説明

エアバス・オペレーションズ・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、航空機内に設備を取付けるように設計された航空機座席取付けレールに関する。前記取付けレールは、塗料からなるコーティング部(20)でコーティングされており、塗料と取付けられる素子の材料との間の摩擦係数は、コーティングされていない取付けレールを形成する材料と取付けられる素子の材料との間の摩擦係数よりも低い。前記塗料は、導電性添加剤を含んでいてよい。
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本発明は、空気が航空機の周囲から吸気口(4)を通って前記ラムエア管路(2)に流入する前記吸気口(4)と、空気が排気口(6)を通って前記ラムエア管路(2)から流出する前記排気口(6)と、を備えている航空機用冷却システムに関する。熱交換器(10)は、ラムエア管路(2)内に配置されている。換気装置(8)は、ラムエア管路(2)と流体的に連通している。また、航空機の少なくとも一つの熱負荷された構成部品、特に客室空調システムの熱負荷された構成部品を冷却し、及び/又は少なくとも一つの熱負荷された構成部品の設置空間を換気するため、分配管路12とラムエア管路2とが連結されている。
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主翼上面(22)、主翼下面(23)、および空気力学形状エリア(21)を有する主翼(20)と、主翼に統合される補助翼(10)と、下面に配置されるスロット可変装置(16)とを備える航空機翼。補助翼は、後退状態から伸展すると、主翼と補助翼の間のスロット領域(9)を開く。スロット可変装置(16)は、補助翼が伸展状態の場合に補助翼(10)もしくは主翼(20)の空気力学的プロファイルの一部をなし、補助翼が後退状態の場合に主翼と補助翼の間のスロット領域(9)を下面において少なくとも部分的に覆う。スロット可変装置(16)は、補助翼が伸展状態の場合に補助翼(10)または主翼(20)の空気力学的プロファイルの一部をなす湾曲構造と、補助翼が後退状態の場合に主翼と補助翼の間のスロット領域(9)を下面において少なくとも部分的に覆う伸展構造との間で可変である。
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【課題】本発明は、航空機の推進装置に関する。
【解決手段】推進装置は、推進装置(1)およびエネルギ変換器(4)を備える。エネルギ変換器(4)は、第1燃料によって前記推進装置(1)に推進エネルギを供給するように適合する。さらにまた、前記エネルギ変換器(4)は、第2燃料によって前記推進装置(1)に推進エネルギを供給するように適合する。推進装置(1)は、前記推進エネルギによって前方推進力を発生するように適合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、航空機のための推進装置に関する。
【解決手段】推進装置は、第1エネルギ変換器(4)、第2のエネルギ変換器(5)および推進装置(1)を備える。第1エネルギ変換器(4)は第1推進エネルギを供給し、第2エネルギ変換器(5)は第2推進エネルギを供給する。第1エネルギ変換器(4)および第2のエネルギ変換器(5)は、推進装置(1)に第1推進エネルギおよび第2の推進エネルギを供給するように適合している。 (もっと読む)


本発明は、コア構造の製造方法に関する。最初に、第1のコア構造(1)および第2のコア構造(2)を固定する。第1のコア構造(1)および第2のコア構造(2)は、一定の距離(A)を隔てて位置決めされている。第1のコア構造層(1)と第2のコア構造層(2)との間の空洞(4)の中に、補強素子(3)を挿入する。この補強素子(3)、第1のコア構造層(1)、および、第2のコア構造層(2)は、自己支持型コア構造(10)を形成する。
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【課題】本発明は、翼からウィングレットまでの遷移領域における干渉効果を最小にする、翼端形状を提供する。
【解決手段】特に航空機の翼のための翼端形状が記載され、翼は翼(1)の幅の方向に延在し、および翼(1)の幅の方向に横断して、翼の前縁(8、6、10)から翼の後縁(7)へと延在する外形を備え、外形は第1の表面(11)および第2の表面(12)によって画定され、翼の端部に配置されたウィングレット(3)を有し、ウィングレット(3)は、実質的に平面であり、前翼(1)と前記ウィングレット(3)との間に配置された遷移領域(2)を有し、遷移領域(2)は翼(1)上の接続部(4)からウィングレット(3)上の接続部(5)へと延在する。本発明は、遷移領域(2)において、機外の方向に、翼の共通部分(4)において、またはその付近にて、低いレベルまたはゼロレベルから増加する、局所的上反角の曲率を提供する。 (もっと読む)


航空機翼の高揚力システム及びその操作方法について記述する。翼(1)に配置される高揚力フラップ(2)は、揚力を増加させるべく後退位置から伸展され、その結果、翼(1)の下面から上面に流れが通過するためのスロット(3)が開く(改良したスラット/フラップのギャップ制御)。本発明によれば、スロット(3)は、高揚力フラップ(2)の位置に関して独立して開く。従って、より良い最大揚力係数(C)あるいはより良い揚抗比を、低騒音で選択的に達成可能である。
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窓要素(1,23)は、被覆テープ(7,36)及び被覆手段(8,35)を備えると共に、保持装置(15,26)によって窓枠(4,24)に気密封止されるように固定され得る窓アセンブリ(5,25)を含み、窓枠(4,24)は、包囲凹部(12,23)を有する包囲シール(11,32)によって取り囲まれる。
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航空機の翼胴結合体において、胴体(1)の上方に配置される翼(2)は、複数の結合部(3,4,5,6)により胴体(1)に結合される。各結合部(3,4,5,6)は、さまざまな方向の力を吸収し、計画飛行荷重と計画着陸荷重(10)、または計画衝突荷重を考慮して設計された最大荷重容量を有する。本発明によると、翼結合部(3,4,5,6)の一つに欠陥があるとき、残りの結合部(3,4,5,6)の最大荷重容量が通常の安全な飛行を行うのに適切となるよう、翼結合部(3,4,5,6)それぞれの荷重容量とその吸収する力の方向とは、互いに対し調整される。
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