説明

独立行政法人国立高等専門学校機構により出願された特許

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【課題】睡眠段階を精度良く推定できる装置を提供する。
【解決手段】解析ユニット28は、呼気部分および吸気部分をそれぞれ含む複数の呼吸ピークを含む呼吸信号を取得する入力インターフェイス23と、呼気時間を抽出してメモリ25に記録する第1の解析機能21と、メモリ25に記録された複数の呼気時間の増減を、脳波の低周波成分の強度の増減に対応する第1の要素として判断要素に含めて睡眠状態を推定する第2の解析機能22と、推定した結果を出力する出力インターフェイス24とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて、洗浄剤の伝導度をさらに向上させ得る、新規なアンモニウム塩を提供すること。
【解決手段】 式(1):
【化1】


[式中、R、R、R及びRはアルキル基、アルコキシアルキル基又はアルケニル基を示し、R、R、R及びRのいずれか二つが互いに結合して窒素原子と共に環を形成してもよい。但し、R、R、R及びRが全て同一である場合を除く。Y、Y及びYは同じであっても異なっていてもよく、水素原子、フッ素原子又はトリフルオロメチル基を表す。但し、Y、Y及びYの少なくとも一つはフッ素原子又はトリフルオロメチル基である。]で示されるアンモニウム塩。 (もっと読む)


【課題】
遠隔地などの他の場所で音空間の精密な再生を聴取者の頭部運動に追随して行えるようにする音空間再合成提示システムを提供する。
【解決手段】
多数のマイクロホンを取り付けた頭部モデル11を用いて音響信号を収音する信号収音手段10と、信号収音手段10とは離れた地点にいる聴取者の頭部の動きを検知するセンサー31と、前記音響信号を基にして聴取者の頭部位置および聴取者固有の特性に応じた信号処理を行う信号合成手段20と、信号合成手段20で信号処理された音響信号を前記聴取者が受聴できるようにヘッドホン32などの音声出力装置へ出力する信号再生手段30とを備えることにより、聴取者固有の頭部伝達関数を実現することが可能となり、複数の聴取者へ高臨場感の音空間の再現を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】炭とガラス粒子とを複合させた電気伝導性炭複合ガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】微粉砕した炭および微粉砕したガラス粒子に、窯業原料を調合したケイ酸、酸化アルミニウム、アルカリ金属酸化物、酸化カルシウム及びリン酸からなる基本成分に、酸化ホウ素を加えたバインダーを添加、混合する。この混合物を加圧成形して任意の形状に成形し、還元雰囲気中で600〜1200℃の高温で焼成して得られる電気伝導性炭複合ガラスセラミックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】自動車等に搭載される部品に用いられるはんだ材料等が実際の使用環境下で曝される温度範囲で熱疲労試験を行うことのできる金属熱疲労試験機を提供する。
【解決手段】油圧サーボ式材料試験機に両端部を装着した試験片Wの周囲に高周波加熱用のコイル21を設けて加熱する一方、その試験片Wに対し冷風を吹き付ける噴射ノズル23を配置し、その噴射ノズル23には、冷凍機25などで生成した摂氏零度以下の冷風を供給することにより、摂氏−40℃等の低温を下限温度とする熱疲労試験を実現する。 (もっと読む)


【課題】 アーク溶接、レーザ溶接などの溶融溶接において、熱源形態やビード形状制御や形状欠陥防止と冶金的問題を同時に解決できる溶接方法及び溶接装置を提供する。
【解決手段】 母材8に対向してアーク9を発生させて溶融池10を形成し、アーク9及び溶融池内を流れる電流に交差させる方向で直流磁界成分を含む交流磁界を付与する溶接方法。また、母材8に対向してアーク9を発生させて溶融池10を形成する溶接装置において、非対称交流磁化電源5と溶融池10の近傍に対向磁極7a,7bを備え、非対称交流磁化電源により対向磁極を励起し、アーク10及び溶融池内を流れる電流に交差させる方向で直流磁界成分を含む交流磁界を発生させるようにした溶接装置。 (もっと読む)


【課題】金属管の外周に耐食性金属箔をスパイラル上に連続的に巻き付けて被覆してなる金属積層材の製造において、金属管に耐食性金属箔を直接接合することで能率良く確実に被覆し、かつ、これを連続的に接合し得る金属積層材の製造装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属管1の外周面に、材質の異なる帯状の金属箔3をスパイラル上に巻き付け、その界面にレーザ光を走査させ金属を溶融させる。金属の溶融部を供給ユニット5により加圧することで、せん断強度及び継手強度の強い金属接合材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】微小光路に被検液の液柱を形成して光光学的な分析を行う光学的分析装置において、被検液の性状に影響を与えることなく、液柱形成の有無を迅速に検出できる光学的分析装置を提供する。
【構成】光源1と、光源から出射した光を導出する光ファイバ2と、光源側ホルダー3aと受光部側ホルダー3bとの間に微小光路を有する光ファイバホルダーと、光ファイバホルダーからの光を導出する光ファイバと、受光部7とを備えてなり、微小光路に被検液の液柱4を形成して光学的分析を行う光学的分析装置において、前記ホルダーを導電性材料で構成し、微小信号源5および微小交流信号検出回路6を備え、ホルダー3aとホルダー3bとの間に微小な電気的信号を印加して液柱の有無を検出するようにした光学的分析装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を粒径425μm以下に微粉砕したゴミ溶融スラグと添加率5重量%以上の消石灰の混合による、実用上十分な圧縮強度を得る路盤改良材を提供する。
【解決手段】本発明の微粉砕したゴミ溶融スラグと消石灰の混合による路盤改良材は、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を急冷凝固した後、微粉砕したゴミ溶融スラグの粒径425〜10μmの範囲に対して、消石灰5〜15重量%添加したものである。特に、本発明の微粉砕したゴミ溶融スラグと消石灰の混合による路盤改良材は、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を急冷凝固した後、微粉砕したゴミ溶融スラグの粒径250μmに対して、消石灰10重量%添加したものである。 (もっと読む)


【課題】DHSリアクター及び硫黄脱窒槽を組合わせて使用し、硝化性に優れ、かつ有機物及び窒素を連続的、かつ容易に除去可能な窒素除去装置の提供を課題とする。
【解決手段】窒素除去装置1は、下水二次処理水3に含まれる残存有機物を分解し、除去するとともに、アンモニア性窒素を硝化し、酸化態窒素に転換する硝化反応槽2と、硝化処理水4から窒素ガス5を除去する硫黄脱窒槽6とを主に具備し、下水二次処理水3の有機物除去、硝化処理、及び脱窒処理を連続的に行うことができる。ここで、硝化反応槽2は、多孔質性素材からなるスポンジ状のろ床本体8を用いて形成された散水型多孔質ろ床の一種であるDHSリアクターが使用され、低C/N比の硝化処理水4を排出することができる。 (もっと読む)


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