説明

エアバス・オペレーションズ・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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例えば、ストリンガ又はフォーマのような支持要素(10)は、航空機又は宇宙機のスキンを補強するために提供され、この要素は、システム媒体(M)が構造要素を通じて導かれ得るように、閉プロファイル(中空プロファイル)(3)として構成される。これについて、中空プロファイル(3)はそれ自体、耐荷重性要素としての役割を果たす。 (もっと読む)


航空機(F)の油圧駆動装置(10,20)は、ギア筐体(13a)に設けられるギア機構(13)と、ギア筐体(13a)に固定されたポンプ筐体(11a,12a)に設けられる第1油圧ポンプ(11,21)および第2油圧ポンプ(12,22)を有する。油圧供給装置(H)は、航空機アクチュエータを動作させる第1油圧系統(A)を第1エンジン(1)に連結する第1油圧駆動装置(10)と、第2油圧系統(B)を第2エンジン(2)に連結する第2油圧駆動装置(20)とを有する。油圧駆動装置(10,20)は、エンジン出力シャフトに連結するギア駆動シャフト(1a,2a)と、ギア出力シャフトに連結された2つの油圧ポンプ(11−12、および21−22)を油圧系統(A,B)の圧力管と吸込管に接続する接続装置(41,42)とを有する。
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【解決手段】
本発明は、機体外皮を航空機の環状リブに取り付ける部品(3、35)、特にアングル部材(4)の製造方法であって、該部品は、少なくとも2つのエッジライン(7〜10、15〜17、40、41、43)に沿って平坦なブランク材(1、36)を曲げることにより形成され、該ブランク材は複数のカーボン繊維層により強化された熱可塑性樹脂で形成される部品(3、35)を製造する方法に関する。
本発明によれば、第1成形工程において繊維層の層間スライドがほぼ終了し、第2成形工程においては、上部ツールと下部ツール(25)により全側面をプレスにより圧縮することで、部品(3、35)の圧密化、つまり最終成形がなされる。これにより複雑な部品(3、35)は、少なくとも2つエッジライン(7〜19、15〜17、40、41、43)と共に製造することができ、これらのエッジラインは、互いにほぼ0°から90°の角度、好ましくは30°から90°の角度を呈する。また、これらのエッジラインは少なくとも2つの異なる面(21〜24、37〜39、42)上にある。
また、本発明は、本発明により製造され、複数の繊維層で強化された熱可塑性樹脂部品(3、35)に関し、特に、環状リブを航空機の機体外皮に内部連結するためのアングル部材(4)に関する。 (もっと読む)


本発明は、航空機や宇宙機に使用するためのプロファイル部(28)であって、少なくとも一つの中空形状部(18)と、少なくとも一つのT及び/又はL形状部(30)と、を備えることを特徴とするプロファイル部(28)を提供する。 (もっと読む)


本発明は、複数の端末ユニット(T1〜T3)のそれぞれの間でオーディオ・データを通信する通信システムおよび通信システムを制御する方法に関する。最低限可能なオーバヘッドを伴う確定的通信プロトコルと、それを実行するシステムを提供するために、前記方法は、初期化フェーズ中に前記中央ユニット(10)によって前記端末ユニット(T1〜T3)の識別情報を検査するステップと、構成フェーズ中に、第1同期信号、それぞれの端末ユニットの端末ユニット・アドレス、ペイロード・フィールド、および第2同期信号を含む所定のデータ・フレームを、前記中央ユニット(10)によって前記マスタ・バス(14)を通じて送信するステップと、前記第1同期信号と前記第2同期信号の間の間隔に対応するオーディオ・サンプル時間間隔内で、前記複数の端末ユニット(T1〜T3)のうちの1つにより、前記データ・バス(12)を通じてオーディオ・データを送信するステップとを特徴とする。

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本発明は、航空機内において、業務用部品(18)を設置するための装置に関し、この部品(18)を収容するための少なくとも1つの機材運搬装置(12)の外観を呈し、少なくとも1つの機材運搬装置(12)は、手荷物棚(14)と航空機の外表面との間に配置され、かつメンテナンス位置(36)と設置位置(34)との間に枢軸回転可能であるように、航空機構造に保持される。空間を節約する方法において、この業務用部品(18)を収容し、設置およびメンテナンス作業を簡素にするために、機材運搬装置(12)は、少なくとも部分的に、手荷物棚(14)に枢軸回転して入っていくことが可能であり、メンテナンス位置(36)において、手荷物棚(14)から、設置およびメンテナンス作業を実行するために、アクセス可能である。 (もっと読む)


本発明は、航空機内の複合客室管理システム内でオーディオ・データを伝送するシステムおよび方法に関し、いくつかの第1のオーディオ・データ源(3)に接続され、およびいくつかの第1のオーディオ再生装置(4)に接続された娯楽システム(1)を用いて、娯楽プログラムを再生し、および通信の可能性を提供するステップと、いくつかの第2のオーディオ・データ源(8)に接続され、およびいくつかの第2のオーディオ再生装置(9)に接続された制御システム(2)を用いて、客室パラメータを設定および表示するステップと、符号化装置(5)および復号化装置(7)をそれぞれ有するいくつかのオーディオ・チャンネル(6)を用いて、制御システム(2)と娯楽システム(1)の間でオーディオ・データを伝送するステップとを有する。できるだけ安い費用で市販の符号化チップを使用することによって、オーディオ・データおよび関連する情報の伝送を実施するために、符号化装置(5)をいくつかのオーディオ・データ源(3、8)に接続させるマルチプレクサ(12)によって、いくつかのオーディオ・データ源(3、8)からのオーディオ信号を連結して1つのデータ・ストリームにするステップと、復号化装置(7)をいくつかのオーディオ再生装置(4、9)に接続させるデマルチプレクサ(15)によって、データ・ストリームを非パケット化していくつかのオーディオ再生装置(4、9)に対するオーディオ信号にするステップとが提供され、オーディオ・データが、予め決められた分解能で、符号化装置(5)と復号化装置(7)の間で伝送される。
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本発明は、航空機の内部のためのモジュール式ハットラック(100)に関する。モジュール式ハットラック(100)は、少なくとも1つの容器(10)と、容器(10)を収容するための少なくとも1つの筐体(20)と、を備え、そこにおいて、個人用供給経路(30)、電気ライン(110)、明かりストリップ(11)、空調システムの空気ダクト(90)、及び空調システムの空気吹き出し口(75)を含む群から選択された少なくとも1つの構成要素が筐体(20)において統合されている。本発明は、モジュール式ハットラックの航空機、または他の交通手段における使用にも関する。 (もっと読む)


対話型情報システムは、乗客に情報を提供するために航空機用に示される。そして、それは、機上のデータ記憶デバイスおよび機外のデータ記憶デバイスの双方にアクセスする。コンピュータは、有益なデータを計算するために機上のおよび機外のデータを使用する。そして、有益なデータは、それから乗客に対して視覚化される。乗客は、いつでも、データの生成および準備についての形態およびタイプを対話的に決めることができる。 (もっと読む)


本発明は、航空機の完全な胴体セルを経済的に製造する方法及びこの方法を実施するための設備に関する。
従来の断面組立てと異なり、本発明によれば、個別のシェル(シェル構成要素)が、実質的に完成したコックピット部及び/又は後方部に取り付けられる。このとき、ハーフシェル構造と4シェル構造の両方及びその組み合わせを用いることができる。また、コックピット部、後方部及び中央翼ボックス部を、設備内で、長手方向に隙間を形成しながら位置調節し、互いに対して位置決めすることができる。その後、シェル構成要素及び床構造部が、各部間で環状に展開するように調節され、理想的には、少なくとも4つの交差継ぎ目と複数の長手方向継ぎ目により、これらに同時に接続される。
本方法の使用により、予め製造された胴体部を結合する時の公差補正の問題を避けられる。
これに加えて、本方法は、状況に応じて装備された設備を用いて、製造工程間で設備を変えることなく胴体セルを製造することを考慮しており、これにより製造費用が減少し、製造精度が向上する。
さらに、本発明は、本方法の種々の変形を実施するための設備に関する。
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