説明

財團法人佛教慈濟総合醫院により出願された特許

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【課題】不純物の混入と奇形腫の形成を引き起こさない他のフィーダー細胞のソースを用いるhES細胞の培養に関する新たな方法が必要となっている。
【解決手段】本発明は、フィーダーとして、ヒト臍帯由来間葉系幹細胞(HUCMSCs)を含む培地におけるヒト胚性幹(hES)細胞を増殖させる方法を提供する。前記ヒト胚性幹(hES)細胞は、前記培地中で、例えば分化万能性、未分化状態での無限増殖及び正常核型といった胚性幹細胞の特性を維持する。本発明は、さらに、奇形腫を形成しないヒト胚性幹(hES)細胞の非腫瘍形成性増殖に関する方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】アシネトバクター・バウマニに対して特異的に感染するため、アシネトバクター・バウマニの数量を低減させる用途に利用することができるファージの提供。
【解決手段】単離されたアシネトバクター・バウマニ(Acinetobacter baumannii)のファージを提供するものであり、前記4種の分離ファージは配列類似度が80%以上である配列を有する群より選ばれた一種又は二種以上のゲノム配列を保有する。 (もっと読む)


【課題】アシネトバクアター・バウマニのファージと担体を含有する生体外(in vitro)殺菌組成物の提供。
【解決手段】本発明は、有効量のアシネトバクター・バウマニ・ファージを医療機関又は医療に関連する研究機関に施用することで、当該医療機関又は医療に関連する研究機関内におけるアシネトバクター・バウマニの菌量を減少させることを含む、医療機関または医療に関連する研究機関に適用される生体外殺菌方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、CLSTN−1を、高感度でかつ高特異性のバイオマーカーとして、ガンの検出に使用する方法、更に、当該方法において使用されるキットを提供することに関する。
【解決手段】本発明は、下記工程を含むガンの検出方法を提供する:(1)被検対象より体液試料を取得する;(2)体外において、前記試料中のCLSTN−1(カルシンテニン−1)濃度を測定する;(3)前記試料中のCLSTN−1濃度と、被検対象と同種の健康群の対応する試料中の正常なCLSTN−1濃度とを比較する;(4)前記被検試料中のCLSTN−1濃度が、前記正常なCLSTN−1濃度に比べて有意に高い値を示す場合、前記被検対象はガン患者であることを示す。更に、本発明は、ガン患者の治療方法又は薬剤の有効性をモニタリングする方法、ガン治療に有効な薬剤を選別する方法と、これらの方法に使用されるキットをも提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗フラビウイルス感染化合物のスクリーニング方法を提供することにある。具体的には、本発明は、フラビウイルス持続性感染細胞株による抗フラビウイルスの天然化合物又は人工合成化合物をスクリーニングする方法に関する。
【解決手段】本発明のスクリーニング方法としては、下記の過程が含まれる。
(a)フラビウイルス持続性感染細胞株(persistent virus-infected cell lines)を調製し、(b)そのフラビウイルス持続性感染細胞株を用いてモノクローナル抗体を製造し、(c)あらかじめ選定された化合物とフラビウイルス持続感染細胞株とを接触(一緒に培養)させ、(d)そのモノクローナル抗体を用いて、免疫酵素法により先の選定された化合物のフラビウイルスにたいする抑制活性を測定する。 (もっと読む)


【課題】ガンの予防及び/又は治療に有用な成分の提供。
【解決手段】当帰(Angelicae sinensis)のアセトン抽出物、クロロホルム抽出物、ヘキサン抽出物、又はそれらから分離・純化された活性成分、例えば、n-ブチリデンフタリドを用いる。 (もっと読む)


【課題】 Nurr1-陽性ニューロン幹細胞、その医薬組成物、及びその分離、培養と保存方法を提供する。更に、具体的には、人歯よりNurr1-陽性ニューロン幹細胞とその分離する方法を提供する。本発明の方法により分離したニューロン幹細胞は、Nurr1-陽性細胞であり、Nurr1に関連した神経退化性疾患、例えば、パーキンソン氏病と脳卒中等の治療及び/或いは予防に使用される。更に、ニューロン幹細胞の培養とその保存方法を提供する。
【解決手段】 Nurr1-陽性ニューロン幹細胞を人歯より分離して得ることを特徴とする。 (もっと読む)


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