説明

エアバス・オペレーションズ・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、航空機または宇宙機の胴体(1)に関する。胴体(1)は、一つ以上のシェル部材(2)と一つの絶縁部材(5)とを備える。絶縁部材(5)は、受動的防水絶縁部材として構成され、かつ一つ以上のシェル部材(2)の内側(9)に完全気密かつ水密状態で取付可能である。さらに、本発明は、それに対応する航空機または宇宙機に関する。
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本発明は、少なくとも1つのシェル要素(2)と構造要素(7)を有する航空機または宇宙船の胴体(1)に関する。少なくとも1つのシェル要素(2)と構造要素(7)との間には、空気流(10)により空気が供給され得る間隙(5,9)が設けられる。胴体は、空気供給空気流(10)を胴体(1)の圧力調整された内部空間(20)に流出入する空気流として形成するために、間隙(5,9)が内部空間(20)の対応する流出入空気接続部に接続されることを特徴とする。本発明は、対応する航空機または宇宙船、およびそのような胴体(1)を能動的に断熱する方法にも関する。
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本発明は航空機のライニング1に関する。ライニング1は圧密式で、航空機の中間空間6を内部空間7から分離する。ライニングパネル3−5,44,45,66は実質的に水平に広がり、又は胴体セル2の接続用に、プロファイル47,67によって形成されるライニングフレームワークに略垂直に固定される。
本発明により、少なくとも1つのライニングパネル3−5,44,45,66は、内部空間7と中間空間6の間の自動的な均圧を許容し、結果的に、内部空間7内の圧力は0hPa(「急速減圧」として知られる)の桁に落ちる。この圧力は10000mより上の高度で行き亘る大気圧に対応する。この目的のため、ライニングパネル3−5,44,45,66のマウント46,68は、所定のブレーキングポイント30,59,70と共に備えられる。所定のブレーキングポイント30,59,70は特に、プラスチックナット28,58,69、限界荷重支持能を越えると離されるねじによって形成される。 (もっと読む)


本発明は、航空機又は宇宙船において、炭素繊維強化プラスチック部品(2)と金属部品(3)とを連結固定する連結要素(1)の使用方法に関するものであって、炭素繊維強化プラスチック部品(2)と金属部品(3)は少なくとも1つの連結要素(1)により互いに連結される。この場合の連結要素(1)は、非導電性の材料から製造されるか、又はシャンク(9)を有し且つ導電性又は非導電性の材料から製造され、シャンク(9)は非導電性の材料からなるスリーブ(10)を備えている。
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本発明は、少なくとも部分的に又は完全にCRP材料からなる外部スキン及び内部スキンを有し、外部スキンと内部スキンとの間に複合コア要素が設けられた、CRP構造のシェル要素または胴体バレルからなり、シェル要素または胴体バレルに接続される金属骨組(1)を内部に有する航空機または宇宙船の固有の剛性を有する胴体を提供する。
(図1a)
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本発明は少なくとも一つの支柱によって補強された発泡材料を有する構造体を加工部位において局所的に加工する方法を提供する。まず、加工部位の領域における支柱連結ゾーン内に前記少なくとも一つの支柱を残しつつ発泡材料が選択的に除去される。次いで、支柱連結ゾーンが充填材で充填され、前記少なくとも一つの支柱が支柱連結ゾーン内で充填材料に連結される。他の態様においては、発泡コアを有するサンドイッチ構造体が提供される。埋込部が少なくとも部分的に発泡コア内に埋め込まれ、充填材料層によって少なくとも一部が囲繞される。少なくとも一つの支柱が発泡材料に組み込まれ、一端部において発泡コアの表面に締結され且つ他端部において充填材層に結合される。 (もっと読む)


本発明は、航空機体の一部として作用するシェル部材(4)を提供する。前記シェル部材(4)は湾曲されたシート状部材として形成され且つ少なくとも部分的又は全体的にCRP構造とされる。 (もっと読む)


本発明は、非耐力外部スキン(2)及び耐力内部枠組構造(3)を有する、航空機又は宇宙船の胴体構造要素(1)を創造するものであり、断熱及び/又は衝撃保護効果を有するフォーム層(4)が外部スキン(2)と内部枠組構造(3)との間に配設される。
(図1)
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本発明は、胴体構造体(9,10,27,28,45,74)を補強するため、および/または構成部品を胴体構造体(9,10,27,28,45,74)に固定するための装置(18,61)、特にコネクションロッド(1,19)に関する。一実施形態においては、継手(29,30,53)は、コネクションロッド(1,19)の両端の胴体構造体(9,10,27,28,45)への連結のために、胴体構造体(9,10,27,28,45)に組み込まれている。継手(29,30,53)を組み込んだ結果、既知の実施形態と比して独立した部品の数の減少がもたらされ、これは、重量の軽減、維持管理および修理費用の低減、ならびに、向上した故障に対する信頼性をもたらす。しかも、本発明による装置(18,61)は、胴体構造体(9,10,27,28,45,74)の中立軸(43,44)領域における力の導入を可能とする。装置(61)のさらなる構成は、(第1の)端部(63)による、構成部品(65)の胴体構造体(74)への一端型関節式連結のみを提供する。第2の端部(64)は、胴体構造体(74)にねじ留めされる。この目的のために、端部の両方には、ねじ山が少なくとも部分的に形成されている。

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本発明は、航空機内に設備を取付けるように設計された航空機座席取付けレールに関する。前記取付けレールは、塗料からなるコーティング部(20)でコーティングされており、塗料と取付けられる素子の材料との間の摩擦係数は、コーティングされていない取付けレールを形成する材料と取付けられる素子の材料との間の摩擦係数よりも低い。前記塗料は、導電性添加剤を含んでいてよい。
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