説明

ゲーカーエスエス・フォルシュングスツェントルム ゲーストアハト ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】タービン及びエンジンの製造に対して、微細で均一な構造形態を有するチタンアルミニウム合金による製造を可能にする。
【解決手段】溶融及び粉体冶金技術を用いることによって製造されたチタンアルミニウムを基礎として、チタン(Ti)と、アルミニウム(Al)と、ニオブ(Nb)と、モリブデン(Mo)と、ホウ素(B)及び/又は炭素(C)とから組成される合金であって、合金中のアルミニウム(Al)を44.5原子%≦Al≦47原子%、ニオブ(Nb)を5原子%≦Nb≦10原子%、モリブデン(Mo)を0.1原子%≦Mo≦3原子%、ホウ素(B)及び/又は炭素(C)を0.05原子%≦(B及び/又はC)≦0.8原子%、残部をチタン(Ti)とする。 (もっと読む)


【課題】チタンアルミニウム合金によるタービン及びエンジンの製造に対して、延性の最小量が保証されることが必須であることから、微細で均一な構造形態を有するチタンアルミニウム合金の製造を可能にする。
【解決手段】溶融及び粉体冶金技術を用いることによって生産され、チタンアルミニウムを基礎とし、Ti-zAl-yNbから成り、44.5原子%≦z≦45.5原子%、かつ5原子%≦y≦10原子%、任意のB及び/又はCの添加について0.05原子%〜0.8原子%、かつ0.1原子%〜3.0原子%のモリブデン(Mo)を含有する合金。 (もっと読む)


【課題】固定化された均一系触媒の提供。
【解決手段】本発明は、均一系触媒作用を実施するために用いられる均一系触媒担体ユニットの製造方法に関する。この製造方法は、均一系触媒を、特に固体の表面を有する触媒担体の、特に平坦なまたは湾曲した表面に、移動可能に、次のような態様で固定化して結合させるという特徴を有する。すなわち、この結合の態様は、
a)均一系触媒を、それぞれ、スペーサを用いてまたは介在させて、触媒担体の表面に結合させた状態とし、その結果、触媒担体の表面と均一系触媒の1つまたは複数の配位子との間に、触媒担体の表面に結合されたスペーサが形成された状態となり、それによって、均一系触媒が、触媒担体の表面から離れた側に、または、触媒担体の表面から離れた半空間内に存在するような態様であり、
あるいは、
b)均一系触媒を、スペーサの介在なしに触媒担体の表面に結合させた状態とし、それによって、均一系触媒が、触媒担体の表面から離れた側に、または、触媒担体の表面から離れた半空間内に存在するような態様である。 (もっと読む)


【課題】スルホン化ポリ(1,3,4−オキサジアゾール)ポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明はスルホン化ポリ(1,3,4−オキサジアゾール)ポリマーを製造する方法に関する。本発明は、スルホン化ポリ(1,3,4−オキサジアゾール)ポリマー、燃料電池用の膜、燃料電池および燃料電池を製造する方法に更に関連する。本発明による方法は以下の工程を含む。
−ポリ燐酸中でヒドラジンスルフェート塩と1種以上のジカルボン酸またはジカルボン酸誘導体を混合することにより溶液を製造する工程、
−前記溶液を不活性ガス雰囲気下で加熱する工程、
−塩基性溶液中に前記ポリマーを沈殿させる工程。 (もっと読む)


【課題】構成部品のコーティングを提供する。
【解決方法】本発明は、構成部品の表面、好ましくは金属表面のコーティングのための方法のほか、構成部品のコーティング、詳しくは、腐食耐性コーティングに関し、ここでコーティング溶液が、好ましくは、構成部品の金属表面上へ表面のコーティングのために塗布されており、または塗布される。
さらに、本発明は、コーティング溶液の使用に関する。この方法は、有機ポリオキサゾール含有ポリマー溶液を表面上へ塗布し、かつ更なるステップにおいて塗布したポリマー溶液を乾燥させ、表面上にコーティングを形成させることによって展開される。 (もっと読む)


【課題】官能化ポリトリアゾールポリマーの製造方法を提供する。
【解決方法】官能化ポリトリアゾールポリマー、とりわけ、ポリ(1,2,4−トリアゾール)−ポリマーの製造方法において、
a)ヒドラジン塩、とりわけ、ヒドラジン硫酸塩を少なくとも1つの、とりわけ、芳香族および/またはヘテロ芳香族ジカルボキシル酸および/または少なくとも1つのジカルボキシル酸誘導体とポリリン酸および場合によっては別の成分中で溶液を得るために混合するステップと、
b)ポリヒドラジドを得るために保護ガス雰囲気中で前記溶液を加熱し、かつ芳香族および/またはヘテロ芳香族第一アミンを前記溶液に添加するステップと、
c)ポリマーを析出し、かつ場合によっては塩基溶液中で中和させるステップと
を特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、形状記憶特性を有する多元ブロック共重合体及びその多元ブロック共重合体1の合成前駆体に関するものである。多元ブロック共重合体は:(i) 重量平均分子量Mが1,000〜20,000[g/mol]の範囲のポリ(デプシペプチド)セグメント;及び(ii) 重量平均分子量Mが1,000〜10,000[g/mol]の範囲のポリ(ε−カプロラクトン)セグメントを含む。 (もっと読む)


本発明は、形状記憶ポリマ、その製造工程、そのプログラミング工程に関する。本発明による形状記憶ポリマは、異なる転移温度(Ttrans、1、Ttrans、2)を有する少なくとも二つのスイッチ片を有しており、該ポリマは、温度に応じて、永久形状(PF)ばかりか、少なくとも二つの一時的な形状(TF1、TF2)を取ることが出来る。第1のスイッチ片は本質的に一般式(I),n=1…6を有するポリエステル又は、異なるnを有する一般式(I)を有するコポリエステル又は、その誘導体からなる。第2のスイッチ片は、本質的に、RがH又はCHで、Rが飽和又は不飽和の、環状の又は脂肪族の、置換された又は非置換のC1−C10基を示す、一般式(II)を有するポリアクリレートを基礎として構成される、
【化1】


【化2】

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本発明は、形状記憶ポリマ、その準備工程、そのプログラミング工程及びその利用に関する。本発明による形状記憶ポリマは、異なる転移温度(Ttrans、1、Ttrans、2)を有する少なくとも二つのスイッチ片を有しており、該ポリマは、温度に応じて、永久形状(PF)ばかりか、少なくとも二つの一時的な形状(TF1、TF2)を取ることが出来る。第1のスイッチ片は本質的に一般式(I),n=1…6を有するポリエステル又は、異なるnを有する一般式(I)を有するコポリエステル又は、その誘導体からなる。第2のスイッチ片は、本質的に一般式(II),m=1…4を有するポリエーテル又は、異なるmを有する一般式IIを有するコポリエーテル又は、その誘導体からなる。
【化1】


【化2】

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本発明は、特に燃料電池の、ポリマー電荷質膜、およびポリマー電解質膜の使用に関する。本発明はさらに、好ましくは燃料電池の、ポリマー電解質膜、特にプロトン伝導性ポリマー電解質膜を製造するための方法に関する。そのポリマー電解質膜は、配位ポリマー(金属有機骨格)を含むポリマー電解質膜によってさらに展開される。 (もっと読む)


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