびに、低い架橋度を有し、低温にてさえ弾性であり、耐薬品組成物性である熱硬化性樹脂を生ずるその使用;これらの硬化性組成物を使用する造形物品および塗膜の製造。
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